寒い冬の結婚式には気遣いが必要!冬婚ならではの気遣いやおもてなし演出集
2019.10.16公開
さむ~い真冬の結婚式!どんな気遣いが必要?
本格的な寒さが身に染みる11月~2月。クリスマスやバレンタインなどのイベントがあり、イルミネーションも美しい冬の結婚式は、他の季節にはないロマンチックさがありますよね。
この季節に結婚式を挙げる花嫁さんが気になるのは、「どうすればゲストに寒さを感じず楽しんでもらえるか」ではないでしょうか。
実際に、真冬の結婚式で風邪をひいてしまったり、寒くて辛い思いをしたという体験談は、ネットでもたくさん出てきます。
はるばる来てくれたゲストの印象が「寒かった」では悲しすぎます。ご招待する側として、出来る限りのおもてなしをしたいですよね。
そこでこの記事では、冬に結婚式を挙げる新郎新婦が知っておきたい、ゲストへの気遣いやおもてなしアイデアをご紹介します。
「寒い中来てくれてありがとう」の気持ちを伝えましょう♡
冬の結婚式のおもてなし・気遣い・演出①ホッカイロ
寒い中会場までやって来たゲストの手は凍えています。手がかじかんで、芳名帳の記帳にも一苦労。
そこで、冷えた手をあたためてもらえるよう、入口や受付にカイロを置いておき、自由に使ってもらいましょう。もちろんスタッフさんに手渡ししてもらっても◎
こちらの花嫁さんは、カイロを入れるケースも手作りしたそうです♡
冬の結婚式のおもてなし・気遣い・演出②ブランケット
ゲストに貸し出す用のブランケットは、ほとんどの結婚式場に用意があります。通常ゲストからスタッフさんへ「ブランケットがほしい」と伝えたら渡してもらえますが、
冬の結婚式では、スタッフさんのほうから「ブランケットは使いますか?」と聞いてもらえたら親切*
また、屋外での挙式や演出をする場合は、女性ゲストの人数分は用意してもらっておくと安心です。
屋内での集合写真・演出③屋内での集合写真・アフターセレモニー
挙式後の集合写真や、フラワーシャワー・バルーンリリースなどのアフターセレモニーの演出は、屋外で行うことが多いですよね。
でも、刺すような冷たさの中、薄着のパーティードレスで何十分も過ごすのは結構辛いもの。
どうしても屋外でやりたい!というこだわりがない場合、集合写真やアフターセレモニーを屋内で行うと、ゲストに寒い思いをさせずにすみます。
雨でなくとも屋内でできないか、プランナーさんに相談してみましょう。
屋外で行う場合は、必ずヒーターを用意してもらってください♩
冬の結婚式のおもてなし・気遣い・演出④温かい料理
披露宴では、ゲストの体があたたまるお料理をメニューにとりいれて。あたたかいスープや、ドリンクなど、ほっと一息つけるメニューがいいですね♡
冬ならではの可愛らしいドリンクや、おしゃれなアルコールを用意しても喜ばれそう。
デザートタイムに提供するカフェにマシュマロを浮かべてみたり、冬ならではのアルコール・ホットワインをドリンクメニューに入れてみたり。
「冬の結婚式って楽しいな」と思ってもらえそうです♡
冬の結婚式のおもてなし・気遣い・演出⑤タクシーチケット
公共交通機関から式場まで距離がある場合は、タクシーチケットをお渡ししておくと親切。人数が多い場合は貸し切りバスを手配してもらっても◎
「行き帰りに寒い思いをしてもらいたくない」という新郎新婦の気遣いが伝わります。
冬の結婚式のおもてなし・気遣い・演出⑥あたたかい格好で!とお願い
結婚式に来てくれるゲストには、事前に「本当にありがとう。寒い季節でごめんね。あたたかい格好で来てね」と一言メッセージを送っておくと好印象。
ショールやマフラー、コートでばっちり防寒してきてもらいましょう。
また、屋外で行う演出がある場合は、あらかじめ伝えておきましょう。外に出ても寒くないコーディネートを考えてくれるはずです。
冬の結婚式を「最高だった」と思ってもらうために♡
寒い季節に結婚式を挙げる新郎新婦のふたりが、知っておきたいおもてなしアイデアをご紹介しました。
これだけ用意していれば、ゲストに辛い思いはさせなくて済むはず。
ゲストへの気遣いを第一に、素敵な冬の結婚式にしましょう♡
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