100歳の指にも絶対に似合う。真珠・パールの婚約指輪の可愛いデザイン&おすすめブランド総まとめ
     
    
      2021.05.15公開
    
        
  
    
      ダイヤモンド以外の婚約指輪は?
    婚約指輪=ダイヤモンド
    というのは世界共通の認識ですが、もちろん他の宝石を選ぶ人もいます*
    (ダイヤモンドは地上で一番硬い鉱物で、割れることなく永遠に輝き続けることから”永遠の愛の象徴”として選ばれています。)
    ダイアナ妃&キャサリン妃の婚約指輪はサファイア♡
    
    レディーガガの婚約指輪はピンクサファイアです♡
    
    ダイヤモンドの婚約指輪を選ぶ人が多い中で、ダイヤモンド以外の宝石を選んでいる人は自分を持っている、芯の強さを感じますよね♡
    流行や古くからの慣習に捉われず「好きなものは好き」と言える強さに(婚約指輪は尚更、みんなダイヤモンドなのでダイヤモンドをつい選んでしまいます…!)憧れます。
    パールの婚約指輪が可愛い♡
    例にもれず、私はダイヤモンドの婚約指輪を選んだのですが、
    「もし今から婚約指輪を選ぶなら」
    「スイートテンで指輪を買ってもらえるなら」
    ”パール”の指輪もいいな♡と思います*
    (最近ではラ・ラ・ランドの主演女優、エマ・ストーンのパールの婚約指輪が可愛いと話題になりましたよね♡)
      
    パールの宝石言葉には「無垢」「富」「純潔」「円満」「完成」「健康」「長寿」があり、どれも結婚の節目に相応しいもの。
    ”愛情の象徴”とも言われていて、好きな人と引き寄せあい、愛し合うという意味もあるロマンティックな宝石です♡
      
    「小さなダイヤモンドはお祖母ちゃんになったときに似合わない(20・30代の華奢な手だからこそ似合う)」というのはよく聞く話。
    真珠はダイヤモンドよりも”大きさ”だけで言えば安いので(比較するものでもないのですが…)「ダイヤモンドじゃなくてもいいから、お祖母ちゃんになっても似合う大きいジュエリーを婚約指輪にしたい」という方にもおすすめ。
    例えばこのTASAKIのリングは真珠の直径8.5mmで20万円。同じ大きさのダイヤモンドはカラット数で言うと約2.25カラットなので、とても買えたものではありません…!(ルースだけで安くても200万円くらいです。)
    「小さいダイヤモンドよりも、大きなパール」というのはすごく良い選択だなと個人的には思います♡
    ➡タサキのリング
      
    また、真珠は貝から長い時間をかけて作られる自然のもの。
    ダイヤモンドは「合成ダイヤモンド」と呼ばれる人工のダイヤモンドも作られていて(ダイヤモンドは炭素だけで構成されていて、物理的・光学的・科学的に自然のものと区別がつかない人工ダイヤモンドを製造できると言われています)、将来的にダイヤモンドの価値が下がる(天然ダイヤモンドと同じ見た目のダイヤモンドが安く買える)とも一部ではささやかれているので、
    尚のこと自然からできた真珠は唯一無二のもので、素敵だなと感じます*
      
    <真珠の種類&産地>
    パールには色んな種類があり、とれる場所がだいたい決まっているのでご紹介。
    ✅アコヤ本真珠:一番よく見る種類の真珠。日本で養殖されている真珠はほとんどアコヤ本真珠です*ホワイトピンク・グリーン・クリーム・ゴールドなど色んな色があります。
      
    ✅南洋真珠:シロチョウガイから取れる真珠。オーストラリア・インドネシア・フィリピン・ミャンマーなどで取れます*30cm以上の大きなパールが取れることも♡
      
    ✅黒蝶(くろちょう)真珠:クロチョウガイから取れる真珠。タヒチで多く取れ、黒・グレー・緑などの暗めの色が多いです*
      
    ✅マベ真珠:マベガイから取れる半球体の珍しい真珠。オーロラに光るシャンパンクリーム色です♡香港・台湾・インドネシアなどで多く取れます*
      
    ✅淡水パール:イケチョウガイやカラス貝から取れます。形は楕円形のものが多く、小粒のものはアクセサリーにもよく使われます*
      
    ✅コンクパール:ピンク貝から取れるピンクのパール♡
      
    ✅メロパール:ハルカゼヤシガイからとれる珍しい真珠。南シナ海沿岸で取れます*
      
    こんな指輪が欲しい♡
    真珠のエンゲージリングの可愛いデザインをご紹介*こんなのが欲しいな♩とイメージが膨らみますように♡
    【1】
    一粒パールの婚約指輪は王道で上品。ゴールドのアームと合わせるのもクラシカルな雰囲気で素敵です♡
      
