先輩花嫁さんが語る!結婚式で「節約をしなければよかったもの」って一体何?
2018.03.25公開
結婚式で「節約しなければよかった」ということは?
先輩花嫁さんから「これ節約して良かったー!」という節約術はよく聞きますが…
反面「これ、節約しなければよかった」と後悔している先輩花嫁さんもいます。
結婚式準備中はとにかくお金がかかるので、小さなものでも全てにおいて節約してしまいがちですが、
いざ挙げてみると「一生に一度のことだから、これは節約しなくても良かったかも」と思うこともあるみたい。
そこで今回は、先輩花嫁さんが【節約しなければ良かったこと】をまとめました*
先輩花嫁さんの実体験を参考にして、後悔しない結婚式を挙げられるようにしましょう◎
結婚式で節約しなければよかったこと①お色直し
結婚式で節約のために「お色直しをしない」という選択をした花嫁さん。
お色直しをするとドレス料金の他にドレスの着付け代金、場合によってはヘアメイク料金もかかります。
数十万円の節約になるので、思い切ってお色直しを無しにしたそうですが…
ゲストは当然お色直しをすると思っていて、披露宴が始まったら「カラードレス何色かな?」なんて声が聞こえたそう。
お色直しは自己満足だと思っていて辞めたけど、ゲストも楽しみにしてくれていたんだとわかって、やっぱりお金がかかってもお色直しをすれば良かったと後悔したんだとか。
「気に入ったウェディングドレスをずっと着ていたい!」「ゲストと少しでも長い時間一緒に過ごしたい!」という理由でお色直しをしないのであれば問題ありませんが、
【節約】のためにお色直しをすると、後悔することになるかもしれません。
結婚式で節約しなければよかったこと②衣装のランクアップ
続いても衣装に関すること。
結婚式場のプランに衣装代金が入っていた花嫁さん。オプション料金を払えば気に入ったドレスがあったそうなのですが、プラン内に収めたくてプラン内からドレスを選んだんだとか。
当日はとーっても楽しい1日を過ごせたそうですが、
結婚式のドレス姿の写真を見ると、思い出すのはいつも「オプション料金がかかる気に入ったドレス」のこと。
こんなことなら、オプション料金を払っても衣装をランクアップすれば良かった…と後悔しているそうです。
一生に一度の結婚式。「ドレス迷子」という言葉があるくらい、運命のドレスに出会うのは難しいこと。
もし運命のドレスに出会えることが出来たら、迷わず気に入ったドレスを着た方が後々後悔しないはずです◎
結婚式で節約しなければよかったこと③ヘアメイクリハーサル
「自分のヘアメイクにそんなにこだわりが無いから、リハーサルはしなくて良い」とヘアメイクリハーサルをしなかった花嫁さん。
「こんな髪型とメイクが良いな~」とある程度は考えて、当日ヘアメイクさんに写真を見せたそうなのですが、
やりたかった髪型はヘアメイクさんの技術力が足りず、お願いした髪型とは違うものに。
さらにメイクも写真映えを意識して、普段のメイクよりもかなり濃いものにされてしまったんだとか。
当日は時間が限られているためやり直しをしてもらうことも出来ず、そのまま挙式、披露宴がスタート。
お母さんに披露宴中に「随分濃いメイクだね…!」と言われてショックを受けたそう。
後日写真を見ても気に入らない髪型とメイクで見るたび悲しくなってしまうんだとか。
自分は特にこだわりが無いと思っていたけど、ちゃんとリハーサルをすれば良かったと後悔したそう。
ヘアメイクに関する後悔はとっても多いもの。信頼のおけるヘアメイクさんに頼んだとしても、一度はリハーサルをすることをお勧めします。
結婚式で節約しなければよかったこと④映像
映像は頼んでもあまり見る機会が無いと思って頼まなかった花嫁さん。
当日は上司が素敵なスピーチをしてくれて、友達が完成度の高い華やかなダンスを踊ってくれたそう。
最後にはカンペを読むだけだと思っていた新郎謝辞で、まさかのアプライズプロポーズをしてくれて、本当に幸せな結婚式だったそうですが…
カメラしかお願いしていないので、素敵なお言葉をたくさん頂戴した上司のスピーチも、友達の余興も、彼からのサプライズプロポーズも、全部写真しか残ってないそう。
そのときはしっかりと聞いていても、時が経つと記憶が薄れてしまうもの。
「こんなに素敵な結婚式だったのに、なんで映像をお願いしなかったんだろう」と本当に後悔したそう。
結婚式は自分と彼の大好きな人たちが一堂に会するまたとない機会。何度も見返すものではないかもしれませんが、無いと後悔するかもしれません。
結婚式で節約しなければよかったこと⑤持ち込み
最後にご紹介するのは持ち込みについて。花嫁さんは気に入ったドレスがあって、ずーっと前からお願いしたいと思っていたカメラマンさんとヘアメイクさんがいたそうですが、結婚式場の持ち込み料が高くて諦めたそう。
実際当日着た衣装も、カメラマンさんの写真も、ヘアメイクさんの腕も申し分ないものだったそうですが、
やっぱり心の中にどこかで「本当はあの人たちにお願いしたかった」と引っかかりがあるんだとか。
持ち込み料が高くてもお願いするか、申し込む段階で結婚式場に確認をしていれば、持ち込みが出来る結婚式場で挙げることが出来たかも…と考えてしまうんだとか。
持ち込みたいと思っているアイテムやお願いしたい人がいる場合は、後悔しないようにお願いした方が良いかもしれません。
後悔しない結婚式を挙げよう*
先輩花嫁さんが実際に「節約しなければよかったもの」をご紹介しました。
本当はやりたいのに、節約のためにキャンセルすると後々後悔をしてしまうもの。
今回ご紹介したものは単価が高いものなので、節約をするには良い項目ではありますが、反面節約したことによる後悔も大きくなりがちです…。
節約することはもちろん大切なことですが、結婚式は一生に一度。お金はこれから稼げますが、結婚式の時間は戻りません。
何が必要か、何を選べば後悔しないのかを良く見極めて、素敵な結婚式を挙げましょう♩
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