もしお天気じゃなくても落ち込まないで。雨の日の結婚式の【素敵なジンクス】まとめ
2018.08.07公開
結婚式が雨。でも落ち込まないで!
結婚式の日がだんだん近づいてくると、当日の天気が気になりますよね...!
誰もが願うのは、もちろん晴れ。
自然光が入ってきて綺麗な写真が撮れるし、遠いところゲストが式場まで足を運んでくれることを考えても、
傘やストッキングの替えが要らない、絶対に雨に濡れない快晴が最高です*
でも、自然には逆らえません...!
当日の天気予報が「雨」なことも十分あり得ます。
半年前、1年前から楽しみにしていた結婚式だから、雨の予報だったら最初はやっぱりショックを感じて当然。
だけど悩みすぎると心にもお肌にも身体にも悪影響を及ぼしちゃうかもしれないので、
気持ちを切り替えて、落ち込まない・引きずらない・考えすぎないことが大切♡
素敵なジンクスがあります♡
それに雨の日には、花嫁さんが幸せになれる意味が込められた縁起の良いジンクスがたくさんあって、
今も世界中の花嫁さんの間で語り継がれています*(しかも、国によって違うんです!)
結婚式当日が雨だった時に、
「日頃の行いが悪かったのかな」とか「私は不幸せだ...」とか「雨なんて嫌いだー!(涙)」とか、
ネガティブなことを考えてしまうのはしょうがないことではありますが、
一旦忘れて、幸せなジンクスを思い出してください♩
ガーン!!な気持ちが、少しだけましになるかもしれません。
世界のいろんな国の、雨の日の結婚式の素敵なジンクスをご紹介します*
雨の日のジンクス①フランス
一番有名なのは、「雨の日の結婚式は幸運をもたらす(Mariage pluvieux mariage heureux)」
というフランスのジンクス♡
新郎新婦が死ぬまでに流す一生分の涙を、神様が代わりに流してくれる、という意味からきているそう。
「じゃあもう辛いこととか起きないのかな?」なんて妙に励まされる、素敵なジンクスですよね*
雨の日のジンクス②イタリア
イタリアでは、「雨に濡れた花嫁は幸せになれる(Sposa bagnata, sposa fortunata)」と信じられています*
元々雨は、農作物の栽培に不可欠なものだったので、雨が降ったら土壌が良くなってどんどん繁栄する、
という意味があるそう。
たしかに日本でも、恵みの雨や雨降って地固まるといったりして、雨には良いイメージがありますもんね♡
雨の日のジンクス③ハワイ
ハワイで言い伝えられている雨の日のジンクスは、
「雨が降らないと幸せの虹は見られない(No rain, No Rainbow)」という意味のことわざ。
雨が降ることが、もっともっと良い結果に繋がることを指しています*
それから、「結婚式の日に雨が降ると赤ちゃんができる」というジンクスもあるそうです♡
雨の日のジンクス④中国
中国には、「雨の日は縁起がいい日」というジンクスがあります*
中国の想像上の生き物で、雨龍(うりゅう)という雨を司る龍のような存在がいるのですが、
神様が恵みを授けた証に、この雨龍が縁起の良い雨を降らせると言い伝えられてきたんだとか。
幸せのモチーフの象徴ということです♡
雨の日のジンクス⑤チベット
チベットの地域では、雨をお花に見立てて、「雨が降ることを空からお花が降ってくる」と表現しているそう*
とっても可愛いジンクスじゃないですか??
だから、人生の大切な日に雨が降ったら、お花いっぱいの華やかで幸せな日になると言われています♡
雨の日のジンクス⑥日本
そして最後にご紹介するのは、日本*
先ほどもちらっとご紹介したように「恵みの雨」や「雨降って地固まる」という意味もあるのですが、
歌舞伎の世界では雨が降ると「幸せ(お客様)が降り込んでくる」というそう♡
雨の日の結婚式だからこそ、幸せがたくさん降り注いでくると考えたら幸せな気持ちになれそうです*
雨が降っても、大丈夫♡
世界のいろんな国の、雨の日の結婚式のジンクスをご紹介しました*
毎日天気予報とにらめっこして「晴れになれ~晴れになれ~」と願っている花嫁さんも多いと思いますが、
雨だったら雨だったで、気持ちを切り替えて思いっきり楽しみましょう♡
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