指示書作成のヒマがない方必見!【結婚式当日のウェディングフォト】絶対に撮って貰いたいショット一覧
2022.07.14公開
\HELP/当日の指示書を作ってるヒマがない!
結婚式本番までに準備しておきたい、撮影指示書。
撮り直すことができない、一度きりの結婚式のウェディングフォトは、「こんな写真が欲しかった」とあとから後悔しても取り返しがつかないもの。
プロのカメラマンさんは、もちろん黙っていても素敵な写真を撮ってくれるとはいえ、安心のために用意する花嫁さんが多いみたい。
でも、何かと忙しい結婚式準備期間。特に本番直前の一週間は、ペーパーアイテムの最終チェックや、美容室やネイルなど、やることがたくさん!!
写真指示書を一から作るつもりだったけれど、素敵な写真をピックアップして、資料にまとめて…なんて準備している時間がない!
そんな方も多いのではないでしょうか。
この記事では、そんな方のために「これだけは指示しておきたい」ウェディングフォトをご紹介♡
お任せしていても撮ってもらえるような定番のショットではなく、わざわざ指示しないと撮ってもらえないことが多い、イマドキなショットをまとめました。
「指示書を作る時間はないけど、おしゃれでイマドキな写真はほしい!」という方は必見です*
これを頼んでおけばOK♡結婚式当日の写真指示書①壁にかけたドレス・タキシード
タキシードとウェディングドレスを壁にかけた写真は、二人のお支度前に撮っておいてほしい一枚。
ドレスを着用している写真は結婚式や披露宴でたくさん撮ってもらえますが、ドレスのみの写真って意外とないんです。
悩んで選んだ運命の一着だから、ドレスのディテールまで伝わる、ドレスのアップの写真も撮ってもらうべき*
おすすめの撮影場所は、ブライズルームや、ホテルのお部屋、式場のウェルカムスペースなど。
ウェディングドレスとカラードレスでも撮ってもらいたい♡
これを頼んでおけばOK♡結婚式当日の写真指示書②家族や新郎とのお支度ショット
花嫁さんソロのお支度ショットは指示しなくても撮ってもらえることがほとんどですが、家族や新郎さんとのお支度ショットは事前に頼んでおきましょう。
人気なのは、お母様にリップを塗ってもらう〔紅差しの儀〕のお支度ショット。
お母様の手で花嫁姿を完成させてもらう瞬間のウェディングフォトは、親子の思い出にもなります*
新郎さんのお支度ショットは、ネクタイを結んだり、ジャケットを羽織ったりする様子を撮ってもらいましょう。
二人で鏡に向かっているこんなウェディングフォトもおしゃれで素敵♡
➡彼にとっても一生に一度♡挙式前に撮りたい「新郎のお支度ショット」のポーズ集
これを頼んでおけばOK♡結婚式当日の写真指示書③扉の前でのツーショット
結婚式場の扉を挟んだツーショットも、おすすめの構図♡
会場の扉やチャペルの扉の前で、二人が一定の距離を開けて立ち、見つめ合います。大人っぽくておしゃれな雰囲気♩
全身が写るので、お気に入りのドレスやブーケがしっかり写るのも嬉しい◎
式場で前撮りをしない新郎新婦さんの場合、こんなウェディングフォトを撮れるのは結婚式当日だけ。
後から後悔しても撮り直せない、貴重なショットです♩
これを頼んでおけばOK♡結婚式当日の写真指示書④披露宴会場でのツーショット
披露宴会場でのツーショットも、指示書に入れておかないと撮ってもらえない一枚。
高砂に座っている写真はたくさんあっても、会場全体の雰囲気が分かるツーショットの写真って、意外とないんです。
乾杯のタイミングで、こんな二人だけのウェディングフォトを撮ってもらいましょう♡
高砂の両脇に立った二人が見つめ合う、こんな遠景の構図も素敵。
結婚式当日、はじめて披露宴会場を見たときの感動を、いつでも思い出すことができるウェディングフォトです♡
これを頼んでおけばOK♡結婚式当日の写真指示書⑤高砂の写真
意外と卒花さんの後悔が多いのが、高砂の写真。
