発想がすごい!金沢21世紀美術館でウェディングフォトを撮るとアートすぎ♡
2018.09.23公開
金沢21世紀美術館
石川県金沢市にある『21世紀美術館』。2004年に開館した現代アートの美術館で、全国から年間250万人もの人が訪れる人気の観光スポットです♡
金沢旅行で訪れたことのある方もるのではないでしょうか。
21世紀美術館といえば、アルゼンチン出身の現代アーティストであるレアンドロ・エルリッヒが手掛けた『スイミング・プール』が有名ですよね*
まるでプールの中にいるような写真が撮れると、多くの人がこのアートを目当てにやってきます。
でも、『スイミング・プール』以外にも21世紀美術館にはたくさんの素敵なスポットがあるんです♡
今回は、おしゃれな写真が撮れる21世紀美術館のアート作品をご紹介。
彼と二人で、カメラを持って旅行したくなりますよ♩
①『カラー・アクティヴィティ・ハウス』
21世紀美術館は、「まちに開かれた公園のような美術館」がコンセプト。建物のまわりに広い芝生が広がっていて、無料でアートが楽しめるゾーンも多くなっています♡
そのひとつが、オラファー・エリアソン作『カラー・アクティヴィティ・ハウス』。
色の三原色である、シアン・マゼンタ・イエローの色ガラスの壁が、渦巻き状に設置されています。
立つ位置や日光の差し込む角度によって様々な色を見せてくれるのだとか。
カラフルな『カラー・アクティヴィティ・ハウス』では、ポップな写真を撮ることができます。影を作って楽しむのもいいですね♩
真っ白のワンピースを着て行けば、カラフルな背景に映えそうです。
②『まる』
『まる』は金沢21世紀美術館の開館10周年を記念し、美術館の設計者である妹島和世 + 西沢立衛/SANAAが手掛けた作品。
直径1.8mのステンレスの鏡面の球が16個集まった、近未来的な見た目が特徴です。
『まる』の前で撮影したウェディングフォトは、まわりの風景が写り込んだ不思議でおしゃれな雰囲気に♡
『まる』は内部に入ることもできます。こちらは外の風景ではなく、『まる』の内部が映り込むので、より近未来的なロケーションに。
一体どこで撮影したの!?とびっくりされそうな一枚♡
美術館の建物の外にあるので、ドレス姿で自由に立ち寄ることができます*
③『ラビットチェア』
21世紀美術館の館内に『ラビットチェア』ずらっと一列に並んだ場所も、人気の撮影スポット。
『ラビットチェア』は背もたれがウサギの耳のようになっていて、とっても可愛らしいイスなんです。
『ラビットチェア』に座って、遠くから撮影すれば、なんだかCDのジャケットのようなおしゃれな雰囲気に。
ペーパーアイテムやムービー用のソロショットやツーショットを撮影するのにぴったりです♡
休憩がてら、色々なポーズで撮影してみたいですね。
④『市民ギャラリー』
台湾の現代美術家マイケル・リンが手掛けた空間『市民ギャラリー』。加賀友禅にインスピレーションを得たカラフルな花模様が、壁一面を彩っています♡
艶やかな和柄の壁の前に立てば、それだけでおしゃれに。
和柄の壁に合わせて、着物を着て訪れるカップルもいるようです♡
⑤『緑の橋』
『緑の橋』は、パリ生まれのアーティストのパトリック・ブランが手掛けた廊下のアート。
壁も天井もガラスでつくられた廊下を覆うように、たくさんの植物が植えられています。約100種類の植物が植えられていて、季節によって表情を変える、生きたアート作品なんです♡
『緑の橋』の中で撮る写真は、真っ白な床とグリーンがガラスに反射し、洗練された雰囲気に。
大人っぽいシックなポートレートが撮れそうです♡
21世紀美術館に素敵な写真を撮りに行きたい♡
金沢のランドマーク『21世紀美術館』で写真を撮りたいアートたちをご紹介しました*
彼とおしゃれをして訪れたら、素敵な写真をたくさんゲットできそうです。
次の旅行先の候補にしてみてはいかがでしょうか♡
◆21世紀美術館 施設情報◆
所在地:〒920-8509石川県金沢市広坂1-2-1
Tel:076-220-2800
展覧会ゾーン:10:00~18:00(金・土曜日は20:00まで)
交流ゾーン:9:00~22:00
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