おしゃれだけどリスクもある!【タイル席札】を選ぶなら気をつけておきたい問題について

2019.06.16公開
きゅん
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海外発のおしゃれアイデア【タイル席札】♡

モロッカンタイルにカリグラフィーでゲストの名前を書いた、【タイル席札】をご存知ですか?

タイル席札は、海外ウェディングのような、おしゃれ最先端の結婚式にしたいと考えている花嫁さんが今注目しているアイテム♡

従来の二つ折りの席札とは違い、まるでインテリアのようにゲストテーブルを彩ってくれる、新しくて珍しいアイデアです*

タイル席札を取り入れるなら、知っておきたい問題点*

自分の結婚式の席札はタイル席札にしたい!と考えているプレ花嫁さんも多いはず。

でも…

タイル席札には、あまり知られていない問題点があるんです。

タイル席札を取り入れるなら、そのリスクを踏まえて、万全の準備をして結婚式に臨むべき*

この記事では、タイル席札のリスクと、その対処方法についてお伝えします。

タイル席札の問題①席札メッセージがかけない

タイル席札の問題点ひとつめは、席札メッセージが書けないこと。

席札メッセージは、紙の席札の裏に書く、新郎新婦からゲストへのお礼のメッセージ。結婚式のおもてなし演出としては定番なので、席札メッセージを楽しみにしているゲストもいるはず。

タイル席札の素材は、モロッカンタイル。そのため、裏にペンでメッセージを書くということができません。

ゲスト一人ひとりに言葉を贈りたいなら、別の演出を考える必要があります。

例えば、

☑ウォールレターを用意する

☑別途メッセージカードを用意し、セッティングしてもらうか、お皿の下にサプライズで仕込んでおく

☑引き出物袋の中に入れておく

などなど♡

おしゃれだけどリスクもある!【タイル席札】を選ぶなら気をつけておきたい問題についてにて紹介している画像
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逆に、「席札メッセージを書きたくない」という新郎新婦さんには、この問題点はメリットになります。

数十人へのメッセージを書く余裕がない、でもカードタイプだと「あれ、裏に何も書いてない」とガッカリされないか心配。。

そんな風に思っている方には嬉しいポイント◎

タイル席札の問題②セッティングするのが大変

二つ目の問題点は、セッティングの大変さ。

タイル席札は、漢字ではなくアルファベットをおしゃれなカリグラフィーで書くのが特徴。

そして、見栄え上フルネームではなく、下の名前だけを書くことが多いんです。

カリグラフィーで書かれた下の名前だけの席札はとってもおしゃれで、ゲストにとっては嬉しいですが…

セッティングする式場のスタッフさんはとーーーっても大変!

席次表と見比べながらゲストテーブルに並べるのに時間がかかるし、間違えないよう何度も読み直して、神経を遣います。

タイル席札を取り入れる場合は、スタッフさんにスムーズにセッティングしてもらえるように、裏にセロハンテープなどでフルネーム(漢字)を貼っておくのがおすすめ。

セッティングの時スタッフさんに剥がしてもらうようにしましょう。

(それもそれで手間をかけてしまいますが…!)

予めプランナーさんにタイル席札を用意することは伝えておき、セッティングしてくれるスタッフさんに感謝するようにしましょう*

タイル席札の問題③割れやすい

紙の席札と違って、タイル席札は割れてしまう危険性があります、、!

持ち込む際は緩衝材にくるんで丁寧に梱包することが必須です。

それでも、搬入やセッティングの際に一つだけ割れてしまった!なんていうトラブルが起きたら、悔やんでも悔やみきれません。

万が一のことがあったら、見よう見まねで当日作れるように、何も書いていない予備のタイルとペンを用意しておきましょう。

【タイル席札】リスクを踏まえて準備しよう♡

おしゃれなタイル席札のリスクと、その解決方法をご紹介しました。おしゃれなゲストテーブルコーディネートになる上に、「こんなの初めて!」とゲストに喜んでもらえるタイル席札。

魅力たっぷりの席札だからこそ、安心して当日を迎えられるよう、しっかり備えてください♩

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