葉加瀬太郎や久石譲など。歌詞がないからこそ感動的な、結婚式で流したいインスト曲特集♩
2021.02.18公開
歌詞のないBGMも、感動的♩
人の声(歌詞)が一切入っていない、楽器のみで演奏された音楽のことを器楽曲、一般的には「インスト曲」と言います。
(インストゥルメンタルの略!)
有名どころでいくと、坂本龍一や久石譲、葉加瀬太郎などの作曲家が作るインスト曲は、とても馴染みがありますよね。
そんなインスト曲を、結婚式のBGMにするのも素敵♩
特定の歌詞がない分、イメージが広げやすかったり、心にすーっと染み込んできたり、好き嫌いがなかったり、雰囲気を邪魔しなかったり。
話し声と歌声がぶつからないので、花嫁の手紙など、誰かがメインで話しているシーンにもぴったりのバックグラウンド音楽です。
結婚式で流したい、インスト曲をご紹介します*
結婚式で流したいインスト曲①坂本龍一「aqua」
坂本龍一の「aqua」は、落ち着いていて優しい雰囲気の、ヒーリングミュージック♩
繊細で美しいピアノの音色が胸に染みます。花嫁の手紙で流したい一曲。
結婚式で流したいインスト曲②葉加瀬太郎「エトピリカ」
葉加瀬太郎の「エトピリカ」は、結婚式の定番曲*
穏やかながらも強さを感じさせる、情熱大陸のエンディングテーマです。
youtubeのコメント欄には「死ぬ前に聴きたい」「オリンピックの開会式で演奏してほしい」などの感想がたくさん並んでいるくらい、愛されている曲。
退場シーンにおすすめのBGMです♩
結婚式で流したいインスト曲③葉加瀬太郎「ひまわり」
続いても葉加瀬太郎の「ひまわり」♩
2011年に放送されたNHKの朝ドラ・てっぱんのオープニングテーマだった音楽です。
葉加瀬太郎さん曰く、震災が起こるまでの、何でもない幸せな日常の象徴のような曲なのだそう。
明るい雰囲気なので、ゲストを迎える迎賓シーンにぴったりです*
結婚式で流したいインスト曲④久石譲「summer」
久石譲の「summer」は、ビートたけしが監督を務めた菊次郎の夏という映画のテーマ曲。トヨタカローラのCM曲にもなり、誰もが聴いたことのある人気のインスト曲に。
聴いていると、夏の田舎の田園風景が思い浮かんでくるような、そんなあたたかな一曲*
花束贈呈で流したいBGMです。
結婚式で流したいインスト曲⑤宮本文昭「風笛」
オーボエ奏者・宮本文昭の「風笛」は、NHKの朝ドラ・あすかのテーマ曲。バイオリニストの宮本笑里のお父さんです。
オーボエの音色が少し切なく、胸に響く一曲*
新郎新婦の入退場シーンで流したら、しっとり優しい空間になりそうです。
結婚式で流したいインスト曲⑥吉田兄弟「RISING」
津軽三味線の兄弟奏者として有名な吉田兄弟の「RISING」も、人気の一曲*
細かい手つきで刻まれる三味線の音色がハードでかっこいい、和婚にぴったりの音楽です。
鏡開きなどの演出で流すのが良さそう♩
結婚式で流したいインスト曲⑦東京スカパラ「Call From Rio」
東京スカパラダイスオーケストラの「Call From Rio」は、明るく陽気なノリのジャズミュージック♩
乾杯シーンにぴったりの、盛り上がる系インスト曲です。
結婚式で流したいインスト曲⑧東儀秀樹「There must be an Angel」
東儀秀樹の「There must be an Angel」は、イギリスのミュージシャン・ユリーズミックスが発表した曲のアレンジバージョン*
バイオリンと、和楽器の篳篥(ひちりき)を使って演奏されています。
華やかな雰囲気なので、入退場や中座など、どんなシーンで流すのも良さそう。
結婚式で流したいインスト曲⑨葉加瀬太郎「万讃歌」
葉加瀬太郎の「万讃歌(ばんさんか)」も、結婚式で定番のインスト曲。
バイオリンの音色が壮大で美しい*
和装のお色直しの再入場曲に人気です。
結婚式で流したいインスト曲⑩久石譲「アシタカとサン」
久石譲は、ジブリ音楽でも有名ですよね。その中でも、もののけ姫で流れた「アシタカとサン」は平和を象徴するような一曲*
心が洗われていくような感覚になれます。
花嫁の手紙や、両親への花束贈呈で流したい。
インスト曲も、良いかも*
結婚式のBGMというと、ついおしゃれな洋楽だったり歌詞が響くJPOPだったりを探してしまいがちですが、
楽器の演奏のみのインスト曲にも、感動的な、素敵な音楽がいっぱいあります*
ぜひ、結婚式BGM候補にしてみてください。
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