最後に"ありがとう"を伝える。披露宴の最後にスタッフさんと挨拶する「カーテンコール」が感動的*
2019.07.28公開
”カーテンコール”って感動的*
ミュージカルやバレエなどで、公演が終わってから出演者が観客に向かって挨拶をする「カーテンコール」*
舞台に立つ「キャラクター」としての姿ではなく、演じた個人としての挨拶です。
感動的な演目が終わってから行うカーテンコールは、スタンディングオベーションになるほど盛り上がるもの。
☑出演者にとっては観に来てくれたお礼を伝える場
☑観客にとっては賛辞を伝える場
で、出演者と観客が一体になって一番盛り上がるシーンです*
カーテンコールを結婚式で行うのが凄い!
この記事でご紹介するのは、ミュージカルやバレエで定番のカーテンコールを、結婚式でも取り入れちゃう!というアイデア*
結婚式の一番最後、
花嫁の手紙➡記念品花束贈呈➡両家代表謝辞➡新郎謝辞➡新郎新婦退場➡エンドロール➡カーテンコール➡送賓(お見送り)
という流れで行うのがおすすめ*
新郎新婦と一緒に作り上げた結婚式をプランナー、司会者、シェフ、パティシエ、フローリスト、ヘアメイク、カメラマン、サービススタッフなどが一列に並んで、
全員でお辞儀して、ゲストにご挨拶をするのが定番です*
普通はエンドロールの後すぐにお見送りの時間になるのですが、
最後にもう一回新郎新婦とスタッフが登場して挨拶をしたら、まるでミュージカルを見ているみたいで盛り上がると思いませんか?♡
裏方であるスタッフさんの顔は、普段は見えないものですが、カーテンコールでお顔がみえたら
「このシェフの料理美味しかった!ごちそうさま」
「このお花はこのフローリストさんが飾ってくれてたんだ*」
と結婚式をさらに身近なものに感じてくれるはず◎
新郎新婦にとっては今まで時間をかけて準備してきた努力が報われるような、達成感に満ち溢れる瞬間になるはずです*
カーテンコールをやってみたい♡
結婚式をさらに感動的に盛り上がる「カーテンコール」の演出、やってみたくなりましたか??
カーテンコールをやる場合は、当日いきなり出来る訳ではなく、結婚式に携わってくれたスタッフの方々に事前にお願いをする必要があります。
特に、1日に何会場も稼働する大きなホテルやゲストハウスで結婚式を挙げると、他に担当している披露宴もあるのでスタッフの方全員に来てもらうのは難しいかもしれません…!
逆に、1日1組限定の結婚式場だとOKしてもらえる可能性が高いです*
カーテンコールをやりたい場合は事前にプランナーさんに相談をして、スタッフさんの迷惑にならない範囲でお願いするようにしましょう◎
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