お洒落で真似したい!「ラスティックウェディング」がテーマの結婚式コーディネート集
2019.08.22公開
ラスティックウェディングとは?
海外では、数年前から。
日本では、ここしばらく。
「ラスティック」というのは、結婚式のテーマとして人気のキーワードのひとつです*
ラスティック (Rustic)は、「素朴」「田舎風」「自然」という意味。
人工的な感じやカラフルでキラキラ煌びやかな感じとは正反対の、
☑︎自然の持ち味をそのまま生かした
☑︎飾らない
☑︎むしろ荒野的な
「ありのままの感じ」を表すような言葉です。
なので、そんな雰囲気をテーマにするラスティックウェディングでは、後撮りの場合はパリのお城で...ではなく、崖のようなところや森の中やゴツゴツした海で行うし、
ブーケに使うお花は芍薬やバラではなく、キングプロテアやパンパスグラスなど大地を感じさせる花材がメイン。
プリンセス・ラブリーなどとは一線を画す雰囲気を表す言葉がラスティックであり、ラスティックウェディングなのです♡
ラスティックウェディングのコーディネート事例《会場コーディネート》
大きな半円の飾りを飾ったコーディネート。お花は淡いピンクやベージュを選んで、色味を抑えるのがコツです◎
白×ベージュのラスティックウェディングコーディネート。グレー、ベージュ、ブラウンなどの色で統一するとお洒落*
淡いピンクをベースにしたコーディネートはこちら。大きなパンパスグラスを取り入れると、それだけでラスティックな雰囲気に近づきます*
天井装飾が目を引く会場コーディネート。木の椅子や茶色のソファなど、家具も統一してコーディネートされているのが素敵*
ハートのピンクのネオンもワンポイントになっています♩
大きなドライフラワーの天井装飾がポイントのコーディネート。テーブルには背の高いキャンドルやお花が飾られていて、全体的に華やかな空間です♩
テーブル装花はピンクのお花で可愛いイメージですが、天井からは大きなパンパスグラスが釣り下がっているコーディネート!ラスティックな雰囲気も、可愛い雰囲気も両方楽しめますね♩
コンサバトリーで行う、明るい雰囲気のナチュラルウェディング*白×ベージュで統一していて、ラスティックな雰囲気でも結婚式らしい特別感を残したい花嫁さんにおすすめ。
テーブルコーディネートも落ち着いた色味で統一して。麻っぽいナチュラルな素材は、ラスティックウェディングぴったりです◎
ラスティックウェディングのコーディネート事例《ウェルカムスペース》
フォトブースのコーディネートはこんな感じはいかがでしょうか?鮮やかなグリーンではなく、落ち着いた淡い色合いのグリーンやドライフラワーを選ぶのがポイントです。
ウェルカムスペースやデザートビュッフェ台の参考にしたいコーディネート。大きなはしごやボードがポイントです*
ラスティックウェディングのコーディネート事例《ウェルカムボード》
パンパスグラスやコットンフラワーを飾ったアクリルウェルカムボード。アクリルボードはコーディネートの邪魔をせずに馴染むので、テーマを重視してコーディネートしたい花嫁さんにぴったり♩
大きなアクリルのウェルカムボード。大きなパンパスグラスを一緒に飾るのがポイントです。
アクリルウェルカムボードの裏側に黒いペンキでブラシストローク。ブラシストロークを取り入れると今どき感があってお洒落*
お洒落なラスティックウェディングを目指そう♡
海外ウェディングのラスティックウェディングコーディネートをご紹介しました*
☑落ち着いた色味
☑自然・ナチュラルな雰囲気
で、肩肘張らないアットホームな結婚式になりそうです♡
お洒落なラスティックウェディングを目指してコーディネートしてください♩
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