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プロテア以外にもいっぱい♡南アフリカが原産。雄々しく美しい【ワイルドフラワー】の種類*

2019.09.01更新!!
きゅん
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「お花」の概念が変わってきた感じ*

今まで、「お花」というと、花びらひらひらのガーベラやバラや芍薬などが一番に思い浮かんでいました。

(小学生のころとか、お花の絵を描こうと言われたらチューリップやガーベラのような見た目のお花を描いていた気がします。)

でも、数年前から始まったボタニカルブームやラスティックブームによって、「お花」の概念が変わったように思います。

バラやマーガレットなど、ひらひらの花びらのエレガントなお花だけじゃなくて、グリーンやプロテアなど、ワイルドなお花も愛され活躍するようになってきていますよね♡

ブーケだって装花だって、昔はバラや芍薬やユリなどのみだったのが、最近ではグリーンメインのものや、ワイルドフラワーメインのスタイリングも普通になっています♡

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@atelier_etna

この記事で紹介したいのは、そういう「ワイルドフラワー」と呼ばれる植物について。

暑いところで咲くお花*

ワイルドフラワーというのは、大雑把にいえば「地球の南半球が原産地の植物」です。産地によって、お花の見た目や性質が違う....というのは、当たり前といえば当たり前の話なのですが、改めて考えてみると結構面白くって。

地球の北半球と南半球では、気候も違えば土の質も違います。南半球は、気温が高いしスコールもある。

土質は荒野と呼ばれるような岩のようなところもあったりなどするので、そういう環境で育つ植物は、必然的に北半球で生息する植物とは性質が異なり、見た目も違ってきます*

アフリカ・オーストラリア・ジンバブエ・ブラジルなどの南半球が原産国とされるお花たちは、みんな暑さに強くて、丈夫で、強く咲くのが特徴。茎も、枝のような感じのものが多いです。

色味は、ビビッドカラーや褪せたような色味が特徴で、南アフリカの「雄大で力強い様」をイメージを表したような見た目のものが多いです*

では一体、どんな花材が「ワイルドフラワー」と呼ばれるお花なのか?代表的な品種をご紹介します♡

【1】プロテア

プロテアは、代表的なワイルドフラワー。南アフリカの国花でもあります。ギリシャ神話に登場するプロテウス神が名前の由来ですが、火が燃えている松明のような見た目なので、この名前がついたと言われています。

(プロメテウスは、天界から火を盗み、人間界に火を持ち込んだ神です)

花言葉も、王者の風格/豊かな心/自由自在/栄光と、雄大な自然を思わせるメッセージばかり。

バラに沢山の品種が存在するように、プロテアのバリエーションは100種類以上。花弁の色が白かったり黄色かったり、花弁の形がとんがっていたり丸かったり、サイズが小さかったり大きかったり、色々です*

【2】ピンクッション

ピンクッションは、イソギンチャクのような見た目のネオンカラーのお花。

ピンクッションというのは、針刺し/ピンのクッションの意味。「どこでも成功を」が花言葉です。(どこでも針に刺さるからでしょうか...?)

ぴょんぴょん飛び出る針の部分は、実際は針のように硬くなく、繊細で柔らかいので、潰してしまわないように注意。

ユニークでアートな形が魅力です。

【3】バーゼリア

バーゼリアというのは、ちょっと白っぽかったりグリーンだったりする実をつける木です。南アフリカやオーストラリアで栽培されています。

「実」を入れるとアクセントになっておしゃれ。このような感じで、お花やグリーンとミックスしてブーケや装花に使われることが多い花材です*

【4】リューカデンドロン

リューカデンドロンも、木の枝です。

プロテアの細くて小さいバージョンのような見た目で、葉が長く閉じているからでしょうか。

花言葉は、「物言わぬ恋/沈黙の恋/閉じた心を開く/閉じた心を開いて /絢燗たる情熱」と、少し悲しげな感じや、閉じているものを開くという意味があります。

(閉じている時間が長いリューカデンドロンですが、葉が開くときは豪快。茎と90度に力強く開いたりします。)

長い葉がピンっと開いている形がユニーク。ブーケや装花に印象をプラスします♩

【5】コットンブッシュ

コットンブッシュは、小さな丸い綿(コットン)がいっぱい(ブッシュのように)なっているお花。

「私を包んで」という花言葉があり、優しいイメージのお花です。

【6】セルリア

セルリアは、イエローグリーンからピンク色のグラデーションが可愛い、トゲトゲで小さいお花を咲かせるキュートなお花。

「可憐な心」という花言葉がぴったりの見た目です。

バラや芍薬など華やかなお花とも相性がよく、形もユニークなのでサブのお花にぴったりです♡

【7】フランネル

最近、ウェディングでも人気の花材フランネル。実はこのお花も、オーストラリアが原産地のワイルドフラワーです。マーガレットのような見た目で可愛いですよね。

茎が長めで、カーブしたりひょろっとしているので、その流線形を生かしたアレンジをすると素敵。

こういう使い方をすると、普通のお花だとすぐ萎れてしまいますが、フランネルはワイルドフラワーなのでしっかりと元気を保てる性質です*

【8】ワックスフラワー

ワックスフラワーは、小さな5枚花が枝にたくさん咲くのが特徴。花びらに蝋が塗られたような見た目なので、ワックスフラワーという名前です。

木に咲く、枝のあるお花なので、長めの枝でアレンジができるのが魅力。こんな風に大きなブーケも作れるし、高さのあるアレンジも楽しめます。

【9】クラスペディア

クラスペディア(グラスペディア)は、黄色い丸いボールのようなお花を付ける植物。土からにょっきり、この黄色いお花がついた茎が伸びる感じで、チューリップのように育ちます。

バチのような見た目なので、別名「ドラムスティック」と呼ばれています*

トロピカルな花材と合わせても可愛いし、純白のお花と合わせてアレンジしても素敵。

使い勝手の良いお花です*

【10】ブルニア

ブルニアは、実もののお花。つぶつぶで、白んだような、シルバーの色味が特徴のお花で、枝の長めなのが特徴です。

冬っぽい、白とグリーンのくすみ系ブーケに使うのが人気です*

原産地から輸入されているお花が多い*

代表的なワイルドフラワーをご紹介しました♡

「その地域で生息していること」のがそのまま特徴や魅力に繋がっているワイルドフラワーは、日本で生産されることもありますが、そのほとんどは産地(アフリカやオーストラリアなど)から輸入されてきているもの。

空輸されているのでその分値が張ったりはしますが、その分花持ちがよいので、コスパが良いと言えます*

南半球の壮大な自然を感じさせる色や形のお花たちは、とてもユニークでおしゃれ。

ラブリーな種類ではないエレガントを感じられる花材なので、アレンジの幅が広がります♡

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