氷で冷やすのはNG!結婚式直前に【コテで火傷】をしたときの正しい対処方法*
2020.09.15公開
【注意】コテで火傷をしたら大変><
「毎日、コテで髪を巻いている!」という花嫁さん、結構たくさんいると思います*
私も毎日コテで髪を巻いているので、
何年かに一度、してしまうのです。
【コテで火傷】を…!
コテで火傷しやすい所は、目立つところ。
コテで火傷するのって、大体顔周り。
おでこや首元、
ほっぺ、肩、手など、どこも目立つ部分ばかりですよね。
せっかく綺麗なウェディングドレスを着るのに、直前で火傷の跡を作ってしまうなんて悲しい....><
写真にもぜーんぶ残ってしまうし、火傷で傷になっているところにファンデーションやコンシーラーを塗るのも皮膚に悪そうで嫌ですよね。
やけどを治すのには、時間が掛かります。皮膚再生のサイクルで少しずつ少しずつ良くなるのを待つしかなく、
程度にもよりますが、完璧に治るには2ヶ月くらいかかるのが普通。
なので、結婚式の2ヶ月くらい前からは、いつも以上に気を付けてコテやアイロンを使いましょう!
もし火傷してしまったらどうする?
結婚式前は細心の注意を払って火傷をしないようにするのが第一ですが、
不注意で火傷をしてしまうことだってあるかもしれません。
その時は軽く捉えないで、しっかりと正しい処置を行うのが大事です。
火傷は正式名称「熱傷(ねっしょう)」という体の損傷。
いいかげんな対処をして困ったことにならないように、正しい対処法を覚えておきましょう*
《火傷をしてしまったときの対処法》
火傷をしてしまったら、まず大事なのは、直ぐに冷やすこと!
とにかくすぐに流水で冷やしてください。
「いつも氷やアイスノンなどで冷やしている」という方もいると思いますが、
医学的にはそれは間違い。
氷は皮膚には冷たすぎて、悪化してしまう事もありえるので、水道水で冷やすのが正しい対処法です。
(水道水の温度でも、火傷を落ち着かせるのには十分な冷たさです。)
冷やす時間は余裕を持って長めに、痛くなくなるまで。最低でも20~30分くらいは冷やし続けてください*
冷やした後は、ワセリンを塗って火傷した部分を保護しましょう。傷口に絆創膏やガーゼを貼っておくと安心です◎
キズパワーパッドも火傷に良いみたい*
その後は火傷が治るまで触らず、紫外線にあてないようにしましょう。
火傷をしたときの基本的な対応はこれでOK◎
ですが、もし冷やし続けても痛みがひかなかったり、水膨れになってしまったり、結婚式直前ですぐに治したい場合は皮膚科や形成外科に行くようにしましょう*
細心の注意を払って!コテで火傷をしないようにしよう。
コテで火傷をするのって、本当にショックなこと。
私も毎日細心の注意を払って火傷しないように気を付けていますが、それでも一年に1回くらいは火傷をしてしまいます…!
そもそも、天ぷら油よりも高温の200度近いものが顔周りにあるなんて、結構危ないこと。
結婚式前の顔や身体に傷をつけないように、気を付けてコテを使ってください*
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