最近流行ってる、流しテーブルを使った晩餐会スタイル♡実際やるとどんな感じ?俯瞰画像を集めました*
2019.08.30公開
晩餐会スタイルが増えてる気がする*
海外では定番の、晩餐会スタイル。
ゲストの席次を、丸テーブルでグループごとに座ってもらうのではなく、縦のテーブルを繋げてずらっと数列のラインにして、みんな同じテーブルに座ってもらうようなスタイルのことです*
豪華な外国風でもあるし、ハリーポッターの食事シーンみたいでワイワイガヤガヤおしゃべりをする音が聞こえてきそうな楽しげな感じ*
「流しテーブル」とも呼ばれていて、最近増えている気がしますが、縦長のテーブルがないとできないので(円卓しかない結婚式場では出来ない)「絶対にこういうのがしたい!」という方は契約前の契約で事前確認が必要。
この記事では晩餐会スタイルのメリットデメリットやスタイリングの事例を、「もし晩餐会スタイルをするならこんな感じになる!」というのが分かりやすい写真と共にご紹介します♩
晩餐会スタイルのメリット・デメリット♡
晩餐会スタイルにテーブルを並べて披露宴を行う場合のメリットは、
☑︎円卓より各ゲストが近い
☑︎グループが別のゲストも同じテーブルになって話ができる
☑︎一人参加のゲストの孤立感がない
など。
円卓よりもゲストの体の向きが一律なので、一体感があるのが魅力です。ゲスト側のテーブルからカメラを構えて、ゲストの向こうに新郎新婦が映る「逆乾杯ショット」のような構図は、晩餐会スタイルならでは。
流しテーブルと円卓をミックスするテーブルレイアウトをする披露宴も可能です*
では、晩餐会スタイルのデメリットは???
考えてみると、
☑︎会場が狭くてテーブルとテーブルの感覚が近い場合、テーブルの真ん中の席になった人が席を立ちにくい
☑︎テーブルが小さいと、ゲストにとって装花が邪魔になりやすい(お皿やグラスにあたる)
☑︎グループごとに集まって写真を撮りにくい
☑︎デコレーションが少ないと寂しく見える
などが考えられます。
晩餐会スタイルの披露宴装花はどうするのがよい?
流しテーブルのゲストテーブル装花は、その「ライン感」を生かして「ずらっと」した感じに見せるのが醍醐味♡
例えば、同じお花をずらっと一列にならべたり。
同じお花でも、色を変えてグラデーションにしてみたり。
高さのあるスタンドを、等間隔に並べてみたり。
テーブルランナーをだーっと敷いたり。
グリーンをテーブルランナー代わりにするのも定番です♩
「ライン」を感じさせるような装花は、晩餐会スタイルならではのコーディネートです♡
横からみるとお花がいっぱい♡
晩餐会スタイルの披露宴会場を写真に撮ると。高さを揃えてお花を飾ると、横から見るとまるでお花畑のよう♡
円卓ではできない、「全てのお花を列にしていっぱい飾る」が出来るから実現する光景です♡
他にはどんなコーディネートがある?
☑︎キャンドルをずらっと並べるテーブル装花♡
☑︎スタンドの上にまんまるかすみ草ボールをセッティング♡
☑︎小瓶を並べる装花♡
☑︎スタンドとテーブルの上。高さを2段階にしたコーディネート♡
流しテーブルに憧れる♡
わいわいがやがや、海外の楽しいパーティーのような雰囲気の晩餐会スタイルの披露宴。
新郎新婦が正面にいるときは、「ゲストの背中が絶対に見えない」のも魅力ですよね。
もし私が次結婚式ができるなら、「晩餐会スタイルの披露宴をやりたい!」と思います♡
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