見積もりのブレを防ぐ!結婚式場見学に行く前に必ずイメージを固めておきたい事リスト
2018.06.22公開
見積もりが上がる.....を防ぐ!
結婚式場に払うお金は、最初の見積もりと最終的な決定価格で100万円ほど開きがあるというのは有名な話。
新郎新婦としては、最初にもらう見積もりの金額で心の準備をしているので、結婚式準備が進むごとに「〇円アップです」「〇万円」アップです
と言われると、自分でなんだか悲しい気持ちになってしまいますよね....。
ネイルサロンや美容院でも同じですよね。
「このアートはプラス1000円です」
「2時間を超えるのでプラスになります」
「このトリートメントはプラス5000円です」
とかって言われると、お願いしたくっても、お金も勿体ないしやめとこうかなとか
本当はやりたかったけど我慢しておこうかな....
と思ってしまって、理想の仕上がりを妥協した経験ってないですか??
この妥協を解消するためには、
「最初に想像していた金額と最終的な金額の誤差を無くして、最初からら理想通りの形で見積もりをもらう」
ことが重要!
同じ1万円を払うのでも、最初は5000円だと思って行った美容院で1万円を払うハードルと、
1万円だと思って行った美容院で払う1万円は、納得感が全然違いますよね*
結婚式で、ブレない見積もりを貰うには?
結婚式でも、ブレない見積もりを作ってもらう事は可能です♩
その秘訣は、「ちゃんとやりたい事を決めていくこと!」に尽きます。
結婚式場が最初に出してくれる見積もりは、最低ランク・最低価格のお見積もり。
何故そうなるかというと、お見積り時点では、新郎新婦がどういう結婚式をしたいか・何をしたいのか詳しく分からない為です。
なので、
「こういう結婚式がしたいんです!」
と自分達の理想形を提示して見積もって貰えば、
最低ランクで見積もりをされることなく、必要な金額を計算してくれるので安心。
この記事では、
「何を選ぶかで、最低ランクとの金額差が大きく変わる項目」をピックアップしました。
式場見学に行く前に、どんな感じにしたいか・どんなものを選びたいかのイメージを決めておいて、
見積もりを貰う前に結婚式場の方に伝えてください♡
①理想のドレスを選ぶ♡
まず、結婚式の中でもしかしたら1番くらいにお金が掛かるのがウェディングドレス。
ウェディングドレスは、安いと10万円以下のものから、高いと100万円を超えるものまで様々。
平均価格は40万円くらいですが、最初の見積もりでは15万円ほどの最低価格のプランになっていることが多いです。
なので「可愛いな~」と思うドレスをいくつかピックアップしておいて、こういうドレスは一体いくらですか?と聞いてみるといいかも。
(ドレスの価格はドレスショップによってバラバラですが、ランクを知ることは出来ます)
また、その結婚式場で取り扱っていないドレスを着るのには持ち込み料が掛かる(もしくは絶対に着れない)ので、
好きなブランドが決まっているか・どうしても着たいドレスがあるかどうかでも、金額が変わります。
結婚式場に行く前に、ウェディングドレスやカラードレスの下調べをしてみましょう♩
➡ドレスブランドの記事を見てみる
②お色直しはする?
お色直しをするかしないかも、お金の問題に大きく直結します。
☑お色直しなしで、挙式と同じウェディングドレスを披露宴でもずっと着る?
☑カラードレスでお色直しする?
☑挙式と披露宴で登場のドレスを変える?
☑和装は着る?
☑お色直しの時ヘアアレンジの変更はする?
など、衣装代以外にも着付け料やヘアアレンジ料がかかるので心の準備を*
一生に一度の花嫁姿なので、公開の内容に衣装選びをしてください♡
➡お色直しのアイデアをまとめた記事一覧はこちら
③ゲストテーブルのイメージを選ぶ♡
お花はいっぱいにしたいですか?
小物はどんなものを置きたいですか?
