気を付けるのはお呼ばれドレスだけじゃない*結婚式に履いていく『靴』に関するマナー講座
2018.05.31公開
〔お呼ばれ結婚式〕靴のマナーをチェック*
結婚式に招待されたら、当日身につけていく服装に関して、守らなければいけないマナーがたくさんあります*
たとえばお呼ばれドレスは絶対に白以外しか着ちゃダメとか、毛皮や皮素材は控えたほうが良いとか...!
ついついお洋服にばかり目がいってしまいますが、
実は、履いていく靴にも意外と知られていない大事なマナーがあるんです*
結婚式に行ってから「まちがえた...!」とならないために、靴のマナーもしっかりチェックしておきましょう*
靴のマナー①オープントゥやサンダルはNG!
フットネイルが見えて可愛いし、涼し気だから夏場にはスタメン靴になるオープントゥやサンダルですが、
結婚式に履いていってはいけません。
理由は、カジュアルすぎるという面や、幸せがつま先から逃げていくという言い伝えがありますが、
「つま先が出る」=「妻が先に出る(妻が家を出ていってしまう)」ということを連想してしまうため。。。
ちなみに花嫁さんは、オープントゥのブライダルシューズでもOKです*
靴のマナー②基本的に色は何色でも大丈夫*
お呼ばれドレスは、白や、白に見間違える色はダメ、というルールがありますが、
靴に関しては、白でも黒でも基本的には何色でもOK*
ただ、あまりにも派手すぎる色や個性的すぎる柄が入ったものは避けるようにしましょう...!
あくまでも全体のバランスを見て、
無地の落ち着いたシンプルなものや、ビジューやリボンなどがワンポイントで入ったデザインを選びましょ*
靴のマナー③OKな素材とNGな素材はこれ!
素材は、エナメルが一番望ましいとされていて、サテン、スエード、スパンコール、レースのものでもOK*
絶対にNGなのはヘビ革やワニ革などのアニマル柄のもの!(殺生を連想させてしまうから、という理由です)
あとは、革製のものや麻製のものも避けるようにしましょう。
靴のマナー④ぺたんこすぎるのも控えよう*
最後に紹介するのは、ヒールの高さについて*
ヒールの高さは妊婦さんや健康上の理由がない限り、最低でも3cm以上のものにしましょう!
ぺたんこすぎるパンプスはフォーマルの場面にはふさわしくないので、
足が痛くなったりするのが不安な方は、会場についてから履き替えるのも良いと思います*
マナーを守って、新郎新婦さんに会いにいこう*
結婚式にお呼ばれされた場合の、靴のマナーをご紹介しました。
身につけるものって、自分の好きなものやこだわりを活かしたくなりますが、
結婚式というフォーマルな場所ではしっかりとマナーを守ったうえで、素敵なお呼ばれコーディネートを完成させましょう*
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