定番から流行まで網羅♡【両親贈呈品】の種類はどんなのがあるのかを完全解説!
2019.10.21公開
両親贈呈品の種類をすべてラインナップ!
披露宴の終盤で、新郎新婦からお父さんには記念品を、お母さんには花束を直接手渡す両親贈呈品のシーン*
便利で役立つ実用的なものがいいのか、それとも記念になるような飾っておけるものがいいのか、プレゼントの選択肢はいっぱいあります。
予算は平均で、ひとつ1万円~3万円。(両家合わせて2万円〜6万円)
この記事では、そんな両親贈呈品のアイテムの種類を完全網羅。
定番の、ポピュラーなものから順にご紹介していきます。両親への記念品ギフトは、この中から選べば安心です♩
【両親贈呈品】記念品の種類:アイテム①三連時計
三連時計は、両親贈呈品の定番アイテム。一枚の板から作るので、新郎新婦の時計とそれぞれの両親の時計を3つ並べたら、木目が繋がっているのが特徴。
離れていても、同じ時間を歩んでいる・みんな繋がっているという意味があります*
三連時計は、お店に行って自分たちの名前や記念日、両親へのありがとうのメッセージを刻印して手作りする新郎新婦が多いです。
世界にひとつのオリジナル時計*
お家の空間に馴染むように...と、シンプルで使いやすいデザインを選ぶ新郎新婦も。
定番の四角いメッセージ入りのものも素敵ですが、部屋の雰囲気を重視するならインテリア性のあるおしゃれに飾れるデザインのほうが良いかも♩
丸太の三連時計も珍しいです*
【両親贈呈品】記念品の種類:アイテム②花束
記念品と一緒に渡す贈呈用の花束*
花束は基本的にお母さんに手渡すものなので、明るい色味の、お母さんが好きそうな色を選ぶのが鉄則です。
ただ、遠方から来ている場合だと、生花を持って帰るのはちょっと大変。
その場合は、プリザーブドフラワーなどで代用することも最近は多いそうです。
でもやっぱり、大きな花束を手渡すシーンはすごく華やかで感動的。
花言葉などまで考えて、フローリストさんに花束を作ってもらえたら最高です♡
【両親贈呈品】記念品の種類:アイテム③体重米
新郎新婦が生まれたときの出生体重分の重さのお米が入った体重米(ウェイト米)も、両親贈呈品の定番ギフト。
生まれた時に腕に抱いた我が子の重さを感じながら「あぁ、こんな重さ(軽さ)だったんだなぁ。それが目の前でこんなに立派に結婚式を挙げて....。大きくなったなぁ。」と思ってもらえる、見た目以上に重みのある、感慨深いアイテムです*
新米夫婦とかけて新米を贈る、という意味も。
体重米は、タオルや風呂敷に包んで、小さい頃のお顔の写真をつけて「赤ちゃん風」にラッピングするのが主流。
お米を計量して自分たちで一から用意する人も、ショップに頼む人もいます。
一緒に結ぶメッセージカードには、生まれてからの日数・出生体重・感謝の気持ちを書くのが◎
顔の写真をつけるのは恥ずかしい!という場合は、タオルに巻いてリボンで結んだだけのラッピングでも十分おしゃれです♩
和婚なら、俵にしてもらうのがおすすめ。
【両親贈呈品】記念品の種類:アイテム④ウェイトドール
体重米と同じ、「出生体重」に着眼点を当てたアイテムが、ウェイトドール(体重ベア)*
生まれたときの体重と同じ重さのぬいぐるみです。
