「カフェユーロップ」って名前♡銀座シックスにある伝説の喫茶店知ってる?
2018.12.23公開
ギンザシックスにある「カフェ・ユーロップ」って知ってる?
「カフェ・ユーロップ」という喫茶店を聞いたことがありますか?
カフェユーロップは、1920年に銀座で「コーヒーが銀座で一番美味しいハイカラなお店」とされていた伝説の喫茶店*
1923年の関東大震災により休業に追い込まれてしまっていましたが、
洋菓子で有名な「ユーハイム」が運営を手掛け、銀座シックスにお店を100年ぶりに復活させました♡
「なぜユーハイムが喫茶店を?」と思いますが、なんとユーハイムの創業者であるカール・ユーハイムは製菓責任者としてカフェユーロップに勤めていたことがあるそう。そんな所縁があって運営をしているみたいです♩
店舗は当時のハイカラなイメージを尊重しています♡
カフェ・ユーロップは銀座の最先端施設銀座シックスにありながらも、店内は当時のカフェ・ユーロップのハイカラな(今見るとレトロで可愛い)イメージを再現しています♡
ブラウンをベースにした落ち着いた雰囲気の店内に、カウンター席が幾つか*
店内ではコーヒーやケーキがいただけます。
看板メニューは「コーヒーバウムクーヘン」♡
カフェ・ユーロップの看板メニューは、「コーヒーバウムクーヘン」*1900年代初期の当時に、コーヒーとバウムクーヘンが流行したことから「コーヒー味のバウムクーヘン」を作ったというカフェ・ユーロップの名物メニューです。
カフェユーロップのロゴつきの可愛い缶にバウムクーヘンが入っていておしゃれ。
パッケージが可愛い♩
カフェ・ユーフロップで発売されているお菓子は美味しいのはもちろんのこと、パッケージが可愛いのも魅力的♡
ピンクのパッケージにティファニーブルーのリボン、ちょっぴりレトロな雰囲気もあって女の子の心を鷲づかみにします*
パッケージの色はピンクとブラックの2色。
渡す相手によって選べるのが嬉しいですね♩
カフェ・ユーフロップに行ってみたい♡
銀座で一番美味しいコーヒーを出していたと言われる、喫茶の名店「カフェ・ユーフロップ」。
震災でつぶれてしまいますが、従業員だった一人の青年が大きなバウムクーヘンの会社を作り、約100年の時を経て今、銀座シックスに過去趣のまま店舗をオープンさせる....というストーリーも素敵。
とにかく空間とパッケージのデザインがおしゃれな喫茶店なので、手土産にしたりギフトにしたら絶対に喜ばれるはずのバウムクーヘンです♡
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