お料理上手な奥さんになりたい♡知ってるだけで全然違う『それぞれの野菜に適した切り方』
2021.06.12公開
お料理上手になりたい♡
プレ花嫁のみなさん、お料理は得意ですか?
記念日やイベントの日にはちょっと手の込んだメニューが作れて、
日々の暮らしでは、冷蔵庫の余りものでチャチャッとおかずを作れる…
そんな賢くてお料理上手な女性に憧れます♡
でも、今までの人生であまり自炊をしてこなかったという方もいるはず。
簡単な家庭料理はお料理本の通りに作れば大丈夫な気がするけれど…
料理初心者は、どんなことに気をつければよいのでしょうか。
「食材の切り方」に注目!
これから自炊を頑張るぞ!と思っている方が気をつけるべきお料理のポイント、それは「野菜の切り方」♡
レシピ本では、
「〇〇を一口大に切る」
「〇〇を薄切りにする」
とサラッと書かれている、野菜の切り方ですが…
一体、どんな方向に包丁を入れて、どんな風にカットするのが正解なのか、よく分からないですよね。
(何も考えずに切ってた!という方も多いと思います)
実は、野菜は切り方次第で味や煮崩れのしやすさが変わります。
お料理上手の主婦たちは、レシピ本でいちいち指示されなくても、そのメニューに適した野菜の切り方が頭に入っています♩
この記事では、よく家庭料理に使われる、切り方によって大きく出来上がりが異なる食材、
☑玉ねぎ
☑ピーマン
☑エリンギ
☑白菜
についてご紹介します♡
野菜の切り方をマスター!①玉ねぎ
炒め物、煮物、サラダなど、ありとあらゆるお料理に使える万能な野菜、タマネギ。
タマネギを切るとき、ポイントになるのが繊維の方向です。
タマネギは、画像のように、垂直方向に繊維が走っています。
これに沿うように包丁で切ると、繊維がそのまま残るので加熱しても形が崩れにくく、タマネギの食感も残ります。
噛み応えがある、シャキシャキとした食感になるので、炒め物やスープなどの場合は、繊維に沿って切るのがおすすめです。
また、煮物など長時間煮込むお料理の場合は、煮崩れを防ぐために繊維に沿ってくし切りにします。
逆に、こちらの画像のように水平方向に切ると、タマネギの繊維が断ち切られます。
繊維を断ち切ると、細胞が壊れ、口当たりが柔らかくなり、短時間で火が通りやすくなるんです♡
そのため、タマネギの甘みを出したいお料理に適しています。カレーやハヤシライスなどにおすすめ。
また、生でサラダに入れて食べる場合も、水平方向が’正解。タマネギの辛味成分が流れ出し、においも軽減して食べやすくなります。
野菜の切り方をマスター!②ピーマン
続いてはピーマン!ピーマンも繊維が縦に入っているので、繊維に対して垂直方向に切るか、並行に切るかで変わってきます。
こちらの画像のように、繊維に対して水平に切る輪切りや細切りは、繊維と細胞を傷つけるので、ピーマンの苦味が強くなります。
また、繊維を断ち切っているので火が通りやすくなり、食感は柔らかく食べやすくなります。
繊維に沿って垂直に切る方法では、細胞が傷つきにくくなるので苦みを最低限に抑えることができます。
また、シャキシャキとした繊維の触感を楽しむことができます。
野菜の切り方をマスター!③エリンギ
続いては、キノコの中でも食物繊維がたっぷりのエリンギ!
主に食べることになる軸の部分には、筋が縦に通っています。
縦に垂直方向に切ると、弾力ある歯ごたえを楽しむことができます。
素焼きや、炒め物、ソテーなどにおすすめです。
また、繊維に沿った縦方向であれば簡単に手で裂くことができるので、包丁を使わなくても調理可能。
味がしみ込みやすいので、トマト煮やマリネ、炒め物に。
逆に、水平方向にカットすると、エリンギの筋をぶつ切りにすることになります。エリンギの輪切りは、見た目はホタテのような感じ。
筋をが切断されるので、油や水分を吸収しやすくなります。スープや煮物に適していますね。
またエリンギをサイコロ状にカットする角切りでは、エリンギ独特のコリコリとした歯応えを楽しむ事ができます。
野菜の切り方をマスター!④白菜
最後に、和食でも洋食でも活躍するハクサイの切り方をご紹介します。
ハクサイを繊維を断つように水平方向に切ると、やわらかく火が通りやすくなります。
お味噌汁や、お鍋におすすめです。味もしみやすくなるのでお漬物にも。
大きくハクサイをカットする「ざく切り」でも、画像のように横方向にカットしますね。
また、斜めに薄く芯の部分を切る「そぎ切り」は、切り口の表面積が大きくなるのでより火が通りやすくなります。
画像のように縦に、繊維に沿って切る場合は、ハクサイのシャキシャキとした食感を楽しむことができます。
サラダや炒め物など、歯応えのあるメニューにおすすめです。
野菜の切り方をマスターして、目指せ料理上手♡
家庭料理でよく登場する食材4種類の切り方をご紹介しました。
包丁を縦に入れるか横に入れるかで味や歯応えが変わるなんて、面白いですよね。
レシピでは切る方向まで説明されていないことが多いので、これからお家でお料理する際はぜひ意識してみてください。
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