本日はテディベアズ・デー♡可愛い【くまのぬいぐるみ】の世界的ブランド特集
2019.10.27公開
10月27日は、テディベアズ・デー♡
毎年10月27日は、【テディベアズ・デー】です♡
テディベアズ・デーは、1988年に日本テディベア協会によって定められた一日。くまのぬいぐるみの記念日です♡
でもどうして、10月27日がテディベアの日なのでしょうか....??
こぐまを救った大統領の誕生日だから*
そもそも、くまのぬいぐるみ=テディベアという名称になった由来を知っていますか?
その由来は、、、
アメリカの26代目大統領セオドア・ルーズベルト(任期1901年~1909年)が、狩りをしていたある日のこと。
瀕死状態のこぐまに出くわし、本来であれば絶好の獲物になるところ、ルーズベルト大統領は「弱っているこぐまを撃つのはスポーツマン精神に反する」として助け出しました。
それを見ていた記者がワシントンポスト紙に掲載し、当時アメリカで大きな反響を呼ぶことに...!!
それを見て感銘を受けたお菓子屋さんが1体のくまのぬいぐるみを作り、ルーズベルト大統領のニックネームであった「テディ」から、「テディベア」と名付けて販売したことが始まりだったそう。
日本でも馴染み深いテディベアに、こんな由来やストーリーがあったなんて...!素敵ですよね。
そしてルーズベルト大統領の誕生日である10月27日が、テディベアズ・デーに制定されました**
ちなみにルーズベルト大統領は、1904年に発生した日露戦争の停戦と、両国間のポーツマス条約の調印を仲介した大統領。
その功績で、アメリカ人で初めてノーベル平和賞を受賞した、日本ともかかわりの深い人物です。
テディベアを通して「Thinking of you」を広げよう♩
そんなルーズベルト大統領にちなんで定められたテディベアズ・デーは、
②こぐまの命をすくったルーズベルト大統領の優しい気持ちや思いやりを思い起こし、
②家族や恋人、友達に、テディベアを通して 「Thinking of you(あなたのことを思う気持ち)」を広げよう、伝えよう!
という記念日♡
くまのぬいぐるみは、小さいころからお気に入りの1体がいたり...彼からプレゼントされたり...結婚式でウェルカムドールとして飾ったり...など、人生のどこかでそれぞれ思い出がある人も多いはず。
記念日の存在をいままで知らなかった人も、これから10月27日はテディベアズ・デーを意識して過ごしてみるのも良いかもしれません♩
テディベアズ・デーに贈りたい(もしくはプレゼントされたい♡)、くまのぬいぐるみのブランドをご紹介します。
テディベアブランド①シュタイフ
シュタイフは、1880年にできたドイツの元祖テディベアブランド♡世界的な知名度は一番と言っても過言ではなし。
シュタイフのぬいぐるみは、左耳にボタン・イン・イヤーとタグがつけられているのが特徴。トレードマークです♡
色やデザインによって定番商品や限定商品などの区別がされていて、それぞれのレアリティを表します。
➡シュタイフのホームページ*
テディベアブランド②メリーソート
メリーソートは、1930年にイギリスで創設された英国テディベアブランド。
くまを少しデフォルメしたようなデザインの、「チーキー」という名前のぬいぐるみが定番商品です♡
チーキーの名前は、エリザベス女王が初めてメリーソートのぬいぐるみを見たときに、「Cheeky(生意気そう)」と言ったのが由来...!!
エリザベス女王が名付け親なんて、、それだけで格が高いです♡
➡メリーソートのホームページ*
テディベアブランド③ハーマン・テディ
ハーマン・テディは、1907年設立のドイツの老舗テディベアブランド。
熟練のテディベアマイスターが伝統的な手法で、上質な原料のみを使って作っているので、それぞれの商品で1000体までの限定生産が売り**
顔も目も丸くて可愛いので、日本人にも親しみやすい顔をしていると人気です♡
➡ハーマン・テディのホームページ*
テディベアブランド④ガンド
ガンドは、1898年にできたアメリカのテディベアブランド。アメリカの子どもがいるおうちには、一家に1体はガンドのぬいぐるみがいると言われているくらい人気♡
人気なのはTシャツベアで、マジックペンでTシャツの上にメッセージを書けるのが特徴♩出産祝いやお子さんへのプレゼントにぴったりです。
➡ガンドのホームページ*
テディベアズ・デーに、くまのぬいぐるみを♡
瀕死のこぐまを救ったルーズベルト大統領の行動と誕生日が由来の、毎年10月27日のテディベアズ・デー♡
テディベアを通して 「Thinking of you(あなたのことを思う気持ち)を、大事な人に伝える一日です。
お子さんがいる人は、テディベアをプレゼントするのも素敵かもしれません♩
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