これはショック。この世から『ピンクダイヤモンドがなくなる説』は本当?!
2018.07.08公開
ピンクダイヤモンドって、可愛い女の子って感じ♡
ダイヤモンドって、普通は無色透明の色が定番だけど、
実はいろんな色のバリエーションがあります。
その中でもピンク色のダイヤモンドは、可愛くってプリンセスな雰囲気ですよね♡
しかも「永遠の愛」「完全無欠の愛」「両想い」っていう宝石言葉もあって、意味までロマンティック*
指輪屋さんに行くと、ついついピンクダイヤモンドのリングを眺めちゃう人、多いのではないでしょうか?
がーん!ピンクダイヤモンド、採れなくなる説が有力らしい。
でも今の時代、「ピンクダイヤモンド、可愛いな」って、吞気に言ってられる場合じゃなくなってきました。
なんとあと1~2年後には、ピンクダイヤモンドの指輪が作れなくなる可能性があるらしいんです...!
というのも、天然のピンクダイヤが採掘できる場所はオーストラリアの「アーガイル鉱山」という場所のみ。
(アフリカの一部の鉱山でも採れるそうですが、質が悪く市場には出回っていないそう)
でも年々、ピンクダイヤの産出量が減っている現状らしく、全然ピンクダイヤモンドが採れないらしいのです....!
探しても探してピンクダイヤモンドが見つからず作業効率が悪いので、このアーガイル鉱山は閉鎖される予定。それに伴い、採掘作業も2020年をもって終了されることが決定しました。
つまり、今あるピンクダイヤモンドしかない!
オーストラリアのアーガイル鉱山でピンクダイヤモンドが新しく採れなくなってしまった後は、
おそらく、もう新しいピンクダイヤモンドは発掘されません。
なぜなら、他の鉱山では今まで発見された歴史がなく、ピンクダイヤモンドは偶然の産物で、なぜピンク色に染まるのか理由が解明されていないから。
なので、今後は、今あるピンクダイヤモンドしかこの世界に存在(流通)しません。
だからこれからますます希少性が高まって、お値段もあがっていくことが予想されています、、、!
この事実はけっこう悲しいけれど、
天然のピンクダイヤモンドは自然が産み出す神秘的なもので、人間がコントロールできるものではないから
仕方ないと言えば仕方ない。
もちろん人工のピンクダイヤモンドは作れますが、でもやっぱり、天然のほうが透明度も高くて綺麗だから
なくなってしまう可能性が高いのはショックですよね...。
だから、ピンクダイヤモンドの指輪を今買うのも良いかも*
ピンクダイヤモンドの指輪が本当になくなってしまうのか、お値段がとんでもなく高くなってしまうのか、
それは今の時点ではまだ分かりません。。。
でもピンクダイヤモンドの採掘が2020年に終わってしまうことは確かな情報。
婚約指輪や結婚指輪のデザインで迷っている花嫁さんは、
こういった背景を踏まえてピンクダイヤモンドのデザインを選ぶのも良いかもしれませんね*
この記事に関連するキーワード