【シーン別に種類が違う】恥をかかない為に覚えておきたい「のし」と「表書き」の知識
2018.06.18公開
贈り物をするときのマナーは大丈夫?
引き出物、結婚祝いのお返し、両家顔合わせの手土産など…
婚約〜入籍〜結婚式のタイミングでは、色んな方に贈り物を渡す機会が多くなります*
贈り物を渡すときは、基本的には「のし紙」を付けて渡すのがマナー。
そしてその「のし紙」には意味があって、シチュエーションによって別のデザインを選ばないといけません。
大人として、家庭を持つ身としてきちんとマナーに沿って贈り物を渡しましょう♩
百貨店の贈り物コーナーでは、贈り物のプロが「このシーンだったらこののし紙にしましょう」とアドバイスをくれますが、自分でもしっかり把握しておかないと後々大恥をかくことも....。
今回は、シーン別にのし紙の「のし」「表書き」「名前」をご紹介します◎
シーン①引き出物
のし:紅白の結び切り
表書き:寿
名前:新郎新婦の姓のみ、新郎の姓名と新婦の名、新郎新婦の名のみのどれか
シーン②結婚祝い
のし:紅白の結び切り
表書き:御結婚御祝か御祝
名前:渡す人の名前(姓のみか姓名)
シーン③両家顔合わせの手土産
のし:紅白の結び切り
表書き:ご挨拶か寿
名前:姓のみ
シーン④結婚内祝い
のし:結び切り
表書き:内祝いか寿
名前:名のみか〇〇家〇〇家か新姓と名前
シーン⑤結納(結納金)
のし:結び切り
表書き:寿
名前:姓のみ
シーン⑥結婚式当日のお礼(主賓の方へのお礼など)
のし:結び切り
表書き:寿かお車代
名前:招待した側の姓か連名(共通の知り合いの場合)
のし紙のマナーを守って贈り物をしよう◎
贈り物をするときの、のしの種類をご紹介しました*
のしは普段の贈り物では付ける機会が少ないので馴染みがあまり無いかもしれませんが、結婚式というイベントでは「きちんとした贈り物」が求められます。
マナーを守って、これから新しい家庭を築く身として、きちんとした贈り物が出来るようにしましょう*
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