にじみ合う色が不思議な魅力♡流行中《アルコールインクアート》って聞いたことある?
     
    
      2019.09.27公開
    
        
  
    
      アルコールインクアートって知ってる?
    最近流行っている、「アルコールインクアート」を聞いたことがありますか?
    アルコールインクアートというのは、アルコールインクを垂らして滲んだ部分を活かして絵を描いたり、色付けしたりする手法のこと。
    アルコールインクは揮発性が高く、すぐ乾くので、色を重ねやすいのが特徴です♩
      
    実際に描いてる動画はこちら。
    インクを紙やアクリル板やタイルなど、平らな場所に置き、そこにオイルを垂らすと.....不思議なことに、インクがどんどん広がっていきます。
    アルコールインクアートのキャンバスとしてよく使われる素材は「ユポ紙」というフィルム法合成紙。
    表面がツルツルとした紙なので、オイルがよく滑ります◎
      
    完成品はまるでアゲートの断面のように、色がいくつも重なり合って綺麗。
    オイルがどう広がるのを予測するのは難しく、思い通りの絵を描くのは至難の業ですが、それも味。
    世界にたった一つだけの模様を作ることができます♡
      
    《アルコールインクアート・準備するもの》
    アルコールインクアートをするときに用意するものは4つ。
    ☑アルコールインク
    海外で人気が高いのはJacquard Piñata(ジャカード ピニャータ)というアルコールインク。液体タイプで扱いが難しいのですが、汎用性が高く色々なものに使えます*
    ➡ジャガートピニャータの販売ページはこちら
      
    手軽に買えるのはダイソーやキャンドゥ、セリアなど100均で発売されているアルコールインクマーカー。マーカーで書いてから滲ませるものなので、液体タイプのアルコールインクよりも使いやすくて安い*(もちろん1本100円)
      
    コピックの「バリオスインク」も発色が良いと人気です。1本約350円♩
    ➡バリオスインクの販売ページはこちら
      
    ②無水エタノール(アルコール)
    ➡無水エタノールの販売ページはこちら
    ③スポイト・スポイト付きボトル
    エタノールを垂らす用。スポイト付きボトルを用意すると使いやすいです◎
    ➡スポイト付きボトルの販売ページはこちら
    ④ユポ紙など(タイルやアクリルにも書くことが出来ます◎)
    ➡ユポ紙の販売ページはこちら
      
    《アルコールインクアートのやり方》
    アルコールインクアートのやり方をご紹介します*
    <①>
    こちらは紙に液体のアルコールインクを使って描く動画。アルコールインクを垂らした上から無水エタノールを垂らすと滲むので、これを何度も繰り返していきます。
    滲んだときに息を吹きかけると、色が広がります*(ストローを使って吹きかけるのがおすすめ)
    
    結婚証明書や受付サインにしたり、小さく切って席札にしたりするのが良さそう♡
      
    <②>
    こちらは、レジンの中にアルコールインクアートをする方法♡
    シリコンモールドにレジンを垂らして少し乾かし、その上からアルコールインクでアートします。
    
    <③>
    こちらはアルコールインクマーカーを使う方法。マーカーで絵を描いてからエタノールを垂らして広げます。広げるのは息を吹きかけても、ドライヤーでもOK。
    (※アルコールに引火すると危険なので、ドライヤーを使う場合は充分に気を付けましょう!)
    
    アルコールインクでウェディングアイテムを作ろう*
    アルコールインクアートの作り方をご紹介しました*
    ☑席札や受付サインなどのペーパーアイテム
    ☑アゲート風タイル席札
    ☑アクリルのウェルカムボード
    などを作るときに役立つやり方です*
    インクを綺麗に垂らすのは難しくて慣れるまで大変なのですが、やってみると面白くてはまることが多いみたい◎
    私もチャレンジしてみたいです♩
      
  
  
  この記事に関連するキーワード