プロに任せたくない程のこだわりがある。ウェディングメイクを「セルフ」でするのって実際どうなの?
2019.07.16公開
メイクをセルフでするのってどうなの?
結婚式では通常「ヘアメイクさん」が花嫁さんのメイクをやってくれます♡
プロのメイクアップアーティストにお化粧をしてもらう機会なんて普通の生活の中では無いけど、結婚式は特別*プロのメイクさんが可愛く・綺麗に仕上げてくれます♡
でも…!
「ウェディングメイクを自分でしたい!」と思っている花嫁さんも、もしかしたらいるかも。
だって、今毎日自分が自分に施しているメイクアップって、長年の中で培ってきた「自分の中の最高の状態」なはず。
メイク道具もバランスも、自分の思い通りにした結果、満足のいく状態で毎日過ごしているし、そもそも見慣れた自分の顔をいきなりプロに任せて大丈夫なのか。。。
そんな不安な気持ちも、分からなくはありません。
この記事では、ウェディングメイクを自分でする場合のメリット・デメリットをご紹介します!
ウェディングメイクを自分でするメリットについて*
ウェディングメイクを自分でする場合、良いことはこの3つ!
☑いつも通りのメイクが出来る
☑失敗することが無い
☑節約になる
先ず、大前提としてウェディングメイクをプロに頼むと濃くなることが多いです。
なぜ、メイクが濃くなるのか??理由は二つあります。
一つは、華やかなドレスに顔が負けてしまわないように。
もう一つは、薄いと写真に撮ったときに光で飛んでしまうため、写真映えが良くなるように濃くします。
なのでそもそも結婚式のメイクは濃くても良いものなのですが、「いつも通りの、自分らしいナチュラルメイクが良い」という場合はセルフで行うのも選択肢のうちのひとつです◎
「メイクさんにやってもらったらメイクが濃すぎてショック」「思い通りの眉毛の形にならなくて変な感じがする」「アイプチをしていったら上手く隠してくれなかった」など、失敗がすることが無いのもポイント*
また、メイク費用を節約することが出来る場合もありますが、ヘアメイクや着付けはセットで組み込まれていることも多いので要確認です。
(自分でやるからといっても、料金が下がるわけではないこともあります!)
ウェディングメイクを自分でするデメリットについて*
一方、結婚式の日のウェディングメイクを自分でする場合のデメリットはこちら。
☑華やかさに欠ける場合が多い
☑化粧直しが大変
☑メイク崩れするかも
ウェディングメイクはドレスに負けないように、写真を撮ったときに光で飛ばないように濃くするのが基本。
「派手にしたくない!普段通りのナチュラルメイクが良い!」と思って自分でしたけど、後から写真を見たら、
高砂やブーケやドレスの華やかさと比べて顔がうすーく見えてしまって(特にアイラインやチークや口紅)やっぱり地味で不健康で幸の薄い感じになってしまった…と思ったという先輩花嫁さんもいるみたい。
普段華やかなメイクをしない花嫁さんが、ドレスに負けないくらいの華やかメイクを自分でするのは難しいもの。
プロにやってもらったメイクは、もしかしたら自分で見て可愛い!と思う顔ではないかもしれませんが(きっと大体の人が「なにこれ濃い!」と思っているはず)
会場の華やかさや、ドレスアップして来てくれるゲストに負けない「花嫁らしいメイク」をするなら、プロに任せた方が安心です♡
また、ウェディングメイクを自分でするとお直しが大変なのも難点。
結婚式は緊張して汗をかいてしまったり、感動して涙を流してしまったりしてメイクが崩れてしまいがち。通常はヘアメイクさんが合間を縫ってささっとメイク直しをしてくれますが、自分でメイクをした場合は自分で直さなければいけません。
ゲストの目の前でメイク直し…という訳にはいかないので、挙式と披露宴の間やお色直しのタイミングで自分で行うことになります。時間的にも気持ち的にも余裕がなくなってしまいがちなので、セルフメイクをする場合は心得ておきましょう。
また、結婚式は丸一日の長丁場。二次会・三次会まで行うこともあるかもしれません。
長時間になるので「いかに崩れにくいメイクができるか」がキーになります。
その為には、メイクの地盤となる下地やコンシーラー・ファンデーションなどのベースメイクを完璧にしないといけませんが、それをプロ級にできる人は少ないはず。自分でメイクする場合は気を抜かないようにしましょう!
メイクを自分でする場合の注意点*
「メリット・デメリット色々あるけど、ヘアメイクをセルフでやろう!」
と決めた花嫁さんに、結婚式でセルフメイクをする注意点をご紹介します♩
①光で飛ばないように気持ち濃いめにする(アイライン・アイブロウはしっかりめに、チークは濃いめに!)
②立体感を出す(シェーディング・ハイライトをすると小顔に見えます*)
③メイク崩れしにくいベースにする
④泣いても大丈夫なようにウォータプルーフを使う
⑤出来ればお直しはヘアメイクさんにお願いする
自分でメイクをするときの注意点はこの5つ。
この点を意識してセルフメイクを行いましょう♩
納得のいくお化粧をしよう♡
ウェディングメイクを自分でする場合のメリット・デメリットをご紹介しました*
セルフでする、ヘアメイクさんにお願いする、どちらかが良い悪いではなく自分が後悔しない方法ならどちらでもOK。
でも一番は、自分でメイクするよりも可愛くしてくれる、信頼のおけるヘアメイクさんにお願いできること♡
先ずはリハーサルをお願いして自分の理想のメイクを伝えてやってもらって、もしどうしても納得がいかなかったらセルフメイクを検討してみたり、ポイントポイントで自分でメイクをしたりしてみるのがお勧めです♩
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