全部一緒だと思ったら大間違い!ダイヤモンドなしのシンプルな結婚指輪にも、意外といろんなデザインがある♡
2019.02.28公開
結婚指輪はシンプルが良い*
結婚した証として左手の薬指につける結婚指輪。
毎日肌身離さず身につけるものだから、飽きのこないシンプルなデザインが良い!という人が多いですよね*
ハーフエタニティやフルエタニティにも憧れるけど、実際世の中の大勢が一般的に選んでいるのは、【ダイヤモンドなし】の結婚指輪。
調べてみたところ「シンプルが好き」という理由以外にも、
・特にダイヤにはこだわりがないから、なくてもいい
・節約したい
・仕事柄、汚れたり傷ついたりすると嫌だから、ダイヤなしで可愛いものを見つけたい
・飽きがくるかもしれないから、何歳になっても似合う普通のものを選びたい
・旦那さんと完全にお揃いデザインにしたいから、ダイヤなしにした
・家事、育児でも気にならないものを
などの理由で、女性だと3~4割、男性だと6~7割が【ダイヤモンドなし】の結婚指輪を選んでいるそうです。
どれもおんなじに見える!!!は間違い。
ダイヤモンドなしのシンプルな結婚指輪を選ぶ時に生じる疑問。
それは....
「どれを選んでも結局おんなじじゃない??ブランドが違うだけ??」
となる問題。
確かに、何もデザインが入っていない、シンプルな指輪は一見、どのブランドでも同じようなデザインが多そうな【ダイヤモンドなし】の結婚指輪ですが、
「どれを選んでも全部一緒」だなんて全くそんなことありません。
ダイヤモンドなしの指輪にも、意外といろんな可愛いデザインがあるのでご紹介します*
ダイヤなしの結婚指輪をどう選ぶ?①ミル打ち
ミル打ち(ミルグレイン)は、指輪のエッジ部分・ライン部分に、小さな丸い粒をびっしり打刻していくヨーロッパの伝統的な装飾技法のこと。
ダイヤモンドなしでも、レトロで可愛い雰囲気です♡
こちらは、NIWAKA(俄)のマリッジリング。ミル打ちの部分の色が違うのがポイントです。
ミル打ちには、こんな風に真ん中に打刻されたデザインも♩こちらはフーリゴシェドというブランドの商品です。
ダイヤなしの結婚指輪をどう選ぶ?②槌目(つちめ)
続いては、槌目(つちめ)というデザインの紹介*
ハンマーアイとも呼ばれています。
これは、専用の金槌でリングの表面をとんとんと打ちつけ、金槌の跡を残した凸凹としたデザインのこと。
手作り結婚指輪などのお店でよく見るタイプで、角度によって光を反射してキラッとするのも特徴♩
クラフト感のある、カジュアルであたたかい雰囲気の結婚指輪です。
こちらは、フォルムポッシュというブランドの商品。
槌目(つちめ)の結婚指輪は、マット加工とも相性ぴったり。
ダイヤモンドがなくても、こんな風に二色使いしたら華やかです♩
こちらのリングのブランドは、モーブブライダルです。
槌目の見た目はブランドによって本当に様々なのですが、こちらは少し珍しい、縦に模様が入ったデザイン*(右)
凸凹としたものよりクラシカル感がある気がします。イズというお店の商品です。
ダイヤなしの結婚指輪をどう選ぶ?③形
ちょっと大まかなくくりになってしまうのですが、ダイヤモンドなしの場合は〔形〕を変えて個性を出すのもおすすめです。
たとえばこちらはねじりを加えた結婚指輪。
女性のほうのリングにはミル打ちが組み合わされていて可愛いです♡
ミルク&ストロベリーというブランドのもの。
たたき加工を施した、ゆらゆら細かく波打っているような形も♩
e.m.のマリッジリングです。
こちらは、ロープみたいな、編み込まれたような形が特徴*
ダイヤなしの結婚指輪ってシンプルなイメージが強いですが、形を変えると一気に雰囲気が変わります。
ドーノというブランドの商品です♩
ダイヤなしの結婚指輪をどう選ぶ?④ビーズ加工
ミル打ちと見た目的には似ているのですが、少し大きめのビーズを結婚指輪のエッジラインに施すデザインもおしゃれ♡
リングの端っこがぷっくり華やかで、ダイヤモンドなしだけどキラキラ感もあり!
ヴァンクリーフ&アーペルのマリッジリングです。
ダイヤなしの結婚指輪をどう選ぶ?⑤2本でひとつ
最後は、シンプルで華奢なリングを2本重ね付けした結婚指輪*
2本でひとつの結婚指輪なんて珍しいし、かなり目立ちますよね...!
婚約指輪もつけたら、3本の重ね付けです♡
こちらはラパージュの商品です。
ダイヤなしでも、色んな結婚指輪がある*
【ダイヤモンドなし】の結婚指輪を選ぶときの、デザインのポイントをご紹介しました*
ダイヤなしのリングって、どのブランドでも同じようなデザインしかないんじゃないか...と思いがちでしたが、
ミル打ちとか、槌目とか、形とか、色んなデザインがあることがわかりました♡
結婚指輪選びの参考にしてみてください。
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