    【2】
    パールを二本のアームで両端から支えるようなデザイン。パールを大切に包み込んでいるよう♩
      
    【3】
    メレダイヤモンドで大きなパールをぐるっと囲ったデザイン。ダイヤモンドもパールも両方使った贅沢なエンゲージリングです♡
      
    【4】
    パールの下にちょこんとダイヤモンドが付いたデザイン。アームがVの字になっていて、指を細く長く見せてくれます*
      
    【5】
    パールの両端にメレダイヤモンドを付けたデザイン。キラキラで華やか♡
      
    【6】
    パールを中心にしたティアラのようなデザイン♡
      
    【7】
    パールの婚約指輪にリーフのネックレスのような結婚指輪を合わせて。こんな組み合わせ憧れます♡
      
    【8】
    真珠を高さのある台座にオン。ダイヤモンドに大切守られているみたいです*
      
    【9】
    ロイヤルウェディングのティアラのような豪華なデザイン♡
      
    【10】
    真珠は「人魚の涙」とも呼ばれる宝石。(人魚が恋人を思って流した涙が波にはじけて宝石となったという伝説があります。)艶やかにオーロラに輝く宝石は、上品で素敵です*
      
    パールの婚約指輪のブランド♡
    続いて、パールの婚約指輪が買えるブランドをご紹介。日本は世界でも有数の真珠がとれる国。パールをメインに扱った日本のブランドは世界的にも絶大な人気を誇ります*
      
    ①kataoka
    エマ・ストーンも婚約指輪に選んだブランド「kataoka」。2011年にデザイナーの片岡義順さんが立ち上げた、今注目を集めているブランドです*
    kataokaの指輪はパールの粒ががっちりと留まっているのではなく、ぽんとくっつけたように留まっているのが魅力的。
      
    パールの形、美しい球体が留め方によって損なわれないように、最大限見えるようにセッティングされています♡
    アームが細いデザインが多く、パールがさらに大きく見えるのもポイントです*
    ➡kataokaの公式HP
      
    ②ミキモト
    パールと言えば、ミキモト♡
    ミキモトの創業者である御木本幸吉さんは、世界で初めて真珠の養殖に成功した方。「世界中の女性を真珠で飾りたい」という御木本幸吉さんの思いを引き継いだ世界的に有名なブランドです*
      
    ミキモトはパールを使ったファッショナブルなリングが多く、普段着にも似合うデザインばかり*
    「ザ・婚約指輪ではなく、日常使いできるパールの指輪が欲しいな♡」という方はぜひ見て欲しいブランドです♩
    ➡MIKIMOTOの公式HP
      
    ③TASAKI
    ミキモトと同じく世界的に有名な日本のパールブランド「TASAKI」。パールが並んだ「バランス」シリーズは絶大な人気を誇ります♡
      
    同じ大きさのパールとダイヤモンドが並んだ贅沢な指輪。「ダイヤモンドもパールも捨てがたい…!」という夢を1本で叶えてくれます*
    ➡TASAKIの公式HP
      
    ④和光
    銀座のランドマークとしてお馴染みの「和光」。和光のリングはパールを活かした王道デザインが多く、何十年経っても色褪せない美しさが魅力♡
      
    パールの婚約指輪をはじめに、記念日ごとにピアスやブレスレット、ネックレスなどを揃えたくなります…!
      
    ちなみに和光は結婚指輪・婚約指輪を購入すると時計台で写真を撮ってくれるサービスがあります♡時計台に登れるのは、指輪を購入した新郎新婦だけの特権*
    ➡和光Iの公式HP
      
    パールの婚約指輪も可愛い♡
    パール・真珠の婚約指輪をご紹介しました*
    純粋無垢を意味する海の宝石「パール」を婚約指輪にするのもいいかな…♡と私は思ってきました*
      
    ダイヤモンドでも、パールでも、他の宝石でも。
    自分が「可愛い♡」と思って、何年経ってもときめくデザインの婚約指輪を選びたいですね*
      
  
  
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