お財布にも嬉しい♡フラワーアーチは《チュール》をプラスするとロマンチック♩
2018.05.28公開
最近取り入れる会場も増えてきた《フラワーアーチ》♡
海外ウェディングで、庭園のエントランスや祭壇へのアプローチに使用される《フラワーアーチ》。
ツタやお花で飾ったロマンチックなアーチの前で、彼と永遠の愛を誓う。
そんな結婚式、憧れですよね♡
チャペル内で挙式を行うのが一般的な日本では、フラワーアーチは珍しいものでしたが…
この頃のガーデンウェディングの人気が高まりに合わせて、フラワーアーチを設置する式場も増えてきました♡
フラワーアーチといえば、とにかくたくさんのお花で飾った、華やかで豪華なイメージ♡
こんなお花に囲まれた空間で結婚式を挙げられるなんて、想像しただけで幸せすぎる!
ゲストもまるで海外ウェディングに参加したような気分で、喜んでくれそうです*
現実的な問題。フラワーアーチの装飾費用って?
でも…
ただでさえ結構お値段の張る、結婚式の会場装花。
お花たーっぷりのフラワーアーチは、予算的に厳しいかな…?と悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
フラワーアーチの装花にかかる費用は、お花の量によってきまります。例えば、アーチの上半分の曲線部分をお花で飾ったこちらの装飾は、約8万円。
アーチ全体をボリュームたっぷりのお花で飾ろうとすると、10~20万円はかかってしまいます。
想像通り、安くはない金額がかかるフラワーアーチ。
でも、「予算がないから」と最初から諦めてしまうのはもったいない!
実は、お花モリモリでなくても、フラワーアーチをおしゃれに見せる方法があるんです*
\救世主/フラワーアーチを《チュール》で飾ろう♡
その方法とは、フラワーアーチを《チュール》や《オーガンジー》で飾ること!
フラワーアーチのフレーム全部を埋め尽くそうとすると、とんでもない量のお花やグリーンが必要になります。
でも、フレームにチュールやオーガンジーを巻き付け、その上からポイントでお花を飾れば、使用するお花やグリーンの量をぐっと抑えることができるんです。
どの位置にどのくらいのボリュームでお花を飾るかを調節することができるので、予算に合わせてフラワーアーチを装飾してもらうことが可能♡
フレーム部分がむき出しでも、チュールやオーガンジーの布が巻き付いていれば、華やかでロマンチックに見えます*
中には、アーチ部分はチュールのみで装飾したデザインも!
ガーデン自体がお花やグリーンいっぱいなら、チュールだけで飾り付けられたフラワーアーチもおしゃれに景色に溶け込みます♡
チュールやオーガンジーなどの布は生花やグリーン比べて費用が抑えられるので、予算内で素敵なフラワーアーチを用意したい花嫁さんにぴったりです。
布の飾り方にも様々なパターンがあるので、どれがいいのか考えるのも楽しい♡
おすすめの飾り方を3パターンご紹介します。
チュールを使ったフラワーアーチの飾り方①天蓋風
最もオーソドックスなのが、フラワーアーチに天蓋のようにチュールやオーガンジーを飾る方法。
お花は真ん中に一か所、もしくは両脇に二か所かためて飾ります。こちらのフラワーアーチのように、アシンメトリーに飾るとおしゃれ◎
布地は地面に垂れて重なるくらい、長めにカットしてもらうのがおすすめです。
チュールを使ったフラワーアーチの飾り方②カーテン風
スクエアのフラワーアーチなら、両サイドからカーテンのように布を飾ってみてはいかがでしょう*
開いたカーテンを結ぶように、お花をポンポンとアーチに飾るのが定番です。
チュールを使ったフラワーアーチの飾り方③無造作風
おしゃれ感・海外感を出したい!という方は、長い布地を無造作にアーチに巻き付けたような、こんな飾り方がおすすめ。
まるで映画のワンシーンに出てくるような、ロマンチックな挙式になります♡
フラワーアーチをチュールで飾ろう♡
ガーデンウェディングなら絶対設置したい、フラワーアーチ。全部お花で盛り盛りにするのは難しくても、チュールやオーガンジーを使えば可愛く賢く飾ることができます♡
予算的に厳しいかな…と諦めかけているプレ花嫁さんも、フローリストさんに「チュールを使えませんか?」と聞いてみてください。
もしかしたら、予算内で可愛いフラワーアーチが用意できるかもしれません。
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