見て食べて楽しめる!〔ベジタブル装花〕が意外と選ばれているらしい…!?
2020.07.04公開
野菜を装花にしちゃう!ベジタブル装花のアイデア
結婚式のゲストテーブルには、お花を飾るのが当たり前。
そんな常識を覆すアイデアがあります。
それがこの記事でご紹介する〔ベジタブル装花〕。
その名の通り、野菜を装花として飾るテーブルコーディネートなんです!
野菜を会場装花に利用するアイデアは、実は何年か前に一度SNSで見かけたことがありました。
その時は「すごい!物凄く珍しい!こういう結婚式もあるんだなぁ」と思ったのですが…
最近ベジタブル装花の事例を立て続けに見つけ、「もしかして、意外とベジタブル装花を選んでいる新郎新婦さんって多いのかな!?」と興味が湧いてきたので、調べてみることにしました。
この記事では、ベジタブル装花の魅力や、デザインについてご紹介していきます。
ベジタブル装花の魅力は??
ベジタブル装花の一番の魅力は、見た目の珍しさ、インパクト。
結婚式の装花は会場の雰囲気を作る大切な要素ではあるけれど、お花単体をゲストの心に深く印象づけることは難しいもの。
その点ベジタブル装花は、ゲスト全員の印象に残ること間違いなし。お花に興味のない男性も、「この前の結婚式、花がすごかったんだよ」と思わず話題にしてしまうほどインパクトがあります。
もうひとつの魅力は、「食べて楽しんでもらえる」こと。
スティック状にカットしたベジタブル装花で、披露宴中にバーニャカウダを楽しんでもらうことができます。
披露宴開始までの待ち時間、乾杯のシャンパンと同時に、二人の中座中に…など、タイミングは様々。
披露宴のひとつのプログラムとして、「ベジタブル装花を食べてもらう」というサプライズ演出を盛り込むことができます。
また、テーブルラウンドで卓上の野菜をビンに集めてまわる「ピクルス作り」の演出や、
ゲストにそれぞれ好きな野菜を選んでもらって、新郎新婦が抽選で引いた野菜を選んだ人にプレゼントをあげる…なんて演出も考えられそう。
ただ見た目がユニークなだけでなく、演出と絡めて楽しめるのがベジタブル装花の魅力なんですね。
そのままお土産として野菜をゲストに持ち帰ってもらったという新郎新婦さんもいました。
お花より野菜が嬉しい!というゲストは意外と多いのかも?
「奥さんにあげたい」と一生懸命選ぶ男性ゲストの姿もみられたそうです♡
ベジタブル装花のデザインは?
珍しくて楽しいベジタブル装花。でも、結婚式で飾るのだから、見た目が素敵であることが大前提ですよね。
華やかなベジタブル装花のデコレーションパターンを3つご紹介します。
ひとつめのパターンは、ボックスにカットした野菜を詰め込んだもの。
飾り切りされた野菜が、花びらやグリーンのように見えて華やか。そのまま食べてもらいやすいのもメリット♩
ふたつ目のパターンは、野菜をそのままカゴやバスケットに盛りつけて飾ったもの。
お花とミックスして、華やかにするのが人気です。
「よく見たらこんなところに野菜が!?」と宝探し気分を味わってもらうこともできますね。
三つめは、小さくカットした野菜のまわりに、大きな野菜をゴロゴロ転がしたパターン。
お花は一切飾っていないのに、お花に負けないくらいカラフルです♡
ベジタブル装花、ありかも♡
お花の代わりに野菜を飾る〔ベジタブル装花〕をご紹介しました。
農業に関わるお仕事に就いている新郎新婦さんだけでなく、ゲストに珍しいおもてなししたい、楽しんでもらいたいカップルにもおすすめです。
(個人的に、とってもお呼ばれしたいと思いました…!)
なんとなく普通の装花がピンとこないという花嫁さん。ベジタブル装花、ありかもしれないですよ♡
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