新郎の本音炸裂!男性目線で「結婚式でやりたくないこと」ってなんですか?
2019.08.28公開
花嫁には気を遣って言えない!?新郎の本音とは
花嫁さんが主体となって行うことが多い結婚式準備。式場も衣装も演出も、花嫁さんの意見を尊重してくれる新郎さんたちですが…
本音を言うと「ちょっと嫌だな」と思うこともあるはず。
今回は、花嫁さんには言えない、「本当は嫌なこと」を実際に結婚式を控えている&結婚式を終えた数人の新郎さんに聞いてみました!
花嫁さんが望むなら叶えてあげたい!というのが大前提の上で、実は嫌だと思っていることをぶっちゃけトーク。
もしかしたら、あなたの彼もこう思っているかも…!?
新郎の本音暴露!本当は嫌なこと①多すぎるドレス試着
花嫁さんにとっては、結婚式準備の大きな楽しみであるドレス選び。一生に一度と思うと、いろんなドレスを着てみたくなるもの♡
でも、「ドレス試着が多すぎて付き添いが大変」というのが新郎さんの本心みたい。
「お休みが何日間もドレス試着で潰れてしまうのが結構キツイ」
「意見を求められても正直困る」
「任せるのでサプライズにしてほしい」
など、花嫁目線ではちょっぴりがっかりしてしまうコメントも。
でも、3,4回であれば全然嫌じゃない!ということだったので、付き添ってもらう場合はそれくらいを目安にしておけば彼の不満もたまらなさそうです*
新郎の本音暴露!本当は嫌なこと②ムービー作成
ペーパーアイテムやウェルカムボードなどのDIY系は自分が頑張るから、ムービーは新郎さんにお願いする!という方も多いはず。
でも、ムービーを頼まれた新郎さんで、「本音を言えば業者に頼みたい」という方がいました。
花嫁さんがDIYを頑張っているからこそ、自分は動画を作らずにオーダーしたい…とは言い出せないそう。
他のことはやらないんだからムービーくらい手伝ってよ!という気持ちになってしまいますが、「絶対大変だから外注したほうが効率良い」という新郎さんの主張も分かります。。
でも片方に"やらされ感"がある結婚式準備なんて楽しくないので、お互いが楽しくできる役割分担を模索したいものです。
新郎の本音暴露!本当は嫌なこと③可愛すぎる前撮りポーズ
満場一致で「これはぶっちゃけキツイ」となったのが、可愛すぎる前撮りポーズ!
特にキャラクターもののぬいぐるみを持ったウェディングフォトや、キスショットなど、「同僚や上司に見られるのが恥ずかしすぎる」「親と気まずい笑」という意見がありました。
花嫁さんと二人だけで楽しむのは全然OKだけど、他人に見られるのは抵抗があるみたい。
とはいえ、男友達の結婚式で可愛いウェディングフォトを見たらどう思う?と聞いてみたところ、「別に何とも思わない」「お互い様だから」という回答。
彼が笑われちゃうとまではいかないけれど、ちょっと恥ずかしい思いをさせるかも?ということは知っておいてもいいかもしれませんね。
新郎の本音暴露!本当は嫌なこと④詳しすぎるプロフィール紹介
少数派意見かもしれませんが、「プロフィールをがっつり紹介されるのが実は嫌」という新郎さんも。自分の経歴をあまり事細かに大勢の人に知られるのは抵抗があるとのこと。
あんまりピンと来ない感覚ですが、学歴にコンプレックスがあったり、事情があって転職していたり、ブランクがあったりすると、結婚式であまり大々的に公開するのは気持ちいいものではないかもしれません。
私たちのことをゲストに知ってもらいたい!という思いは、二人共通のものなのか、彼と話し合ってみるのがいいかも。
新郎の本音暴露!本当は嫌なこと⑤ロマンチックな演出
最後にご紹介するのは、ロマンチックすぎる披露宴演出。例えば、サプライズプロポーズや、クロージングキスなど。花嫁さんが憧れる演出も、新郎さんからすると「そんなクサいこと、人前で恥ずかしくてできない!」と思うみたい。
「なぜか俺もやりたい前提で話が進んでいて、嫌だとは言いだせない…」と押し切られる形で協力している方も。
でも、最後は「彼女が望むならやる」と全員言っていたので、なんだかんだ彼女思い♡彼がロマンチックな演出をしてくれたら、自分が想像する以上に勇気を出して頑張ってくれたんだな、と感謝しなきゃですね。
本心はいろいろあるけれど…
新郎さん目線で聞いた、本当は嫌なことをご紹介しました。話を聞いていると、やっぱり男性って現実主義で、本心では結婚式に対してドライな考えを持っている方が多いんだな、という印象でした。
(そもそも実は結婚式やりたくない、という方も…)
でも、結局「花嫁さんが喜ぶことをやりたい」という思いは揺るがないみたい♡
結婚式準備中はケンカもたくさんしちゃうけど、「彼なりに色々譲歩して頑張ってくれてる」ということを忘れないようにしたいですね。
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