海外でよく見るペーパーアイテム♡開くとリボンの結び目ができる【tie the knot】カードがおしゃれ
2019.10.05公開
「tying the knot」って知ってる?
海外の結婚式で、こんなデザインのペーパーアイテムがあります♩
①二つ折りタイプのペーパーアイテムを開くと、
②端っこに通された紐がしゅるしゅるーっと広がっていて、
③最後に真ん中でくるっと結び目が作られる...
という仕掛けの、ペーパーアイテムです。こちら**
日本の結婚式では見ないけれど、外国では定番のうちに入るデザインのひとつ。
定められた名前は特にないみたいなのですが、
「tie the knot」=「結婚する」
この言葉が、2本のひも(糸)で結び目を作る様子から「結ばれる→結婚する」という意味として使われていることから、
招待状の場合は「tying the knot invitations」
セーブザデートの場合は「tying the knot save the date」
などと呼ばれています**
何より縁起が良い♡
「tying the knot」のペーパーアイテムは、サプライズボックスみたいで仕掛けとして面白いのはもちろん、
1本のひもで結び目をくるっと作るというのも、水引のようでなんだか縁起が良いですよね♡
固く結ばれたひもは簡単にはほどけない=ふたりの繋がり・関係性も、強固で深いものになる、という考え方もできます*
まさに、結婚式のペーパーアイテムとして意味的にも最高のデザイン!
いろんなデザインをご紹介*
海外では、「ARE TYING THE KNOT!(結婚します!)」というメッセージと一緒にdiyされるのが定番*
結婚式のお知らせをする、招待状とセーブザデートのデザインに採用されることが一番多いです。
赤いリボンを使えば、「赤い糸」っぽい可愛い雰囲気に♡
縦に開くタイプのペーパーアイテムで、上下にひもを結ぶのも面白い。
これなら、紙の席札にも使えるかも!
グリーンのリボンを使った、tying the knotの招待状。
ひもの色や素材によっても雰囲気が変わります。
クラフト紙×麻紐は、ナチュラルウェディングにぴったりの組み合わせ*
グレー×イエローのリボンもおしゃれです。
開くのが楽しみになる招待状やセーブザデートって、すごいですよね.....!!
手作りしてみたい**
海外ウェディングで花嫁さんにdiyされている、開くと結び目ができるtying the knotのペーパーアイテムを紹介しました。
作り方は、二つ折りの紙の両端に穴をあけて、ひもに結ぶ目を作って通せば完成*
穴からひもがするりと抜けてしまわないように注意が必要ですが、招待状やセーブザデートをゲストに手渡しする場合に、手作りしてみるのもおすすめです♩
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