贅沢食材が貰えて食費が浮く!お得な制度《ふるさと納税》のやり方説明*
2017.11.22公開
ふるさと納税はもうやった?
地方自治体に納税することによって、来年払う住民税が少なくなる制度「ふるさと納税」*
とーってもお得で凄すぎる制度なので、私は大好きなのですが、
「ふるさと納税って何?」「難しそう…!」「お得とは聞くけど、実際どのくらいお得なの?」
などなど、周りに話すとまだやっていない人も多いみたい。
「税金の事」「行政の事」って考えると、なんだか難しそうですが、
実際はやることはほんの少しで、とっても簡単♩豪華なお礼品が受け取れてとにかくお得な制度です♡
今回は、敷居が高いと思っている「ふるさと納税」について徹底解説します*
《ふるさと納税とは?》
ふるさと納税は、
応援したい全国の各自治体を選んで、納税することができる制度。
ふるさと納税した分は、今住んでいる地域の住民税の支払い額に振り当てる事が出来て、ふるさと納税した地域からは「お礼の品」が貰えます。
簡単に言うと、
☑税金の納め先を自分で選べる
☑収めた税金の見返りが福祉などではなく物品で貰えて、しかも自分で選べる
システムです。
年収によって寄付できる上限が決まっていて、上限までなら自己負担《2,000円》でお礼の品が貰えます*
例えば年収305万円で共働きのAさんの場合、寄付できる上限の金額は30,352円。
(※四捨五入して分かりやすく30,000円と仮定します。)
Aさんは30,000円までを各自治体に寄付することが出来て、上限まで寄付したとすると28,000円分来年度(1月から12月まで)の住民税が控除されます。
☑30,000円寄付する(お礼の品がもらえる)
☑28,000円来年度分の住民税が控除される
➡自己負担額2,000円で30,000円分のお礼の品が貰える
ふるさと納税の際、一旦は30,000円を支払う必要がありますが、支払う予定だった来年度分の住民税が控除されるので、
実質自己負担2,000円でお礼の品を受け取れるという計算になります。
住民税は絶対に払わないといけないものなのですが、
ふるさと納税をするとその分控除(値引き)されて、支払わないといけない金額が下がる上、
お礼の品も貰えるので良いことづくし♡使わないと絶対に損な制度なんです*
《ふるさと納税のやり方》
実際に、ふるさと納税をする時の方法をご紹介します♩
①まずはふるさと納税が出来る金額(寄附上限額)を調べます。前年度の収入や家族構成を入力するだけでOK♩
前年度の収入は、職場から貰う「源泉徴収票」に記載があります。(年末年始頃に会社からもらっているはず!)
②お買物感覚で、寄附上限額まで申請をします♩
その際には「ワンストップ特例制度」を申請するのをお忘れなく◎
ワンストップ特例制度とは、ふるさと納税の先が5つの自治体までなら、来年の住民税を控除してもらうための手続き「確定申告」がいらなくなる制度です。
③ふるさと納税の商品が届くと同時に(届く前でも後でもOKですが、忘れずに行いましょう!)ワンストップ特例制度の申請書を記入し返送します。
申請書は自治体によっては別途郵送してくれることがありますが、郵送してくれない場合もあるのでその場合は申請書をダウンロードして記入しましょう♩
ワンストップ特例制度はある程度条件があるので、事前に適応されるか確認してください◎
➡申請書のダウンロード・ワンストップ制度について詳しくはこちら*