謝罪会見風にならないように!自信があるように見える、綺麗な「お辞儀の仕方」のポイントまとめ
2021.02.10公開
結婚式では、お辞儀をする場面がたくさん*
結婚式では、お辞儀をする場面がたくさんあります*
・挙式、披露宴で入場するときに一礼
・高砂についてから一礼
・主賓の挨拶や乾杯の音頭のときに上司に(軽めの)一礼
・中座や退場するときに一礼
などなど。
このときのお辞儀の仕方(見え方)は、とっても重要*
花嫁さん自身の立ち居振る舞いへの美意識や、教養、育ちの良さ、自信の持ちようなどがゲストに垣間見える部分でもあるので、
ぎこちない、下手で不慣れなお辞儀ではなく、美しく、見栄えのよい丁寧なお辞儀をするようにしましょう。
たかがお辞儀。されど、お辞儀です!
知っておきたい、綺麗なお辞儀の仕方をご紹介します*
綺麗なお辞儀の仕方[1]頭~腰はまっすぐ!
まずは立ってる状態で、背筋をピーンと伸ばして姿勢を良くします。
そして、腰(おへそあたり)を折るようなイメージで、体を前に20~30度ほど倒していきます*
このとき、頭~腰はまっすぐ、一直線にしてください。(頭だけカクっと下がったり、背中が丸まっていたりすると、綺麗に見えません!)
ふたりで、色んな角度から写真や動画を撮り合って練習しましょう*
綺麗なお辞儀の仕方[2]新郎との高さのバランス
新郎との高さは、ほぼ同じくらいor新郎のほうがやや深めにお辞儀をするようにしましょう*
こんな風に横から見ると、バランスが取れていてすごく綺麗ですよね。
花嫁さんの推奨角度が20度~30度なので、新郎のお辞儀の角度は30度くらいが良さそう。
まちがっても、花嫁さんのほうが深く、頭を下げすぎないように注意。
(深くお辞儀しすぎると、謝罪会見風になってしまいます!)
綺麗なお辞儀の仕方[3]ブーケは真ん中で
基本的に、新郎と並んでお辞儀をするときは、右手は新郎の腕に通し・左手でブーケを持っていると思います。
そのとき、ブーケをだらんと下げたり、体のはしの方で持つのはNG。
肘をカクっと曲げて、お腹の前・真ん中でブーケを持つようにしましょう。
ゲストに向かって、お花が見えるようにするのもポイントです*
綺麗なお辞儀の仕方[4]顔をあげるタイミング
新郎とふたり並んでお辞儀をするときは、
まずは彼がお辞儀をするのとほぼ同じタイミングで花嫁さんも頭を下げ、
2秒ほどキープし、
彼が顔をあげるのに合わせて、花嫁さんも体を起こす、という流れが綺麗です*
彼に合わせて、彼の一瞬後に続いていくようなイメージ。
美しさは、お辞儀に表れる!
卒花嫁さんの間では、
「全然練習してなかったから、お辞儀が汚かった」
「ふたりの高さやバランスも合ってなかった」
と後悔する花嫁さんも多い、お辞儀の仕方。
あとで写真や動画を見てちゃんと気をつけておけばよかったー!と思わないように、お辞儀の仕方も練習しておきましょう*
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