ぬいぐるみのデザインはくまが一番多いですが、昔大事に使っていたぬいぐるみや、それに似たものなどを選んでいる花嫁さんが多いみたいです。
そしてそのぬいぐるみの足に、生まれた日や出生体重、名前、結婚式の記念日を入れてもらうのが定番*
【両親贈呈品】記念品の種類:アイテム⑤子育て感謝状
子育て感謝状は、今まで育ててくれたことへの感謝の気持ちを記した、表彰状のようなアイテム*
写真と一緒に、生まれてから結婚式までの日数とメッセージを書いた紙を、額縁やフォトフレームに入れてプレゼントします。
昔の写真と現在の写真を並べて、対比させるとより感動的*
額縁でなくてもok♩こちらはアクリルフレームに挟んだ子育て感謝状。
アクリルフレームに写真だけ挟んで、直接白ポスカで文字を書くデザインも*
奥行きのあるボックスタイプは重厚感があります。
押し花を挟んだ、英語の子育て感謝状も可愛い♡
結婚証明書や受付サインなどのデザインを参考にすれば、いろーーんなアレンジが考えられて楽しい*
【両親贈呈品】記念品の種類:アイテム⑥フラワーボックス
続いては、フラワーボックス。
自分でdiyする人も、お花屋さんやハンドメイド作家さんにオーダーする人も多い、人気のアイテムです。
中に入れるお花は、両親の好きな色や種類を選んであげたい*
見開き2面タイプのフラワーボックスは、片方にお花、もう片方に子育て感謝状を入れるのが主流デザイン。
小さいお花を敷き詰めるのも、こんな風にガーベラのような大きいお花をぽんぽんっと飾るのも素敵です*
木箱のふた部分にThankyouのメッセージを入れるタイプのフラワーボックスも。
開けるときにわくわくしてもらえそう♩
購入するなら、ニコライバーグマンのフラワーボックスはやっぱり定番。
日比谷花壇のメッセージフラワーボックスも、おしゃれでお祝い感があります♡
【両親贈呈品】記念品の種類:アイテム⑦スワッグボード
ウェルカムボードのような、お花のブーケをぽんっとつけたスワッグボードの両親贈呈品もおしゃれで人気。
ボードの色や、お花の色によっても雰囲気が変わるので、お部屋の良いインテリアになります♡
ボードには、上からThankyou→生まれてからの日数→since 生年月日→両親への思い→名前と結婚式の記念日の順番で、メッセージを入れるのが王道スタイル。
アクリルフレームを使うのも今っぽくて素敵です♩
スワッグではなく、リースを乗せるタイプも♡
リースには、途切れない輪っかの形から「永遠」という意味があるので、結婚してもいつまでもふたりの子どもだよ、という思いを込められます。
【両親贈呈品】記念品の種類:アイテム⑧似顔絵ボード
ほっこり♡両親のイラストを描いた似顔絵ボードをプレゼントするのも定番です。
温かみのある絵は、リアルな写真とはまた違った良さがありますよね。
似顔絵ボードにするなら、家族みんなのイラストを作家さんにお願いして描いてもらうと、より喜んでもらえそう*
家族の絆を感じるアイテムです。
実家でペットを飼っているなら、その犬・猫の似顔絵ボードにするのも素敵なアイデア。
こちらの花嫁さんは、今は亡くなってしまった先代のわんちゃんと、今飼っているわんちゃんを隣同士で描いてもらったそう。
動物好きの両親にとっては、たまらないプレゼントになりそうです*
【両親贈呈品】記念品の種類:アイテム⑨生まれ年ワイン
お酒好きの両親には!
