「必ず生花」じゃなくてもOK!ダーズンローズは造花でやってもいいんです♡
2020.06.04公開
ダーズンローズセレモニーって、素敵ですよね
ダーズンローズセレモニーは、挙式・人前式の人気演出。
新郎が、12名のゲストからお花を1本ずつ受け取り花束にして、新婦に(プロポーズの意味を込めて)贈る、という海外発祥の風習です♡
そして新婦は、承諾の返事としてお花を1本抜き取り、ブートニアとして新郎に贈り返します。
ロマンティックながらも、ゲスト参加型なのであたたかい時間を過ごせる素敵な演出です。
造花でやってもいいんです♡
そんなダーズンローズセレモニーは、基本的には生花のバラを使うことがほとんどなのですが...
もちろんお花の種類に関してルールは一切ないので、
【造花(アーティフィシャルフラワー)】を使うのも良いんじゃないかなぁ??と思います♡
いまのアーティフィシャルフラワーは、すごく綺麗で高品質だからいかにも造花!って感じがそんなにしないし、
他にも、「たしかに造花を使うのも良いかも!」と思う理由が見当たりました♩
たとえば.......!
①枯れないからずっと保管しておける
まずはやっぱり、枯れないから永遠にダーズンローズの思い出として花束を残しておけるところ。
生花ならアフターブーケにする方法もあるけれど、お花をそのまま、ブーケの形をキープしたまま保管しておけるのは、インテリアにもなるので嬉しい!♡
結婚式後、こんな風にほかのお花と組み合わせたりして飾るのも良さそうですよね。ボックスに入れるのも可愛い♡
②花びらに文字を入れられる
ダーズンローズセレモニーで使う12本のお花には、
愛情・情熱・真実
尊敬・栄光・努力
永遠・感謝・誠実
幸福・信頼・希望
という意味がそれぞれ込められています。
その中から、新婦が自分たちが大事にしたいと思うものをひとつ選ぶわけですが、生花の場合、12個の意味を見える化するためには茎にタグをつけるしか道がなかったのですが...
造花なら、花びらに文字を書いてメッセージフラワーにすることもできるので、より可愛くアレンジできる可能性が広がります♡
カリグラフィーでloveやhope、Happinessが書かれたお花なんて最高におしゃれ♡
③季節違いのお花や、1本ずつ色違いにできたりする
他には、造花だから季節に左右されないこともおすすめ理由のひとつ。
冬の結婚式でも、季節違いの春のお花が使えるし、その逆もまた然り。
生花なら難しい、1本ずつの色を変えたり、1本ずつ種類を変えたり、なんてアイデアも実現可能です♩
理想のダーズンローズブーケが作れそう♡
クリスタルのような見た目の、ギャラクシーローズを使ってみるのも素敵です♩
➡️ここで購入できます!
④ゲストにも気兼ねなく持ってもらえる
最後は、本当に些細なことではあるのですが、
造花だから、傷みやすい生花とはちがって、最悪ゲストが持っている間に落としてしまったりしても大丈夫。棘などもないので、お子さんにも安心して持ってもらえます♡
造花でやるダーズンローズセレモニーも良いかも*
以上の理由から、ダーズンローズセレモニーはアーティフィシャルフラワーのお花を使うのもおすすめです♡
挙式・人前式でやりたいなぁと思っている花嫁さんは、ぜひ検討してみてください。
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