別れる、離れる、突き当たるなど。結婚式で使うのを控えるべき「忌み言葉」と言い換え方法

2018.08.21公開

きゅん

忌み言葉って知ってる？

結婚式で使っちゃいけない「忌み言葉」って知っていますか？

忌み言葉とは、縁起の悪い言葉のこと。

結婚式で「別れる」「突き当たる」「割れる」「亡くなる」「終わる」などは今後の不幸や別れを連想させるため、使うのは控えた方が良いんです。

この忌み言葉は結構たくさんあるので、ご紹介します＊

結婚式で使っちゃいけない忌み言葉

・別れる

・終わる

・突き当たる

・割れる

・亡くなる

・飽きる

・悲しい

・消す

・壊れる

・冷める

・絶える

・欠ける

・嫌う

・枯れる

・倒れる

・病む

・悪い

・失う

・切る

・逃げる

・離れる

・落ちる

・繰り返す

・再び

・辛い

・苦しい

・消える

・再び

・戻る

なので、言い換えが必要！

もしスピーチやペーパーアイテムで忌み言葉を使ってしまいそうになったら、上手に言い換えるようにしましょう＊

最後に～と言う部分は、結びに～に、

料理が冷めないうちに～は、料理が暖かいうちに～、

ケーキを切る～は、ケーキにナイフを入れる～に、

花びらが散る～は、花びらが舞う～に、

披露宴を終了いたします～は、披露宴をお開きにいたします～になど、

結婚式ならではの言い回しになるので覚えておくと便利です◎

忌み言葉を使わないように気を付けよう＊

結婚式で使うと縁起が悪いと言われている「忌み言葉」をご紹介しました＊

最近では忌み言葉を気にしない方も多くいますが、上司や祖父母、年配の方を中心に、気になるという方もいらっしゃいます。

もちろん、言葉というのは自分らしさを表現する大事なものなので、

「この言い回しが自分らしい」と自分で納得しているならそう話したらいいと思います。

でも、「これが忌み言葉だって知っていたら使わなかったのに....！」と後悔するのは避けたいところ。

ルールをしっかり知った上で、自分で選択できるのが良い大人です♩

➡忌み言葉を簡単にチェックできるサイトはこちら＊