古き良きアメリカの音楽が楽しめる♩カーズの全曲youtubeリスト
2019.09.11公開
カーズに注目*
2006年に公開された、ディズニーピクサー映画のカーズ(Cars)。
人間や動物は一切登場しない、乗り物を擬人化した「車のキャラクター」たちによって構成される物語です*
主人公は、赤い車の、人気天才カーレーサーのマックィーン。彼が色んな経験を経て成長する物語です。
日本での興行収入は22億円とディズニー映画の中では平均よりも低い厳しい結果になりましたが、
名誉あるゴールデングローブ賞を受賞♩
2011年には続編の「カーズ2」、2017年には3作目の「カーズ/クロスロード」が公開され、小さな子どもたちやファミリーに愛されている作品のひとつです。
カリフォルニアのディズニーにあるアトラクションは、マックィーンやその仲間たちの車に乗ってカーレースできるので、いつも大行列で人気♩
(一度乗ったことがあるのですが、興奮しました、、、!)
カーズって、どんな曲が流れるの?
そんなカーズの映画では、古き良きアメリカンな雰囲気の歌から、ノリノリ系、ほろりと涙を誘うような歌まで、カーズの世界観に浸れる素敵な曲がいっぱい♩
(キャラクターが歌っているのではなく、いろんなアーティストの歌がバックミュージック的に流れています)
一曲ずつ、ご紹介します。
カーズのbgm①Real Gone
Real Goneは、映画の冒頭で流れる一曲。主人公のマックィーンが、他の車たちを追い抜いていくシーンでかかります♩
アメリカ出身の女性シンガー、シェリル・クロウが歌うアメリカらしい歌です。
カーズのbgm②Route 66
「Route 66」は、男性シンガーのジョン・メイヤーの歌。
シカゴとカリフォルニアを結ぶ実在する道、ロード66のドライブを楽しもう!ということを歌った明るいノリノリの雰囲気です♩
カーズのbgm③Life is a Highway
Life is a Highwayは、映画が公開されるよりももっと前の1991年にリリースされたトム・コクランの歌♩
カーズでは、ラスカル・フラッツという3人組アーティストがカバーしています。
アメリカ南部発祥の、カントリーミュージックっぽい雰囲気が特徴です*
カーズのbgm④Behind Clouds
Behind Cloudsは、ジャズ調のゆったりとした歌。ブラッド・ペイズリーが歌っています♩
カーズのbgm⑤Our Town
Our Townは、日本にもファンの多いジェームス・テイラーが歌っている一曲で、昔のルート66を振り返るシーンで流れます。
しっとりとした、切なげな曲調が心に響きます♡
ノリノリ系から、こういう落ち着いた歌まであって、緩急がついているのもカーズの魅力のひとつ。
カーズのbgm⑥Sh-Boom
Sh-Boom(シュブーン)は、The Chordsという1950年代に活動したイギリスのバンドの、唯一のヒット曲♩
活気ある、昔の欧米の匂いを感じるレトロな歌です。
カーズのbgm⑦Find Yourself
Find Yourself(ファインドユアセルフ)は、こちらもブラッド・ペイズリーの歌。エンドクレジットの最期に流れる一曲で、バラード調のメロディー♩
自分たちらしく生きていく、という真っすぐなメッセージが素敵だな、と思います。
カーズのbgm⑧My Heart Would Know
My Heart Would Knowは、1953年に亡くなったハンク・ウィリアムズの歌。
古き良きアメリカンな、レトロな雰囲気が特徴です♩
いろんな歌を楽しめるカーズ♩
カーズは、キャラクターが歌うミュージカル映画ではないのですが、要所要所で洋楽がバックミュージックとして流れるので、聴いているだけでもすごく楽しい映画♡
世界観にぴったりの、いろんなアーティストの歌が聴けるってすごいですよね。
映画を観返したくなります♩
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