間違えてたら恥ずかしい!実際に見たことがあるウェディング関連の英語のスペルミスまとめ
2021.01.08公開
単純な英語のミスって、恥ずかしい...!!
ウェディングアイテムやペーパーアイテムを作るときに使う、結婚にまつわる英語フレーズの数々。
どれも定番で、特に難しいことはない単語や文章ばかりなのですが、
たまーーに見るのが、スペルの綴りを間違えていたり、単語の並び順を誤っていたりする些細な、でも残念なミス。
調べたらわかるのにどうして間違えちゃうの?と思う人も多いと思いますが、
たとえば
✓インスタで先輩花嫁さんの写真を見てそっくり同じのを作ったら、そもそもその英語にまちがいがあった(その方が当然のように使っているから気づかなかった、疑わなかった)
というパターンや、
✓似たような綴りの単語を、学生のときからまちがったほうのスペルで(無意識に)覚えてしまっていた
というパターンなど。
そこから、ミスに繋がってしまうみたいです。
もちろん人間誰しも、日本語・英語問わずちょっとしたミスはしてしまうものですが、でもやっぱり、結婚式という場でそういうミスをするのはすごく恥ずかしいですよね...!!
しかもそれをあとでゲストに指摘されたりなんかしたら、事前確認しておかなかった自分を責めてしまいそうです><
そこでこの記事では、注意喚起の意味を込めて!
わたしが実際に見たことのある、ウェディングアイテムやペーパーアイテムの英語のスペルミスをご紹介します。
実際に見たことある英語のミス①前撮りで
前撮りで定番の、新郎が「Marry Me?」新婦が「Yes!」を持った撮影小物。
これを以前、「Merry Me?」と間違えてしまっている人を見たことがあります。
merry(メリー)は、陽気な、愉快な、という意味の形容詞。もはやプロポーズの言葉でもないし、文章としても意味の通らないセリフに....。
実はわたしたちのサイト名「marry(マリー)」も、メリーと間違えて呼ばれてしまうことがあります。
おそらくその発音から、merryという単語が出てくるのだと思いますが、結婚するという言葉は、「e」ではなく「a」です*
実際に見たことある英語のミス②披露宴で
披露宴の定番演出の、新婦のカラードレス色当てクイズ。
受付に投票ボックスと説明ボードを用意しておくのですが、
そのときの英語は「What color do you think?」が正しい、一番スタンダードなフレーズですよね。(もちろん言い回しによっては他にも正解があります!)
でも。
「What's color do you think?」
などのように、なぜかWhatにアポストロフィと「s」をつけるミスもごくまれに見かけます。(be動詞のisと一般動詞のdoは、同じ文章内に存在しません!)
長い文章になればなるほど、細かい英文法にもしっかり注意したいものです*
実際に見たことある英語のミス③受付で
受付サインの「Groom」と「Bride」。
とっても簡単な、シンプルな単語ですが、
「Gloom」や「Blide」にしてしまっている人も。。。(特に新郎のほうのスペルミスが多い印象!)
受付サインはみんなに見られるものなので、「ん??これまちがってる」と挙式前から思われていたなんて、後から知ったら恥ずかしすぎますよね...!
「r」と「l」のミスはすごく多いので、たとえばテーブルナンバーの「three」や「Happily ever after」、「Just Married」などにも注意してみてください。
また、パソコンやスマホの変換で一番上に出てきたからといって、それが正しいとは限りません*
実際に見たことある英語のミス④挙式で
最後は、手作りする人も多い挙式アイテムの結婚証明書。
正しい言葉は「Marriage certificate」もしくは「Certificate of marriage」ですが、
中には「Marriage certification」としてしまっている人も...!
違いが少し複雑なのですが、
「certificate」は証明書という可算名詞で、
「certification」は不可算名詞で、概念としての証明、認定という意味。
置き換えても意味が通じることもあるそうですが、結婚証明書は概念ではなく物体なので、「Marriage certificate」が正しい使い方です*
英語を使うときは、正しいかどうかを確認してから*
花嫁さんが手作りしたウェディングアイテムで見かけたことがある、英語のミスをご紹介しました。
他にも、
✅コレクション(collection)と書きたいところを「correction(補正)」としてしまっていたり
✅we got married(結婚しました)のmarriedのiを抜かしてしまってwe got marred(ひどく傷ついた)となってしまっていたり。
単純なスペルミスや文法の間違いをしないよう、英語を使うときは辞書で正しいかどうかをしっかり確認するようにしましょう♩
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