ドレスのデザインとの相性別♡ウェディングブーケの種類とデザインまとめ
2018.11.04公開
ウェディングブーケのデザインを選ぼう!
花嫁コーディネートを完成させる大切なアイテムであるウェディングブーケ♡
ウェディングブーケは、ヨーロッパで男性が愛する女性へプロポーズをする際に、野に咲く花を束ね、結婚を申し込む風習が起源と言われています。
つまり、ウェディングブーケは、ただ華やかさをプラスする小物だというだけではなく、二人の愛の象徴♡
ウェディングブーケのデザインはドレスや会場の雰囲気との相性を考えながら、フローリストさんと打ち合わせをして決めていきます。
花材や色を検討する前に、まずは《ブーケの種類》を知っておくことが大切。
この記事では、ウェディングブーケの基本の5種類をご紹介します♡
ウェディングブーケの種類①キャスケードブーケ
最初にご紹介するのは、挙式ブーケとして定番の《キャスケードブーケ》。
キャスケードとは、「小滝」という意味。その名の通り、滝のようにお花が下へ流れおちるようなデザインが特徴です。
ウェディングブーケの中でも、もっともエレガントな雰囲気のキャスケードブーケは、クラシカルなデザインのウエディングドレスにぴったり。
使われる花材も、バラやユリ、胡蝶蘭など、気品のある大輪のお花が定番です。
プリンセスラインのクラシカルなウェディングドレスと、上品なキャスケードブーケを持てば、荘厳なチャペルでの挙式に相応しい花嫁姿に。
ウェディングブーケの種類②ラウンドブーケ
続いてご紹介するのは、《ラウンドブーケ》。半円状のドーム型にお花を束ねたデザインで、丸く愛らしい雰囲気です♡
ウェディングブーケの中では最もオーソドックスな形で、シャクヤクやバラ、トルコキキョウなど、華やかで丸みのある花材を1,2種類束ねるのが定番。
お花の色によって雰囲気が変わるので、挙式ブーケとしても、お色直しブーケとしてもドレスに合わせやすい◎
プリンセスラインのウェディングドレスや、明るい色合いのカラードレスに合わせてコーディネートするのがおすすめです。
ウェディングブーケの種類③クラッチブーケ
ナチュラルな海外風ウェディングが広まるにつれて人気が高まっているのが、こちらの《クラッチブーケ》。
クラッチとは、「掴む」「握る」という意味で、その名の通りお花を束ねて茎の部分を持つタイプのブーケです。
野に咲くお花をそのまま束ねたような、気取らないナチュラルな雰囲気が魅力♡
かすみ草やデルフィニウムなどの小花を束ねた、ふわふわでボリュームのあるデザインも人気です。
挙式で持ちたい場合は、シャクヤクやカラーなどの気品のある花材を、茎を長めに束ねるのがおすすめ。
クラッチブーケは、茎の長さや花材によって雰囲気が大きく変わるので、どんなスタイルのウェディングドレスにも合わせやすいブーケです♡
ウェディングブーケの種類④クレッセントブーケ
《クレッセントブーケ》は、三日月のようにゆるやかな弧を描いた、変わった形のウェディングブーケ。
キャスケードブーケと同じく、エレガントで特別感のある雰囲気を演出してくれます。
縦長のデザインなので、ウエディングドレスはボリュームのあるものより、マーメイドラインやスレンダーなタイプとの相性が◎。
ラスティックウェディングのクレッセントブーケは、大人っぽい印象に。
個性的な花材もおしゃれにアレンジすることができます。
ドライフラワーをミックスすれば、ナチュラルなエンパイアドレスや、ボヘミアンな雰囲気のドレスとも似合いそう。
ウェディングブーケの種類⑤リースブーケ
《リースブーケ》は、前撮りやお色直しのウェディングブーケとして新しく登場した、進化形ブーケ♡
「永遠」を意味する丸い輪の形をしています。
生花だけでなく、ドライフラワーやプリザーブドフラワー、グリーンや実が使われることも。
ふんわりナチュラルな雰囲気のリースブーケは、淡い色合いのカラードレスや、レースやチュールのナチュラルなウェディングドレスにぴったり。
他のブーケと形が全く違うので、ゲストにも「ブーケが変わった」と気づいてもらうことができるデザインです。
ウェディングブーケのデザインどうする?♡
結婚式で持つウェディングブーケの基本の5種類をご紹介しました。
☑キャスケードブーケ
☑ラウンドブーケ
☑クラッチブーケ
☑クレッセントブーケ
☑リースブーケ
どのブーケがお好みですか?♡お気に入りのスタイルのウェディングブーケを見つけてくださいね*
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