過去30年間のデータを分析してみた!1年365日の中で、一番【晴れの確率が高い日】はいつ?
2023.08.19公開
できれば、晴れの日に結婚式を挙げたい!
「雨降って地固まる」
「結婚式の雨は天使からのプレゼント」
「結婚式の雨は新郎新婦の一生分の涙(=これから先新郎新婦は涙を流さず幸せに過ごせる)」
など雨の結婚式にはポジティブな言い伝えが色々ありますが…
できることなら、やっぱり気持ちがいい青空の下で結婚式を挙げたいですよね*
特異日って知ってる?
「天気は自分で変えられるものじゃないから、結婚式の日が晴れか雨かは神頼みかぁ…」と思っている方に、知ってほしい豆知識があります。
それは【特異日(とくいび)】という概念です。
特異日とは「〇月〇日は晴れ(雨・曇り)の日が多い」と統計的に確認されている日のこと。偶然とは思われないほどの高い確率で、特定の天気が現れやすい日なんです。
特異日は世界的に認められている概念で、日本(東京)の特異日はこんな感じ。(Wikipediaより)
✅1月16日:晴れの特異日
✅3月14日:晴れの特異日
✅3月30日:雨の特異日
✅4月6日:花冷えの特異日
✅6月1日:晴れの特異日
✅6月28日:雨の特異日。東京では53%の確率で雨が降る
✅7月17日:雨の特異日。石原裕次郎の命日に当たり森田正光が「裕次郎雨」と名づけた事でも知られる。
✅8月18日:猛暑の特異日
✅9月12日:雨の特異日
✅9月17日:台風襲来の特異日統計上、台風が日本列島に上陸する回数が多い
✅9月26日:台風襲来の特異日統計上、台風が日本列島に上陸する回数が多い
✅11月3日:晴れの特異日
<気象庁のデータを調べてみた>
気象庁では東京の日別天気出現率が公開されています。
➡東京の日別天気出現率
このページで公開されているデータの統計期間は1981年~2010年の30年間。ここ10年のデータは入っていないのですが、「晴れの日に結婚式を挙げたい!」という花嫁さんは、このようなデータを活用してみるのも一つの手です♩
この記事では、もし私が今から、天気を気にしながら結婚式の日取りを決めるなら気にしたいな...と思った
✅晴れの確率が高い日
✅雨の確率が高い日
✅雪の確率が高い日
をリストアップしてみました*
80%以上の確率で晴れる日
1月1日
1月3日
1月5日
1月10日
1月11日
1月14日
1月15日
1月25日
1月26日
1月27日
1月30日
2月11日
11月23日
12月2日
12月4日
12月10日
12月15日
12月16日
12月20日
12月23日
12月24日
12月25日
12月27日
12月28日
12月29日
12月30日
12月31日
◆50%以上の確率で雨が降る日
5月24日
6月9日
6月14日
6月25日
6月26日
6月30日
7月3日
9月15日
9月16日
9月30日
10月1日
10月6日
10月8日
10月9日
◆20%以上の確率で雪が降る日
1月12日
1月23日
2月1日
2月3日
2月17日
2月18日
2月24日
神頼みじゃなくて!過去の天気から分析した「晴れの確率が高い日」*
結婚式の日を選ぶときに参考にしたい、
✅特異日
✅過去30年の日別天気出現率分析データ
をご紹介しました*
当たり前ですが保証ではなく、あくまで参考までのデータですが、やっぱり統計ってすごいもので。(雨の特異日とされる今日もしっかり雨ですし!)
候補の日がいくつかあるときは特異日や晴れが多い日を選択してもいいかもしれません♩
➡晴れ男・晴れ女の結婚式演出や、結婚式が雨だった場合の演出など