腕が細く見える!【ロールカラードレスの折り返し部分】はどのくらいの太さが好み?
2021.05.19公開
ロールカラーのウェディングドレスが着たい♡
上品でクラシカルな花嫁姿を目指す女性に人気の、ロールカラーのウェディングドレス。
ロールカラーとは、折り返したようなデザインの襟元のこと。
肩から二の腕を包んでくれるロールカラーは、大人っぽく、気品のある出で立ちになります。
ロールカラーのウェディングドレスの魅力は?
ロールカラードレスの魅力は、その正統派な雰囲気。
すっと自然に背筋が伸びるような上品な花嫁姿になれるので、荘厳なチャペルでの挙式にぴったりです。
落ち着いた雰囲気を目指す大人花嫁さんや、露出を控えたい花嫁さんにも選ばれています。
バックスタイルもロールカラードレスならではの魅力が。
V字になったロールカラーが背中を綺麗にみせてくれます。
ビスチェドレスの場合、背中や脇のお肉の食い込みを気にする花嫁さんも多いですが、ロールカラーであればすっきりおさまりますね。
バックスタイルのアクセントにもなるので、360度どこから見ても上品で洗練された印象に。
ロールカラーの太さがポイント!
ロールカラードレスを選ぶ際の大きなポイントは、ロールカラーの太さにあります。
どのくらいの幅で襟が折り返されているかは、上半身の印象を決める、デザインの大切な部分。
この記事では、ロールカラーの太さ別に、それぞれの印象を解説します!
細めのロールカラードレスの魅力♡
折り返した襟の部分が狭い(細い)ロールカラーは、オフショルダーのドレスに近いデザイン。
オフショルダーより肩回りをふんわり隠してくれます。
こちらのドレスは、『フォーシス&カンパニー』のジェナと呼ばれるデドレス。
ロールカラードレス×ロンググローブの上品なコーディネート。
細めのロールカラードレスは、襟ぐりが狭いデザインも多くなっています。
よりクラシカルな印象になりますね。
鎖骨の下まで隠してくれるので、胸元の露出をおさえたい方にもおすすめです。
こちらのドレスブランドは、『セツコアオキ』。ドラマ『あなたのことはそれほど』で女優の波留さんが着ていたデザインです。
ロールカラーのフロント部分がリボンのようになったデザインのドレスもあります。
可愛らしさ、お姫様感がアップ♡
ドレスサロン『TIG DRESS』のオスカーというドレスです。
太さ中間のロールカラードレスの魅力♡
ある程度幅のあるロールカラーのドレスは、細いロールカラーに比べ、二の腕がカバーできるのが魅力。
ビスチェタイプや、オフショルダータイプではなで肩が気になるという方にもおすすめです。
襟ぐりも大きめにあいたデザインが多いので、隠したい部分はカバーしつつ、顔まわりはスッキリと見えるのが魅力。
こちらのドレスは、ドレスサロン『トゥーレドゥ―』のもの。
中間の太さのロールカラードレスの中でも、肩を出したデザインは、上半身がすっきり見えるのが嬉しい。
鎖骨と肩のとがった部分だけをみせて二の腕は隠してくれるので、華奢見えが叶います♡
こちらは『KIYOKO HATA×marry』のクリスタルドレス。
太めのロールカラードレスの魅力♡
肩から二の腕がすっぽり隠れる幅の太いロールカラードレスは、大人びた雰囲気。
デザインに個性がある分、合わせるブーケやヘアスタイル次第で、洗練されたスタイリッシュな印象にも。
襟とスカートにボリュームがあるので、その分ウエストが細く見えて、スタイルがよく見えるというメリットもあります。
こちらのドレスは、『A by Hatsuko Endo』のケリー。
幅の広いロールカラーと、レースの組み合わせ。異素材の組み合わせがおしゃれです。
ドレスサロン『グラン・クチュール』のカメリアというドレスです。
どの幅が好き?ロールカラーのウェディングドレス♡
クラシカルで気品のある、ロールカラーのウェディングドレスをご紹介しました。
試着する際は、ロールカラーの幅を気にして選んでみてください。
運命のロールカラードレスに出会えますように♡
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