新郎新婦が生まれた、誕生年のワインをプレゼントするのもおすすめ。
食べ物や飲み物で年月を感じられるものって実は意外と少ないので、一緒に過ごした年月を感じてもらいながら家族で乾杯できるのって最高ですよね*
賞味期限がないのも嬉しいポイント。
お店によってはワインのボトルそのものにグラスリッツェンで名前や記念日を刻印してもらえたり、オリジナルのラベルを作ってもらえたりするので、高級感・特別感もあります。
【両親贈呈品】記念品の種類:アイテム⑩食器・グラス等
続いては、プレゼントの定番・食器やグラス。
普段の生活で使えるという点では実用的ですが、重いものもあるので、遠方の場合などは注意が必要*
こちらはシャンパングラス。
上で紹介した生まれ年ワインとセットでプレゼントするのが良さそうです。
湯呑やマグカップもおすすめ。
実家にはない、でも使いやすいデザインのものをチョイスしたい。
インザムードのル・スールフリーカップなら、名前入りの木箱もついてきて人気♡
陶芸などに挑戦して、真心こめた手作りのお皿を両親贈呈品にする新郎新婦も多いです。
手作りの場合は、名前や記念日を彫ったりするとオリジナル感アップ*
両親のイラストを描いた似顔絵プレートも。
料理を乗せるのに使ってもいいし、インテリアとして飾ってもいいし、一石二鳥です♩
以前marryで紹介したときに人気だったゆう工房のくま型マグカップは、自由に輪郭を変えられたり、表情を描けるのが魅力*
【両親贈呈品】記念品の種類:アイテム⑪体験系ギフト
続いては、体験系ギフト。
旅行会社のトラベル券や温泉ギフト、ディナー券など、両親が行きたいと言っていた場所に行けるチケットをプレゼントするのも人気です*
結婚式の前に、「最近どこか気になる観光地はある??」と調査しておくと、外れのない最高のプレゼントに。
トラベルギフトは会社によっても違うのですが、こんな風に写真を入れたりもできるので、せっかくなので家族の写真でやってみるのも素敵です。
【両親贈呈品】記念品の種類:アイテム⑫夫婦箸
「そういえば、二人ともずっと同じ箸を使ってるな~」「実家の箸は年季が入ってるな、、」と思ったら、夫婦箸を両親贈呈品にするのも◎
自分では買わないような、良いお箸をプレゼントしたいですよね。
夫婦箸と一緒に、素敵な箸置きをセットで贈るのもおすすめです。
【両親贈呈品】記念品の種類:アイテム⑬ネームインポエム
ネームインポエムというのは、贈る相手の名前を使って、世界にひとつのポエム(詩)を作ったアイテムのこと。
父母の名前だけを使ってもいいし、二人が考えてくれた自分の名前を使ってもいいし、みんなの名前を混ぜるのもいい*
ネームインポエムのお店にお願いすれば、感動的なポエムを作ってくれます。
(もちろん自分でがんばって考えて作るのも素敵!!)
披露宴では、プレゼントする前に、その場でポエムを読み上げる演出もできそうです♩
【両親贈呈品】記念品の種類:アイテム⑭アルバム
シンプルに、アルバムをプレゼントするのもおすすめ♡
赤ちゃんの頃の写真、子ども時代、学生時代、そして社会人になってから......
時系列に沿って、たくさんの写真にコメントをつけながら充実した内容のアルバムを作ったら、どんなプレゼントよりも歴史と価値のある一冊になります。
ただ、アルバムだけでは少しさみしい(?)ので他のアイテムと一緒にプレゼントするのが良さそうです。
【両親贈呈品】記念品の種類:アイテム⑮つれそひ守ボックス
つれそひ守って、知っていますか??
東京・乃木神社の「つれそひ守」は、結婚してから年月を積み重ねたふたりがこれからも仲良く連れ添っていけますように、との願いが込められた夫婦守*
こんな風にボックスの中に、水引やお花などと一緒に飾ってプレゼントします。
お守りって、もらってもつけないことも多いですよね、、!
なので、そのまま部屋に飾っておくことができるつれそひ守専用ボックスはすごく喜ばれます。
デコレーションのセンスも問われる両親贈呈品!♡
【両親贈呈品】記念品の種類:その他おすすめのアイテムpickup♩
これといったジャンルには属さないけれど、両親贈呈品としておすすめのアイテムは他にもいっぱい*
①
こちらは「言葉のプレゼント」が販売している、つながりボード。
両親の似顔絵と、両親の名前を入れて感謝のメッセージを作ってくれます。
②
サッポロビールのフォトビーは、自分たちの写真を入れてオリジナルラベルの瓶ビールが作れる商品。
marryコラボフレームも7種類あるので、ビール大好き!というお父さんにぜひ♡
③
お部屋にそのまま飾れるドライフラワーの飾りも、喜ばれそう*
④
ファルベの時計・メッセージ・フラワーボックスが一緒になったアイテムも素敵。
時計を確認するたびに、結婚式の思い出がよみがえるインテリアです♡
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