【注意】選ぶ前に知っておきたい!エタニティリングには、刻印を入れられない可能性がある。
2020.12.12公開
ダイヤでぐるりのリングが可愛い♡
文字通り、360度キラキラ♡
指輪の輪っかの部分が全部ダイヤモンドの、エタニティのリングって華やかで憧れますよね♡
私も、「結婚指輪は絶対にエタニティリングにしたいなあ♡」なんて思ったりします*
キラキラの指輪には刻印を入れられない!?
でも一つ!
エタニティでもフルエタニティでも。
バンドの部分にダイヤがたくさんセッティングされている指輪を選ぶときに、知っていてほしいことがあります。
それは「もしかすると、刻印を入れられないかもしれない」ということ。
結婚指輪や婚約指輪には二人の名前や結婚記念日を入れるのが定番ですが、なぜダイヤがたくさん留めてある指輪には刻印を入れられないかもしれないのでしょうか?
指輪の裏側に「光穴」がある。
指輪の裏側に刻印を入れられない理由は、指輪の裏側に「光穴」「裏取り」と呼ばれる穴が空いているから。
ダイヤモンドは、光が当たれば当たるほど輝く宝石。
裏側に穴をあけて、裏からも光を取り入れることによって、ダイヤモンドの本来の輝きを引き出すように作られているのが「光穴」です*
この、四角く窓のように穴が空いているところが光穴です。
光穴があいているエタニティリングだと、刻印を入れることができません。
ハーフエタニティリングだとしても、既にブランド名やサイズ、ナンバリングなどが入っていて、入れるスペースが僅かな場合もあります。
(この指輪はハーフエタニティリングですが、ブランド名が刻印されていたりして、空いているスペースが少ししか無いので、刻印は3文字しか入れられないと言われました…!)
光穴はブランドの方針で空いたり空いていなかったりするので、「刻印を入れたいけど、エタニティリングを選びたい!」という場合は、光穴をあけていないブランドを選びましょう*
選ぶ前に知っておきたい「光穴」について*
ダイヤモンドをさらに輝かせる「光穴」。
ですが、穴が空いているため面積が少なく、刻印を入れることが出来ないという盲点もあります…!
(すごく細い指輪も同様。刻印は難しい場合もあります)
特に、ハイブランドの場合は光穴を設けていることが多い傾向にあるみたい。
☑エタニティリングなどダイヤがたくさん付いた指輪を選びたい
☑でも刻印も入れたい
という花嫁さんは、「光穴無し」の指輪を探してみましょう。
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