自分の親に?相手の親に?花束・両親贈呈品の手渡し方4パターン
2020.08.30公開
両親贈呈品の渡し方には、4パターンある。
花嫁の手紙を読んだあと、両親に花束と記念品を手渡す「両親贈呈品」の演出。
普段は泣かないお父さんが涙を流していたり、お母さんとお互いを慈しむようにハグをする姿に、見ているゲストまで(うぅ...素敵...)と感動する家族の時間です♡
そんな両親贈呈品の渡し方には、4パターンのやり方があります。
①ストレート:自分の両親に手渡す(一番王道!)
②クロス:相手の両親に手渡す
③ダブル:ふたりで一緒に、それぞれの両親に順番に手渡す
④ストレートとクロスを合わせる
それぞれの特徴を解説します*
両親ギフトの渡し方①自分の両親に
まずは、一番王道。自分の両親に手渡すストレートなやり方から。
ほとんどの結婚式で採用されている渡し方で、見ている側にとっても疑問や違和感を感じない最も自然なパターンです*
血がつながった親と子。最後の家族の時間、という意味でもじーんとくるものがありますよね。
両親ギフトの渡し方②相手の両親に
新郎が新婦の両親に、新婦が新郎の両親に贈呈品を渡すクロスパターンも*
(地域にもよりますが、昔は、この渡し方が一般的だったそう!)
相手の両親への敬意を示すという意味や、「これからよろしくお願いします」という挨拶の意味があるので、
正統派な雰囲気にしたい、礼儀を重んじたい、というふたりには特におすすめです。
自分の両親に渡すのがちょっと気恥ずかしい...という場合にも選ばれているみたいです*
両親ギフトの渡し方③順番に
続いては、ダブルやツインと呼ばれる、ふたりで一緒にそれぞれの両親に手渡すやり方。
まずはふたりで新郎の両親の前に立ち、花束と記念品を渡す。そして新婦の両親にも渡す。という流れです。
新郎新婦が一緒に対応することで、より丁寧な印象を受けます*
ただ、ストレートやクロスと違って2回分の時間がかかるので、進行に余裕がある場合や、家族婚・少人数婚などで採用するのが良さそうです。
両親ギフトの渡し方④ストレートとクロス
最後は、ストレートとクロスを合わせる渡し方。
まず、自分の両親に花束を渡したあとに、新郎新婦の立ち位置を入れ替えて、相手の両親に贈呈品を渡す流れです。
どちらの両親にも、直接想いを伝えられるのが嬉しいですよね♡
立ち位置をかえるときは、スムーズに動けるように新郎にフォローしてもらうと良いかも。
どうやって両親贈呈品を渡す?
両親贈呈品の渡し方を4パターンご紹介しました。
自分たちはどうやって渡したいのかを彼と話し合って、一番納得のいく形を選んでください♡
素敵な家族の時間になりますように!
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