発覚した後に背筋ゾクッ!結婚式の招待状でやらかしてしまいがちな〔あるあるミス〕って?!
2018.06.15公開
招待状のあるあるミスって?!
新郎新婦さん全員承知のことだと思いますが、招待状はゲストに直接お送りして手に取って見てもらうもの。
だから、たとえ小さなことでもミスは絶対に許されません*
もちろん生きていれば誰もが気付かぬうちに間違えてしまうことは多々ありますが、
結婚式という一生に一度の舞台の、しかも招待状という超重要ペーパーアイテムでミスしてしまうのは
渡したゲストに対しても本当に申し訳ないし、
自分に対しても「なんで気付かなかったんだろ...」と自己嫌悪に陥ってしまうことも。
そうならないためにも、まずはよくやらかしてしまいがちなミスを知って、そこを徹底的に気を付けることが最大限できる予防策のひとつ!
結婚式の招待状を作成する上でよく発覚する、あるあるミスをご紹介します*
これを読んで、皆さんもお気を付けください。
①ゲストの名前の漢字を間違えてしまった
ゲストの名前の漢字を間違えてしまうのは、招待状を作る上で一番よく起こる、かつ一番やってはいけないミスです...!
・「裕」「祐」などの似ている漢字
・「﨑」「髙」などの旧字体
・「菜名」が「名菜」など前後逆だった
などが間違えてしまいやすいポイント。
ゲスト本人の名前に関わるミスは謝ったら許してくれる方が多いにせよ、残念に思う気持ちに変わりありません。
何度も何度も正しい名前と照らし合わせて、入念に確認しましょう*
②付箋や依頼状を入れ忘れてしまっていた
招待状の封筒の中には、本状・返信ハガキ・会場案内図・挙式案内状・付箋・依頼状などをセットで入れます*
その際、付箋や依頼状を特定のゲストに入れ忘れてしまった...というのもあるあるミス。
ゲストから「何時に行けばいいのか分からなくて...」「受付を頼まれていた気がするんだけど...」と連絡がきて、発覚することが多いみたい。
招待状は、ゲストにとって結婚式当日の詳細を知る大切な情報源。
封筒に入れる前に、必ず全部揃っているか&入れる相手を間違えていないかチェックするのを忘れずに!
③「、」や「。」の句読点を入れてしまった
結婚式というフォーマルな場面では、「お祝いごとには終止符を打たない」というルールがあります*
だから、招待状の文章に「、」や「。」などの句読点を入れるのはNGなんです。
実はこれは、花嫁さんになって初めて知る!という方が多い知識のひとつ。
業者さんに頼む場合は大丈夫ですが、自分で手作りする方はスペースを空けたり、改行したりして、
句読点を入れないように気を付けましょう*
もちろんゲストの立場のときは、返信ハガキやゲストカードを書くときのメッセージに句読点を入れないのもマナーです。
④消印日が大安の日じゃなくなってしまった
招待状は、大安の日に送るのが定番ですよね♩
それはつまり、招待状に押される消印日が大安の日になればOKということ。
なので、「大安の日の夜にポストに投函した」などの場合は、
集荷するのが翌日になって、消印日が大安の日からずれてしまう可能性もあります。
そうなると、わざわざ大安の日に合わせて招待状の準備を間に合わせたのが無駄な努力に...!
新郎新婦さん的には確実に大安の日に送りたいので、明るい時間帯に郵便局に直接持っていくのが安心です*
完璧な招待状を、ゲストに届けよう♩
結婚式の招待状を作成する上で、やらかしてしまいがちなあるあるのミスをご紹介しました。
「自分は大丈夫~」などの油断は大敵!
今回ご紹介した4つのミスには十分気を付けて、完璧な招待状をゲストにお届けしましょう*
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