インスタではいいけど、リアルではNG!新婚だからこそ気にしたい旦那さんの呼び方や敬語の使い方
2019.11.04公開
新婚ほやほや♡「彼氏」じゃなくて「旦那さん」が嬉しい!
大好きな彼と入籍し、正式に夫婦となった花嫁さん、おめでとうございます♡
今まで「彼氏」と紹介していた大切な人を、「夫」「配偶者」として紹介するたびに、幸せを噛みしめちゃいますよね。
新しい肩書で呼ぶことが、くすぐったく嬉しくなる気持ちは、新婚期間の醍醐味♡
プレ花嫁あるある。リアルでの彼の呼び方に気を付けて!
でも…
そんな幸せに浸っている中、一つだけ気を付けておきたいことがあります。
それは、知人や友人の前での、旦那さんの呼び方。
インスタでは「旦那さま」「旦那さん」と自然に呼んでいる花嫁さんが多いですが…
リアルの人間関係の中で、そのままの呼び方でいると、
「常識がないのかな」
「お花畑気分?」
と、引かれてしまう危険性があります…!
身内を呼ぶときに「旦那さま」「旦那さん」はNG!
結婚した以上、夫はもう身内。身内に「さま」「さん」付けをしたり、敬語を使うのは、一般常識では有り得ないこと。
ものすごく仲が良くて、お互いノロケ合える友人との間でなら良いですが、
そうではない関係性の場合は「夫」と表現するのが無難です。
自分の両親のことを、会社やフォーマルな場や、初対面の人がいる場で「お父さん」「お母さん」と呼んでいると、少し違和感がありますよね。
社会に出た大人なら、「父」「母」と表現します。
それと同じと考えるとしっくりくるはず。
「彼氏さん」という呼び方もモヤっとするという意見もいるくらいなので、「旦那さん」「旦那さま」はより抵抗を感じられてしまいます。
配偶者をどう呼ぼうと自分の自由!ほっといてほしい!という気持ちにもなりますが、呼び方ひとつで「残念な人」と思われてしまうのは、自分にとっても彼にとっても避けたいもの。。
「旦那さん」「旦那さま」呼びは、SNSの花嫁アカウントや、ごく親しい友人の間だけにとどめておくのが良さそうです。
これも注意!彼や義実家に敬語は使わない
また、呼び方と同じく同じく注意したいこととして、敬語の使い方があります。
結婚して身内になったので、彼や彼の家族のことを他者に伝える際に、敬語を使うのはNG。
例えば、「旦那さまが〇〇してくださいました」「義母さまがいらっしゃいました」など。
社会に出るとまず、「社外の人と話すときは、社内の人間に尊敬語は使わない」ということを教えられます。(NG例:社長はいらっしゃいます)
それと同じで、いくら尊敬していて、丁寧に表現したくても、家族に尊敬語を使うのは一般常識から外れているとみなされてしまいます。
ついやってしまいがちなので、気を付けたいところです*
内と外、呼び方や伝え方を使い分けて♡
新婚期間に気を付けたい、彼の呼び方や敬語の使い方をご紹介しました。
クローズドなSNSや人間関係と、他者との人間関係、それぞれしっかり使い分けることが大切。
TPOに気を付けつつ、新婚のラブラブ期間を楽しみましょう♡
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