なんとなくの理想のイメージを持っておいて、「こんな感じにしたいです」と見せましょう。
「これは1卓〇万円くらいのプランで出来ると思います」
「こういう小物はありません」
と、見繕ってくれるかもしれません。
➡ゲストテーブル装花の記事はこちら*
③高砂のイメージを選ぶ♡
高砂も、装飾のこだわりで金額が大きく変わる場合が多いです。
写真でみるような憧れの、お花いっぱいの可愛い高砂はオプション料金が掛かる場合が多いので、
しっかり理想の写真を複数枚見せて「こんな感じだったら〇円ですね」と教えてもらいましょう♩
お花の種類も、季節によって変わってくるので重要!
例えば、人気のシャクヤクは春~初夏のお花なので、真冬の結婚式にシャクヤクをいっぱい使いたい!となっても無理な場合や、とても高価になる場合があります。
➡高砂装飾についてのイメージ一覧はこちらから
④ドリンクメニューにカクテルはいれる?
披露宴の間に飲んでもらうドリンクメニューは、種類多めにしますか?最低限にしますか?
最低限だと、選べる飲み物の種類は
ウーロン茶・オレンジジュース・ビール・赤ワイン・白ワイン
などのところが多いようです。
オプションでカクテルやシャンパンやパイナップルジュースやコーラを付けるかどうかで、一人当たり3000~5000円くらい変わってくるので、なんとなく決めておくといいかもしれません。
また、挙式終了~披露宴開始の時間に飲んでもらうウェルカムドリンクもお願いするかどうかでも
料金が変わるので、検討ポイントです♩
⑤お料理は最低ランクでいい?
披露宴のお料理も、最初の見積りでは最低ランクで計算されている場合が多いです。
結婚式場にもよりますが、最低ランクのお料理が選ばれることは少ない場合が多いので、
最初から真ん中くらいのランクで計算してもらうといいと思います*
⑥ウェディングケーキは1段?2段?3段?
ウェディングケーキのデザインも、決めるのが楽しいポイントですよね♡
どんなデザインにするかで価格が変動しますが、
1段なのか2段なのか3段なのかで、まず価格が決まってきます。
小ネタですが、
お料理の最後のデザートは、ウェディングケーキ以外のスイーツや果物で構成されているので、
ウェディングケーキをデザートとして振舞いたい場合は追加計算になります*
意外と盲点ですよね。
➡ウェディングケーキのデザインを選ぶにはこちらから*
⑦テーブルラウンドは何する?
再入場の際のテーブルラウンドの種類も、どんな演出をするかで、使うアイテムが変わるので
ある程度イメージを固めておくといいところ。
キャンドルサービスなのかバルーンスパークなのか果実酒つくりなのか、ビールサーバーを担ぐのか....
やりたいものを見つけましょう♩
➡テーブルラウンドのアイデアの種類を見てみる*
⑧当日エンドロールはお願いする?
当日エンドロールというのは、お支度から挙式・披露宴の最中の動画や写真をまとめて最後に流す「撮って出し」と言われるムービー。
披露宴の最後に流される、みるといつもじーんとするアレのことです!
あの動画を結婚式で流すのが夢だった!という女の子は多いですよね♡
実はあの動画は、撮影して編集して...ととっても忙しくマンパワーを使うので価格帯高め。
15万円~25万円くらいが平均で、高いと30万円くらいする場合もあるので、
絶対にやりたい場合は忘れずに最初から見積もりに入れてもらいましょう!
やりたい事を明確にすると見積もりをしやすい♩
結婚式場にいって「良く分からないけど、普通の結婚式がやりたいです!」というと
スタッフさんも困ってしまうので、最低ランク・最低限の結婚式の演出や豪華さでの見積もりになるのが普通です。
だから、準備を進めていろんな情報に触れてやりたい事やこだわりが増える毎に見積もりが上がってしまう....という現象が起こってしまうのですが....
でも!!
「こういう結婚式をしたい!」
「こういう演出をしたい!」
と理想像をなんとなくでも伝えられれば、
それを叶える為の見積書を出してもらえるので安心♡
初期見積と最終額の差額も縮まるはずです♩
結婚式の写真・イメージはどれも可愛くって見ているだけでも幸せなので、ブライダルフェアなど見学に行く前にイメージを調べておくと良さそうです♡
marryの記事で、色々探してみてください♩