ゲストへの感謝を表す♡クロカンブッシュには、意味がいっぱい込められてるって知ってた?
2018.07.04公開
フランスのウェディングケーキ「クロカンブッシュ」
「クロカンブッシュ」は、フランスの伝統的なウェディングケーキです♡
シュークリームのタワーで、円錐形になっているのが特徴*
そんなクロカンブッシュには、結婚式にぴったりなふたつの意味が込められています♡
知っていましたか?
ひとつめは、「子孫繫栄」の意味。
シュークリームのシューというのは、キャベツを表す言葉。フランスでは赤ちゃんはキャベツ畑からぽんぽん生まれてくると言われているので、キャベツに見立てられた
シュークリームいっぱいのウェディングケーキのクロカンブッシュは子孫繫栄の象徴♡
そしてもう一つは、ゲストへの感謝の意味。
ピラミッドのように積み上げられたシュークリームは、ひとつひとつが「新郎新婦が今までお世話になった方=ゲスト」だという説があって、
クロカンブッシュは感謝の気持ちを積み上げたものだとも言われています♡
なので、積み上げれば積み上げるほど「ありがとう」がいっぱい!という考え方*
フランスでは、クロカンブッシュは背が高くて大きければ大きいほど良いとされているそうです♡
見た目も可愛いからおすすめです♡
日本の結婚式では珍しい存在ですが、クロカンブッシュは実は見た目もとっても可愛い♡
色んな色のシュークリームを組みあわせたり、お花を挿したり*
グリーンの蔦を巻いた、ラプンツェルの様なデザインも可愛いですよね*
飴細工のベールをまとったのも素敵*お花が浮かんでいるみたいに見えます♩
食べやすいのも良い◎
しかも、クロカンブッシュはシュークリームがひとつひとつ個別(?)になっているので、
ケーキから取ってぱくっと食べやすいのも魅力。
1度、クロカンブッシュのウェディングケーキが用意されていた結婚式の二次会に参加したことがあるのですが、
ゲストがみんなクロカンブッシュのまわりに集まって、シュークリームをタワーから取ってパクパク食べました!
シューの中身のクリームは色んな味がランダムになっていて食べるのも楽しかったし、とても素敵なゲスト参加型演出だと思いました♡
でも、一つだけ注意するべきことは、強度です!
クロカンブッシュはキャラメルや飴細工で土台に留められていることが多いのですが、
暑かったり時間が経ったりすると、溶けて雪崩が起こってしまう事も....!!
日差しの強い、ガーデンでの結婚式やパーティには向かないかもしれません。
逆に寒い季節なら、強度に関しては安心です♩
可愛いクロカンブッシュのウェディングケーキをオーダーしてください♡
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