要チェック!レンタルドレスを〔持ち込み〕する際の注意点
2019.11.30公開
提携に気に入るドレスがなければ、ウェディングドレスの持ち込みを検討
結婚式でこだわりたい、ウェディングドレスやカラードレス。
式場提携のドレスショップで運命のドレスに出会えれば最高ですが、中にはどうしても気に入るドレスがないという方もいるはず。
その場合、【ドレスを外部から持ち込む】という選択肢があります。
5~10万円の持ち込み料を支払えば、提携外のドレスショップのドレスを着てもOKな式場が多いですよね。
(中には提携以外は完全NGの式場もあります)
ドレスの持ち込みには、
☑提携外のドレスショップからレンタルして持ち込む
☑オーダードレスを購入して自身で持ち込む
の二つのパターンがあります。
この記事では、提携外のドレスショップからレンタルして持ち込む場合の注意点をご紹介。
大切なドレス(しかも借り物!)のことでトラブルを起こさないよう、しっかり確認しておきましょう!
ウェディングドレスを持ち込む際の注意点①小物合わせや最終フィッティングは?
提携のドレスショップで衣裳をレンタルする場合、式場との打ち合わせやヘアメイクリハと並行して最終フィッティングや、小物合わせが行われます。
しかし、提携外のショップでレンタルした場合は、式場の管轄外のため、スケジューリングを完全に自分で行う必要があります。
小物合わせは式場のヘアメイクリハより前がいいのか後がいいのか、最終フィッティングは最終打ち合わせと同時期にするのがいいのかなど、前もって考えておきましょう。
ショップによっては「小物合わせは本番1ヶ月前」など時期が決められていて融通が利かない場合もあるので、契約の前に確認するのがおすすめです。
ウェディングドレスを持ち込む際の注意点②搬入はいつ誰がどのように?
提携のドレスショップの場合、搬入も搬出も基本的に式場にお任せできるので、特に注意すべきことはありませんが…
提携外ショップから持ち込む場合は、以下のことを確認しましょう。
☑ドレスは本番何日前に引き渡しか
☑式場への搬入はショップがするのか、花嫁本人がするのか
☑搬入は直接運搬か、配送か
絶対にトラブルがあってはいけない搬入は、花嫁さん自身がショップとプランナーさんの中継になって、密にやりとりしなければいけません。
誰が、いつ、どんな方法で搬入するのか、ショップ側に確認し、確実に式場側に共有しておきましょう。
直接搬入ではなく郵送の場合は、ちゃんとドレスが指定の日に到着しているかどうかの確認も忘れずに。
ウェディングドレスを持ち込む際の注意点➂万が一ドレスに不備があったら?
搬入されたドレスに万が一不備があった場合。
考えたくないですが、間違ったドレスが搬入されていたり、ドレスに汚れや破れがあったり、ビジューがとれていたり…なんてトラブルも起こりえます。
提携のショップの場合は、搬入後のドレスチェックも式場とショップが協力して行いますが、
提携外でのレンタルドレスの場合は、このドレスが正しいドレスなのか、この状態でOKなのかは、式場側は分かりません。
(そして万が一明らかな欠損があったとしても、それをお直しできる権利やしないといけない責任がないことが多いです。)
搬入後の最終チェックはショップ側でしてもらえるのか、それとも花嫁さん自身が搬入後に式場に赴いてたほうがいいのか、確認しておくと安心です。
ウェディングドレスを持ち込む際の注意点④搬出はいつ誰がどのように?
無事ドレスを持ち込み、結婚式が終わった後。
提携の式場の場合はそのまま式場側がショップへ返却してくれますが、持ち込みの場合は、搬出・返却をいつ誰がどのように行うのか、しっかり確認しておきましょう。
☑花嫁自身が後日ショップへ返却に行く
☑ショップが後日式場に取りに来る
☑式場がショップへ発送する
などのパターンがあります。
うっかりドレスの返却を忘れていて、延滞金がかかったら大変です!
ウェディングドレスを持ち込む際の注意点⑤返却に不備があったら?
ドレスを返却したあと、その内容に不備があった場合のことも契約前に確認しておけると安心。
☑小物が足りなかった
☑ハンガーやドレスカバーが他のものと入れ替わっていた
☑指定日に返却されなかった
など、返却の際にトラブルが起きた場合の責任の所在や対応について、知っておくようにしましょう。
運命のドレスを着るために、トラブルを未然に防いで♡
提携のドレスショップではない、外部のショップでウェディングドレスをかりて持ち込む場合の注意点についてまとめました。
万が一のトラブルを発生させないために、提携のショップでレンタルする際よりも、入念な確認が必要。
ドレス選びの際は、ご紹介した注意点を念頭に置いておきましょう♡
この記事に関連するキーワード