事前に郵送?当日テーブルに並べておく?「両家顔合わせしおり」はいつ渡すのが正解なのか問題
2019.10.15公開
両家顔合わせの重要アイテム「しおり」
「両家顔合わせしおり」は、新郎新婦だけでなく双方の両親・兄弟姉妹のプロフィールを知ってもらったり、
一日の流れ・プログラムやみんなの連絡先・住所を書いておいたり、顔合わせ中の会話のネタにしてもらうための、便利なペーパーアイテム。
無料テンプレートなどを駆使して、自分でdiyしている花嫁さんが多いですよね。
当日あったら役立つ上に、記念として思い出にも残ります♩
【疑問】しおりって、いつ渡すの?
そんなしおりについて、両家顔合わせの開催が間近に迫ってきた花嫁さんが疑問に思うことがひとつ。
それは、「当日、しおりはいつ渡せばいいの?!」ということ。
なんとなく事前にテーブルの上にセッティングしてあるイメージも強いけれど、その場合は相手よりも確実に先に会場に着いて並べないといけないし、
直接渡すにしても、着いた瞬間なのか最初に挨拶したときなのか、それとも顔合わせが始まって一段落ついてからなのか。
タイミングにも色々あって、いつ渡すのが良いのか悩みます.....!!
そこでこの記事では、両家顔合わせしおりを渡すのに最適なタイミングの候補をいくつかピックアップ。
当日の参考にしてみてください*
両家顔合わせしおり、いつ渡す?①事前に渡しておく
まずは、事前に(当日より前に!)しおりを渡しておく考え。
近くに住んでいるなら実家に帰ったり一緒にごはんを食べたタイミングで、遠方に住んでいるなら郵送するのもひとつの案。
先にしおりを読んでもらうことで、当日をさらに楽しみにしてもらえたり、相手の家族のプロフィールや趣味などを把握しておくことで「こういう方たちなんだね、お会いするのが楽しみ」と安心感に繋がる場合も*
当日の、行きの電車や車の中での暇つぶしにもなりそうです。
内容が充実している場合は特に、郵送のほうが良いかもしれません。
両家顔合わせしおり、いつ渡す?②テーブルに並べておく
次は、事前にテーブルに並べておく(セッティングしておく)考え*
この場合は、相手の家族が来るよりも先に会場に着いておいて、お店の人に「これを並べてもいいですか?」と確認しておくことが必要。
なので当日は、時間に余裕をもってお店に向かいましょう。
(段取りなどの連絡で、お店側に事前に確認しておけると確実◎)
ただ、新郎側の両親の中には「自分たちが先に着いて、お嬢さんとご家族をお出迎えしたい」という考えの方もいるので、その場合は彼にお願いしておくのが良さそう。
しおりが事前に並べてあるのって、実際の披露宴みたいで気分もあがりそうです*
両家顔合わせしおり、いつ渡す?③会場に着いて挨拶後に渡す
両家顔合わせしおりを、直接手渡すのもおすすめです。
会場に着いてお互いに挨拶を交わしたあとに、「今日のために、こういったしおりを作ってみました、、、!両家の家族構成や趣味などが載っているので、ご覧いただけると嬉しいです」などと、言葉で説明できるのがメリット。
こだわりポイントなども伝えたら、読むのがより楽しくなりそうです*
この渡し方なら、事前に郵送するために余裕をもって作ったり、先に会場に着くようにしたり、なども必要ないからプレッシャーやストレスもゼロ。
両家顔合わせしおり、いつ渡す?④一段落ついてから
両家顔合わせは、
①新郎側の父親から挨拶
②両家の紹介
③婚約記念品がある場合はその交換
④乾杯
⑤食事&歓談
⑥記念撮影
⑦新郎側の父親と、新郎新婦がそれぞれ挨拶をして締め
という流れで進むのが一般的ですが、⑤の食事&歓談の時間に、両家顔合わせしおりを渡して読んでもらうのも候補のひとつ。
ただ、食事をしている最中であること・その場の雰囲気や空気の流れもあるので、ここでしおりを配るのは、良いほうに傾くこともあれば逆の可能性も。
みんなで一緒にしおりを読みながら話せるのは楽しいし盛り上がりそうですが、
どうしてもこのタイミングで渡したい理由がある!という場合以外は、顔合わせが始まる前に渡しておくのが良いかもしれません*
一番いい渡し方・タイミングは、どれ?いつ?
両家顔合わせしおりをそれぞれの家族にいつ渡すのか?というタイミング候補を4案ご紹介しました。
①事前に渡しておく(郵送する)
②テーブルに並べておく
③会場に着いて挨拶したあとに手渡す
④歓談の時間に配る
がありますが、一番多いのは①~③が定番*
自分たちの顔合わせの流れや、しおりの内容量などを考えたうえで、一番いい渡し方を選びましょう。
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