主役や幹事には絶対に言わないけど!ゲスト目線で感じた【こんな二次会は嫌】な経験
2019.03.21公開
ゲストが二次会で嫌だったことって何?
挙式・披露宴が終わったあとに開催する二次会*
仲の良い会社の同僚や友達、先輩・後輩を呼んで、よりフランクでカジュアルな雰囲気で盛り上がる、楽しいパーティです。
でも...!
二次会を【ゲスト目線】で見たときに、
「これはちょっと嫌だったなあ」
「おめでたい場だから何にも言わないけど、少し気になったことはある」
というマイナスな声も、ネットやsnsでちらほら見かけます。
そこでこの記事では、自分たちが二次会を開催するときには気にかけたい、
ゲストの(新郎新婦には直接言えない)リアルな意見をいくつかご紹介します。
①罰ゲーム制度のあるゲーム
二次会では、ゲスト全員参加型のゲームをすることが多いですよね。
その際、上位入賞者に景品をプレゼントする一方で、下位だったゲストに【罰ゲーム】を受けてもらうルールを作るのは要注意...!
これは私の話なのですが、先日行った二次会で「新郎新婦クイズ」が行われ、
正答率の低かったワースト3位の人がまずい飲み物をみんなの前で飲む...というゲームを体験しました。
1人ひとつコントローラーの機器を持たされて、正答率や回答した秒数が連動してスクリーンに出てくるのですが、
もちろんクイズは「二人の初デートの場所は?」などの当てずっぽうで答えるしかない中で、私は50人中44番目くらいの成績。(あやうく罰ゲームを受けるところで結果発表のとき本当に焦りました)
幸いにも(?)ワースト3位までのゲストはノリのいい新郎友人の男性だったので罰ゲームの時間も盛り上がったのですが、
これが女性だったらリアクションも求められるし、逆に気まずい雰囲気になりそうだなぁと感じたので、
ゲームは、上位入賞者を称えるだけでいい!と思いました*
②時間内に終わらない
「時間内に終わらない」というのも、ゲストが心の中で不満を感じることのひとつ。
時間が押しちゃうのはよく聞く話ですが、たとえば
・余興の準備が不十分でダラダラ長引いた
・進行がグダグダだった
・ギリギリでくる人や遅刻する人が多くてスタート時間が遅くなった
などの(ちゃんと準備しておけば改善できるはずだった)原因だと、招待されている側は疑問を感じて当然ですよね。
中には遠方から新幹線などで参加してくれている人や、そのあと用事がある人もいるかもしれないので、
時間だけはキッチリ守れるようにしたいところです*
③合コンや街コンみたいな雰囲気だった
二次会は新郎新婦と近い距離で会話やゲームを楽しめるのが良いところですが、
基本的にはお酒を飲んだり、ビュッフェを取りに行ったり、みんなそれぞれ自由行動。
会場に「ここは結婚式だ」という一体感が全くなくて、
しかも男性が女性に声をかけたりして、まるで合コンや街コンみたいな雰囲気で抵抗があった...という声も見かけました。
特に少数で参加している場合は手持ちぶさたにもなるし、どこにいていいかわからない...と感じてしまうので
歓談タイムは持ちつつも、新郎新婦が中心となって演出やゲームでみんなが一緒に楽しめるような時間をたくさん作れると良いと思います*
素敵な二次会の時間にしよう*
ゲストが「これはちょっと気になるかも...」と思う、二次会で気を付けたいことを3つご紹介しました。
①罰ゲーム制度を作らない
②時間内に終わらせる
③合コンや街コンみたいな雰囲気にしない
これから二次会を準備する新郎新婦や幹事の方は、ぜひ上記のことを意識して素敵な二次会を開催してください♡
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