自分の希望だけ詰め込んでない?もし〔新郎が嫌がったらやめた方が良いこと〕まとめ
2020.02.26公開
その演出、新郎も本当にやりたいことですか?
式場が決まって、結婚式をより素敵なものにするためにインスタグラムやインターネットで情報収集する日々。
たくさんの花嫁さんたちの投稿を見て
「この演出、ロマンティック♡」
「私もこれやってみたい!」
と、理想のイメージがどんどん具体性を持って膨らんでいきます*
でも!
常に忘れずに自問自答し続けてほしいのが、
【自分がやりたいこと=新郎もやりたいことなのか?】
ということ。
花嫁さんは一生に一度の結婚式で、やりたいことや気になることがどんどん出てきて、
絶対にそれをやりたい!彼も喜んでやってくれるはず!と思いこんで夢中になってしまいがちですが、
男性は、「○○がやりたい」というよりも、「○○は、やりたくない」って思うことのほうが明確に出てくるもの。
特にそれが、恥ずかしさを伴うことや人前に出ること、珍しい演出ならなおさら。
もちろん「愛する彼女のために」という気持ちはありつつ
「でもやっぱり嫌なものは嫌なんだよな...!!!!」という感情になるそうです。
好きの気持ちと、やりたくない気持ちは、まったくの別物...!
そこでこの記事では、多くの男性が「これは結婚式であんまりやりたくない」って思うことをまとめてみました!
もしこの中に気になる演出やアイデアがあって、でも彼が微妙そうな反応だったら、諦めてやめるor譲歩した方がいいかもしれません*
新郎が嫌がったらやめた方がいいこと①クロージングキス
クロージングキスは、挙式で新郎新婦が退場したあとに、閉まりかける扉に合わせてキスをする演出。
「去り際がロマンティックすぎる♡」
「最後に歓声があがった!」
と人気の演出でもあるのですが、同時に
「誓いのキスをした上に、さらに最後にキスをするなんて恥ずかしすぎる」
「家族や親戚の前で2回もキスするなんて勘弁してくれ」
「自分がキスしたところで映えるわけでもないし、ラブラブを見せつけてるみたいで嫌だ」
「もし盛り上がらなかったら、それこそ生き地獄だ...」
と、プレッシャーを感じる男性が多いみたいです。
新郎が嫌がったらやめた方がいいこと②公開プロポーズ
結婚式で、みんなの前で改めてプロポーズする男性も多いですよね。
こういうのは普通、花嫁さんにはサプライズでやることが多いのですが、
たとえばダズンローズなどの演出は、花嫁さんがやりたいって言って行うパターンが多々。
ゲスト的には「素敵だな♡ほほえましいな♡」って思いますが、
新郎的にはゲストからお花を集めてみんなの前で跪いて花束をプレゼントするなんて、とにかくハードルの高い大仕事...!
王子様かよって自分でツッコミを入れながらがんばってやった...という人もいました*
新郎が嫌がったらやめた方がいいこと③派手なお色直し入場
披露宴のお色直しで、たとえば着ぐるみなどのちょっと変わった衣装を着せたり、バルーンや箱の中から登場させたり、などの派手な入場方法もよく見ますが...
これも、一度考え直したいことのひとつ。
演出としては盛り上がるし、美味しいネタかもしれませんが、
テーマパークのキャラクターでもアトラクションでも何でもないのにそこまでやる必要あるかな?と思ってしまう男性も多いみたい。
あとは普段会社でこんなキャラじゃないのに、あとで絶対にいじられるわ、、、とも感じるみたいです。
お色直しの入場方法は個性の見せ所なのでこだわりたい!という花嫁さんが多いと思いますが、
彼とふたりで相談して、一番納得できる形を選びましょう*
新郎が嫌がったらやめた方がいいこと④ディズニーやピンク一色にする
結婚式のウェルカムスペースや高砂は、新郎新婦の好きなものの詰め込みどころ*
でも、ディズニーのぬいぐるみをたくさん置いたりピンク一色にしたりなどの、いかにも自分好みの装飾をしたい場合はまずは彼に要相談です。
会場装飾って新郎新婦のイメージと直結する部分なので
彼は会社の人や親戚にそういうイメージを持たれたくないと思っている場合もあるかもしれません。
新郎のやりたい・やりたくないをまず知ることが大事*
一生に一度の結婚式は、自分たちのやりたいことを叶える空間と時間*
でも同時に、【それは本当に新郎もやりたいことなのかな?】というのを忘れずに考えられたら、
きっとお互いにとって本当に素敵な結婚式になるはずです。
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