分かりやすい写真つき♡【折り鶴シャワーの入れ物】の作り方完全解説*
2018.08.02公開
和婚のシャワー演出・折り鶴シャワー♡
神前式や、和装の人前式を行う新郎新婦さんに人気の演出〔折り鶴シャワー〕。
挙式のあとに行うフラワーシャワーの和婚版で、花びらの代わりに小さな折り鶴や水引をゲストに散らしてもらいます。
和装だけれどフラワーシャワーに憧れていたという方や、和婚ならではの珍しい演出を取り入れたいという方にぴったり♡
色とりどりの折り鶴が地面に散る様子も素敵ですよね。
折り鶴シャワーで必要な物は?
折り鶴シャワーの演出を結婚式で取り入れるにあたって必要な物は、
☑小さい折り鶴
☑ゲストに渡すための入れ物
です。
フラワーシャワー用の花びらは紙コップやコーン状に巻いた紙を入れ物として使うことが多いですが…
せっかく和風の演出なのだから、入れ物も和のデザインでDIYできたら完璧♡
折り鶴シャワーの入れ物をDIYしてみよう!
この記事では、折り鶴シャワーの入れ物の作り方をご紹介します。
教えてくれたのは、神前式を行う@a2018.09.09yさん♡
折り鶴シャワーの入れ物の作り方①
使うソフトはWordです。
用紙サイズをB5に設定します。(普通サイズの折り紙だと小さすぎて入れ物には向かないそう)
入れ物を作るのに必要な紙は正方形なので、挿入→図形で正方形を作り、最大まで広げます。(グレー線)
挿入→図形で四角形を選び、一回り小さい正方形を作ります。枠線は朱色、塗り潰しは無しで配置します。
好きな和柄の画像を2つ対角線状の角に配置します。45度傾けるのを忘れずに!
デザインができたらB5の紙にカラー印刷し、グレー線で断裁すれば、入れ物用の紙のできあがりです。
@a2018.09.09yさんは、招待状や席次表などのペーパーアイテムにも同じツバキのイラストを使ったそう。
アイテムに統一感が出ておしゃれになりますね♩
折り鶴シャワーの入れ物の作り方②
続いて紙を入れ物の形に折っていきます。
①正方形の紙を三角形になるよう半分に折ります。
②画像左上のpointをめがけて、三角形の左端を折ります。
③右端も同じように折ります。
最後は、五角形の上部△を手前に折り、蓋のように被せて完成です♡
DIY初心者でも簡単に手作りすることができます。
オリジナルの入れ物が完成!
できあがった入れ物には、羽を広げた折り鶴が5〜7羽程入ります。
一人あたりこれだけの折り鶴があれば、色とりどりの鶴が舞い散る華やかなアフターセレモニーになりますね。
和婚の花道演出は折り鶴シャワーで決まり♡
和の結婚式を挙げる花嫁さんに人気の折り鶴シャワーの演出。
入れ物までこだわって準備したい方は、今回ご紹介したDIY方法を参考にしてみてください。
ゲストの記憶にも残る、素敵な花道演出になりますよ♩
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