実際どうなの?「結婚式の翌日からハネムーンに行く」メリット・デメリットと注意事項
2019.05.28公開
結婚式の次の日からハネムーンに行くのに憧れる♡
海外映画やドラマなどで、結婚式が終わった後新郎新婦がウェディングカーに乗り込み、そのままハネムーンに行く…というのはよくあるシーン。
タキシード&ウェディングドレス姿で車に乗って、車の後ろには悪除けである缶を付け、カラコロと鳴らしながら空港へと向かいます*
こんな素敵なシーンに憧れて「結婚式の後・次の日から新婚旅行に行きたい!」と思っている花嫁さんも多いのではないでしょうか?
実際、次の日からハネムーンに行くのってどうなの?
でも、実際問題次の日からハネムーンに行くのってどうなのでしょうか?
楽しそうではあるけど、実際のところは準備など大変そうですよね…!
この記事では、結婚式の後・翌日から新婚旅行に向かうメリット・デメリットをご紹介します*
全てのメリットやデメリットを考えてから、ふたりが一番良いと思える時期に行けると良いですね♩
結婚式の翌日からハネムーンに行くメリット
①結婚式の余韻に浸れる*
結婚式の翌日からハネムーンに行く一番のメリットは、日常生活にすぐに戻らず、結婚式の余韻に非日常空間で浸れること♡
結婚式が終わって幸せな気分のまま、2人きりの時間を海外で過ごすのはまさに至福のひととき。
「結婚式が終わったら次の日からすぐ仕事…!」ではなく、2人だけで幸せな満ち足りた気持ちのまま過ごすことができます♡
②休みがとりやすい
会社の休みが取りにくい場合、結婚式と新婚旅行の休みを一気に申請できるのも嬉しいポイント。
この日は結婚式で、この日は新婚旅行で…と小分けにとる必要がないので、会社によっては休みが取りやすいかも。
③結婚式と同時に準備ができる
結婚式の翌日から新婚旅行に行く場合、結婚式と同時に準備ができるのもポイント。結婚式準備に加えさらに忙しくなってしまいますが、同時進行できるので気持ち的な負担がある期間は少なく済みます。
④(お酒が苦手な場合)お酌を断りやすい
結婚式はお祝いの席なので、多くの方がお酌をしてくれます。ですが、お酒が苦手な場合は飲みきれなかったりして大変な思いをすることも…!
ですが、翌日からハネムーンの場合は司会者さんに「新郎新婦は明日からハネムーンを控えています。新郎の〇〇さん、飲み過ぎないでくださいね!」などのアナウンスを入れて貰えばゲストもお酌を少しにしたりと配慮してくれたり、「すいません明日から新婚旅行なので…」と言って断りやすいです。
ゲストもそれならと、嫌な気持ちになりません◎
結婚式の翌日からハネムーンに行くデメリット
①疲れが取れない
結婚式の1日は疲れるもの。朝から二次会、三次会まで動き回るので体力に自信がある人でもヘトヘトになってしまいます…!
気持ち的には高揚しているはずなので結婚式当日やハネムーンの前半は疲れないかもしれませんが、ハネムーンの後半になるとどっと疲れが出てくるかも。
「せっかくのハネムーンなのに、疲れて1日中ホテルでぐったりしていた…」となってしまったら少し勿体ないですよね。
②ゲストとのやりとりが出来ない
結婚式が終わった後は友達が写真や結婚式の感想をLINEで送ってくれたりと連絡が多いもの。ですが、海外にハネムーンに行ってしまうと時差やフライトの関係で連絡を取るのが遅くなってしまうし、wifiの契約プランなどの都合でその場ですぐに写真がダウンロードできないかもしれません。
ゲストはハネムーンに行くのを知っていることが多いと思うので「返信が無い!」と怒ることはないと思いますが、レスポンスを早くしたい性格の人にとってはストレスになるかも。
③二次会や三次会に参加できない
結婚式は新郎新婦が主催する二次会以外に、集まったゲストが三次会・四次会を開催してくれることも。
次の日からハネムーンに行く場合は(特に朝が早い場合は)せっかく開催してくれた三次会以降を断ることになってしまうかもしれません…!
あるかどうか分かりませんが、友達内で三次会や四次会の開催が多い場合は頭に入れておいた方が良いかもしれません。
結婚式の翌日からハネムーンに行くメリット・デメリットをご紹介しました*
ここからは「結婚式の翌日から新旅行に行く!」と決めた新郎新婦さんに向けて、注意事項をご紹介します!
結婚式の翌日からハネムーン♡《注意事項》
①結婚式でゲストにアナウンスしてもらう
結婚式の翌日からハネムーンに行く場合は、予め司会者さんにアナウンスしてもらうのが無難*
ゲストに翌日からハネムーンに行くと知ってもらえれば、結婚式の翌日以降連絡が取れなくても不信に思われません。
新婚旅行先に行ったことがあるゲストから、おすすめスポットを教えてもらえるメリットもあります♡
②祝電をいただいた人にお詫びの連絡をする
結婚式で祝電をいただいた方には早めにお礼の連絡をするのがマナーですが、新婚旅行にすぐ行ってしまう場合は連絡が遅くなってしまうので「新婚旅行に行っていて、お礼の連絡が遅くなり失礼しました」と一言添えましょう。
お礼状をお送りする場合は、新婚旅行のお土産を添えると喜ばれます。予想外に祝電をいただくこともあるので、お土産リストに忘れず追加するようにしましょう。
ハネムーンに行く前に少しでも時間がある場合は(披露宴・二次会が終わる時間が遅すぎない、翌日出発が午後など)ハネムーンに行く前に対応するのもおすすめです。
③準備・片付けが大変なの覚悟する
結婚式の翌日からハネムーンに行く場合は、結婚式と同時に準備をする必要があります。結婚式場での打ち合わせの他に旅行会社とのやりとりも入ってくるので、結構な忙しさに。
結婚式場に搬入する荷物と同時に新婚旅行への荷造りをして、帰ってきたら結婚式の後片付けと新婚旅行の後片付けに追われることに…。
予め大変だということを頭に入れておいて、彼と喧嘩しないようにしましょう◎
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