二人が座っている高砂の写真はあるけど、高砂だけを撮ったいい写真が少ない!という意見をよく聞きます。
高砂装花は装飾の中でもこだわって予算をかけた部分。しっかり撮っておいてもらうようにしましょう*
☑高砂の全体が分かる引きの正面写真
☑高砂の装飾が分かる寄りの写真
☑高砂から撮った新郎新婦目線の写真
披露宴が始まる前に、この3点を撮ってもらうように伝えておけばベストです◎
これを頼んでおけばOK♡結婚式当日の写真指示書⑥おしゃれな親族写真
結婚式で必ず撮ってもらえる、ピシッとした親族写真。
カメラマンさんには、「ちょっと肩の力が抜けたラフな親族写真も撮ってほしい」とお願いしておくのがおすすめ。
リラックスした自然体の家族の集合写真は、見返したときに心があったかくなる、大切な一枚になります*
親族写真はどうしてもポーズも表情も固くなりがちなので、カメラマンさんに積極的に声掛けしてもらうことが必要。
両家の親族が集まることなんて今後の人生でもそう多くないはず。
ぜひお部屋に飾っておきたくなるような、おしゃれな親族写真を撮ってもらってください♩
これを頼んでおけばOK♡結婚式当日の写真指示書⑥振り向き乾杯ショット
披露宴で必ず撮っておきたいのが、新郎新婦さんを高砂の後ろから撮影した乾杯ショット♩
披露宴会場全体が写り、ゲスト同士の乾杯の様子も!パーティーの雰囲気が伝わる臨場感のある一枚になります。
正面からの乾杯ショットはお願いしなくても撮ってもらえますが、振り向き乾杯ショットは指示書に入れておくのが安心◎
お気に入りの一枚になるはずです♡
これを頼んでおけばOK♡結婚式当日の写真指示書⑦ファーストバイト中のゲストの様子
披露宴で一番のシャッターチャンス、ファーストバイト♡
ファーストバイトのシーンで撮ってもらうべきは、ゲストの様子が写る、二人の背後からの写真♩
みんなに注目されるファーストバイトだけれど、どんな風に見ていてくれたか、盛り上がってくれたかを後から思い出すことは難しいですよね。
ファーストバイト中のゲストの様子が分かる写真があれば、あとからゲスト一人ひとりの表情を見返して、幸せな気分に浸ることができます。
カメラが1台しかない場合は難しいこともあるので、事前にカメラマンさんに相談しておきましょう*
これを頼んでおけばOK♡結婚式当日の写真指示書⑧覗き見ショット
最後にご紹介するのは、披露宴会場の扉を二人がこっそり覗き込んでいる、覗き見ショット。
入場前や、中座中にプロフィールムービーを流しているシーンなど、会場にいるゲストの様子をこっそり見ている、おちゃめな一枚です♡
ドレスや髪型など、バックスタイルもばっちり写るところも嬉しい♡
当日のワクワクした気持ちを思い出すことのできる、オフショット的な一枚です*
これを頼んでおけばOK♡結婚式当日の写真指示書⑨入場前の写真
披露宴会場に入場する前に、廊下を歩いているシーンを撮ってもらうのもおすすめ*
ヘアメイクさんや介添えさんが写るのも嬉しいし、自分たちがどんな顔をしていたのか、あとから見るのもきっと楽しくて思い出になる♡
腕を組んで、スタンバイok!な状態の写真も、撮ってもらいましょう*
結婚式当日の指示書はこれだけでOK♡
撮り忘れのないよう最低限伝えておきたい、おしゃれなウェディングフォトをご紹介しました。
①壁にかけたドレス・タキシード
②家族や新郎とのお支度ショット
③扉の前でのツーショット
④披露宴会場でのツーショット
⑤高砂の写真
⑥おしゃれな親族写真
⑦ファーストバイト中のゲストの様子
⑧覗き見ショット
結婚式当日の写真指示書を一から作る時間のない花嫁さんは、この8つだけまとめて伝えればOK♩
定番の写真は、一つ一つ指示しなくてもプロのカメラマンさんが素敵に撮ってくれるはずです*
結婚式当日は写真をたくさん撮ってもらって、最高の思い出を残しましょう♡
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