12人のゲストに誓いの言葉をもらう♡ダーズンローズセレモニーをアレンジした花嫁さんがすごい
2019.04.19公開
定番演出・ダーズンローズセレモニー*
挙式や人前式の定番演出・ダーズンローズセレモニー。
ある男性が、野に咲くお花を花束にして愛する女性にプロポーズし、女性はYESの返事の代わりに一輪のお花を抜き取り男性の胸元に挿す.......
という、昔のヨーロッパの風習に由来するロマンティックな演出です♡
本来のやり方は、こう*
そんなダーズンローズセレモニーの、本来のやり方は
①12名のゲストにあらかじめお花を一輪ずつ渡しておく
②挙式の新郎入場のタイミングで、新郎が12名からお花を集めて花束にする
③新婦の入場後に、その花束をもってプロポーズ
④新婦は、一輪のお花を抜き取り新郎の胸ポケットにブートニアとして挿す
という流れです。
12本のお花は、愛の象徴であるバラが使われることが多かったですが、最近は好きなお花なら何でもokという風潮。
そして12本にはそれぞれ「愛情、情熱、真実、尊敬、栄光、努力、永遠、感謝、誠実、幸福、信頼、希望」の意味が込められています♡
独自アレンジしたアイデアが素敵*
そんなダーズンローズセレモニーを、従来の方法とは少し変えて独自にアレンジした花嫁さんのアイデアがとても素敵だったので、ご紹介させてください。
まず、
新郎側のゲスト6名・新婦側のゲスト6名に、それぞれバラと、新郎新婦が決めた誓いの言葉が書かれたカードを預けたそう。
そして挙式で、1人ずつ順番に前に出てきてもらい、カードに書いてある誓いの言葉をマイクで読んでもらいます。
「いつまでも愛し続けることを誓いますか?」
「いつも感謝の気持ちを忘れないことを誓いますか?」
・・・・・
その呼びかけに、新郎新婦が「はい、誓います」と返事をし、 最後にバラを新郎に手渡してもらいます。
これを、12人分繰り返し♡
12本目のバラが集まった後は、定番通り花束にして、花嫁さんにプロポーズ...そして返事をする...
という流れにしたそうです。
まさに、ダーズンローズセレモニー×誓いの言葉を組み合わせた演出♡
どうですか??
ダーズンローズセレモニーは定番ながらも、ゲストが実際に前に出て牧師さんのような役割をするなんて、初めて見ました♡
花嫁さんによると、参加型の結婚式にしたくて、結果的にゲストにもとても喜んでもらえたそう!
その場にいた全員にとって、思い出に残る素敵な時間になったことまちがいなしです。
どんなダーズンローズセレモニーをやりたい?
ダーズンローズセレモニーは昔からある演出ですが、やり方などは自分たちの好きなようにアレンジしてok♡
その方が楽しいし、きっと「やってよかったな」って思えるはずです。
ぜひ、今回ご紹介したアイデアを参考にして、独自アレンジの素敵なダーズンローズセレモニーをやってみてください。
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