オーダーするときに参考にしたい*大流行中〔抜け感ネイル〕の作り方♡

2019.09.03公開
きゅん
Photo contest 2

抜け感ネイルをオーダーしたい♡

ネイルサロンに行ったとき。

すぐに、今回はどのデザインにしようかをネイルチップの中から決められますか?デザインだけではなく、色味やラメやパーツの色まで、全部きめ決めるのってなかなか大変じゃないですか??

「私はプロじゃないからわからない!適当にいい感じにして!」って丸投げしたくもなるけれど、だからと言ってお任せにして気に入らない出来になったら最悪....。

そこで。

この記事では「最近流行りの・やっている人の多い抜け感ネイル」をオーダーするときに考えたい抜け感ネイルのアートのコツをご紹介します。

①クリアを作る

ベースカラーをしっかりと塗らず、爪の色が透けても気にせずに。透明感が抜け感を作ります*

「色素が薄い」って、それだけでヌーディで、軽い見た目にできますよね。

②かすれを作る

☑︎ラメを均等にしない

☑︎ラメよりも金箔・銀箔を使う

というのも、抜け感ネイルの特徴の「かすれ」を表現するための手法。

塗りかけネイルなんかのブラシストロークの模様も、まさに「かすれ」です*

③いびつを作る

抜け感のあるニュアンスネイルの法則は、やはりいびつ性。規則正しくない、アートのような感性が、ニュアンスネイルではおしゃれで魅力的に見えます。

芸術のセンスがなくても、例えば左右非対称にするとか、色の濃淡を出すとかで、このいびつな美しさを生み出すことが可能。

たとえば水滴ネイルは、まさしくいびつを表現したアート。ジェルを垂らして、立体的に固めて凹凸を作っています♡

大小形が様々な天然石をパーツに使うのも人気です。

フレンチネイルも、しっかりと形を綺麗に規律正しく作るというよりも、カーブや遊びを持たせるのが抜け感ネイル。

④偏光を作る

抜け感ネイルで使うカラーは、ぱきっとした原色カラーでも、パステルカラーでもなく、グレーがかったニュアンスカラーが定番。

同じく、ラメやホログラムの色も、「ピンク!」「青!」と一言で表現できるようなカラーではなく、偏光色にすると雰囲気がでますよね*

ミラーネイルやユニコーンパウダーは、まさに偏光に光るので抜け感ネイルの代表です♡

ネイルサロンでオーダーするときにも迷わない*

ネイルサロンで、「なんとなくこういう感じの抜け感のあるネイルアートをお願いしたいな〜〜〜」という気分の時。

☑︎どういうアートを選べばいいのか?

☑︎どれがいいですか?と聞かれたら何を指標に決めたらいいのか

など、抜け感ネイルが抜け感ネイルである理由を考えてポイント別にご紹介しました。

この要素を入れれば、抜け感ネイルの出来上がり♡

ネイルサロンで迷ったら、思い出してください*

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